複雑・ファジー小説
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- スケッチ~誘拐事件の謎~
- 日時: 2019/06/16 21:52
- 名前: クリスタル (ID: Xr//JkA7)
こんにちは!クリスタルと申します。
以前「俺たちは貧乏人なんだ!!」を投稿させて頂きました。
児童誘拐を基に勘違いから始まる大事件を描きます。「俺たちは貧乏人なんだ!!」同様短い物語です。
・・・・・・ 誤字脱字等の、ご指摘などのコメントどうぞよろしくお願いします。
・注意事項・
・・・・・・ 感想などのコメントは連載終了後にお願いします。私はコメントの欄に物語の続きを書きます。
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第1話「事件の始まり」
俺の名はチャンジュン。産まれたばかりの時、父と母は離婚した。私は父に預かられた。僕はある時まで10歳になるまで母の話題は出なかった。もし、僕が父に聞いても、父は「あんな奴の事…」と答えてくれませんでした。家にある写真にも母が写っている写真は一つ足りともなかった。また、母の面影も覚えておらず、僕は興味を持たなかった。そして僕が10歳になった時、僕は大きくなり、授業参観にも母が来ないため、友達にもそれが原因でいじめられました。いじめに懲りて、
ついに、父に聞きました。
「僕の母さんはどこにいるのかと。」
父は言う。
「死んだ。」
僕はそんな父の言葉を聞いて驚くが、父は顔から手を離さず、目を泳がしていた。そんな様子から僕は父を信じられなかった。
「チャンジュン。驚かずに聞いてね。チャンジュン。あなたに新しいお母さんが出来るわ。」
僕は実母に会いたかった。
そして、そのまま父は再婚した。
次の日、親友の同じ母のいないジュンと遊んでいた。
2人の名前が紛らわしく、ジュンはジュン、チャンジュンはチャンと呼んでいた。
「ジュン!」
チャンがジュンにボールを投げる。
そんな時、謎の女の人(実はチャンジュンの母)がその名前に耳を向ける。
女の人はジュンに話しかける。
「あなたがジュン?」
「はい。そうですが。。。」
チャンジュンの母はジュンをチャンジュンだと思い込んだ。
「ジュン。私があなたの母よ。」
チャンジュンの母はジュンの手をつなぎ、連れて行ってしまった。
第2話に続く。
- Re: スケッチ~誘拐事件の謎~ ( No.1 )
- 日時: 2019/06/16 22:21
- 名前: クリスタル (ID: Xr//JkA7)
第2話
チャンジュンは父の元へ行き、話した
「父さん。ジュンが…ジュンが…知らないおばさんに…」
父さんは慌てた様子で警察に行った。しかし、警察にも子供はいなかったと言う。そこに仕事を終えてやって来たジュンの父が息を荒くしてやって来たのだ。
この事件は誘拐事件として捜査されたが、見つかることはなかった。
それから7年後…
俺の名はジョンソク。高校生だ。7年前、生き別れた母と再会し、ジュンと言う名前からジョンソクと言う名前に改名した。しかし、10年間過ごした父とは7年も会っていない。父の顔を忘れてしまいそうだ。
ジョンソクの後ろを歩くある男がジョンソクの肩を叩く。ジョンソクはその男の方に振り向く。
「どうしました?」
その男は本を差し出す。
「落ちてましたよ。リュックが開いてるから。」
その男はリュックを閉めてくれた。そして、その男の名札を見た。そこには''ミン・チャンジュン''と書いてあった。
「ミン・チャンジュン…ミン・チャンジュン…俺の幼馴染の名前と同じだ。」
その男はジュンの親友のチャンジュンだ。
この日、この瞬間から運命の物語が始まる!
チャンジュンは知らん顔をして立ち去る。
(どこかで…見覚えがある…)
と思いながら立ち去るチャンジュン
チャンジュンが席に座ると、その隣の席にジュンが座る。
チャンジュンはジョンソクを気にして、勉強に集中できない。
チャンジュンはイヤホンをして帰っていた。その後ろからジョンソクが。
チャンジュンは家に入る。すると、ジョンソクは、その向かいの家に入る。
チャンジュンは呆れたような顔をし、ため息をつく。
「あいつが…家まで向かい合わせだとは。」
第2話 終
んっー。この物語続きそうにないですねー。笑笑
最低でも4話かな?最低でも4話は続かせたいです!頑張ります!
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