複雑・ファジー小説

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死にたい気持ち
日時: 2019/05/25 16:40
名前: さや (ID: u5fsDmis)





私の実体験です。





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これは、私が小学四年生の時。


親しい友達がクラスに一人もいなかった


その上、人見知りという性格で
全然クラスに馴染めなかった




それがどんだけ辛い事か 私はまだ知らなかった








ある日


隣の席の席の女の子に消しゴムを隠された。





その為、テストは最悪だった
















今度は誰がやったのか不明の事件が起きた。



筆箱が隠されたのだ








クラスのみんなで探した結果、少し離れた席の
男の子の手さげカバンに入っていた








そして、えんぴつで服を汚されたり




無視されたり




体育でグループを作るときに誰も入れてくれなかったり






そんな毎日が続き、死にたい気持ちがどんどん悪化していった





いつも一人で、読書ばっかりしていた






三学期になり私はもう限界だった





ネットでは、死にたい気持ちを抑える為には

など調べていた。




どうにか元気になりたい。


死ぬんじゃなくて、乗り越えよう



そう頑張った





だけど、辛さに負けてしまった。






ネットの履歴は、


・死ぬためには

・死ぬ方法


に変わっていた





それからYouTubeでも



『死んじゃダメ!』

『大丈夫、君なら乗り越えられる』


という動画を見た




でも、全然効果はなかった





お母さんに助けを求めても、大丈夫 としか言わない




昔も死にたいと思う時はあった


だけどその度、家族のことを思うと死ねなかった



しかし、今は違った



なぜか家族のことを思っても、死にたい気持ち
が勝ったのだ。




YouTubeで見た動画も


大丈夫、としか言わない



大丈夫じゃないから


助けてほしいから


こんなにも死なないように

乗り越えたくて


頑張ってきたのに


だれも理解してくれない。
それもストレスになって



死にたい気持ちが膨らんでいくばかり


だれか、私の気持ちに寄り添ってくれる人はいないのか



夜はいっつもそんなことばかり考えながら

暗闇で涙を流していた。






だけど、5年生にあがって

ある人に出会った



それはジャニーズ。



ジャニーズを見ていると、とても幸せだった


とくにジャニーズWESTなど


関西のジャニーズとかは特にトークも面白くて



自然に笑っていた。




ジャニーズだけとは限らないけど




人間数人のおかげで


元気を取り戻せた。



だから私は将来




人を笑顔に変えられる存在になると誓った




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