複雑・ファジー小説

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好きになったっていいじゃん!2
日時: 2019/05/23 23:57
名前: さや (ID: fqLv/Uya)

(香奈)






翌日,


『おっはよー!』


愛「かな!おはよー!」


『あれ、まだしげ来てなかったんだ…』




あ…そういえば






おばさんが倒れたから色々大変なのかな…






心配だなー⋯







友A「あ、大毅!おはよう!」




重「…」





しげ来た!






『しげ〜!おはようー!


いやー、もう来ないかと思って心配したんだから!』






しげは、反応することなく



席に着き、準備を始めた






『ちょ、しげ 反応してよー!!!』




それでもしげは反応しなかった









『しげ…ねぇ、しげ…!』







しげの顔に、いつもの笑顔はどこにもなかった。










どうすればいいのかも、分からなかった。





愛「かな、?」



『しげ、私、なにをすればいいの…?』

『どうすれば、元気になってくれるの…?』




ねぇ、しげ…







いつもの笑顔はどこ…?







(愛:目線)


普段、ずっと一緒のしげとかなが




今日は別々で来た。





なんか、喧嘩でもしたのかなーって…





でも、昔から一緒だけどふたりが喧嘩したこと




なんて見たことも無い。










学校ついてから、かなはいつものかなだったけど





しげは…





全くの別人だった








昨日までは、かなが呼びかけたら







笑顔で必ず返事してたのに










無表情で、かなのことも無視して










かなは泣くし









しげはそれでもお構いなしだし












何があったのか知らないけど






笑顔に戻ってほしいよ…





















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