複雑・ファジー小説

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ある宿屋のその日。
日時: 2019/05/04 22:07
名前: ガラガラヒヨコ (ID: FrSbz3kt)

これからのお話は、誰かからずるりとこぼれ落ちた物語。お話というのは大抵そうなんだろうけど、これは特にその人の持っているものをいっぱいに詰め込んだ物語。その人以外には理解ができないのかもしれない、面白くもなんともないのかもしれない、たくさんの嫌いと少しの好きをゴチャゴチャにした物語。嫌いな自分を少しでも好きになりたかった人の、つまらないつまらない物語。
そんなものでも付き合ってくださる御仁がいたのならば、私はその方にために綴り続けよう。嫌いで嫌いで嫌いで、でもどこかではかわいそうで捨てきれなかった自分自身のことを、私は書き続けよう。
そうだ、これは私の物語。私だけの、つまらなくて、大嫌いで、大嫌いで、大嫌いで、

でもかわいくて、かわいそうでしかたない、私の物語。


さて、その物語というのが、あなたが知る世界の外の物語である。あなたが知る世界の外、というのは、ただのあなた以外の目から見たこの世、というだけのことである。たったそれだけの事、されどそれほどの事。このお話を通じて、私の世界が少しでも垣間見えることを、少しでも楽しんでくれれば嬉しい。

ダラダラと長く書いたが、、所詮はよくあるどこかの世界線の物語である。暇つぶし程度にでも覗いていってもらえれば幸いである。


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