複雑・ファジー小説
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- ザ・ミッション
- 日時: 2019/06/18 17:22
- 名前: 未来を見て (ID: Xr//JkA7)
あなたの''ミッション''を公開します。
ここは1985年の大韓民国・ソウル特別市・陽川区・新月洞
そこに''ミッション''を受け渡された者がやってきた。
その者の名はキム・ジャング。彼はどのような''ミッション''を受け渡されたのだろうか。
the・mission 序章
1985年 6月 陽川区・新月洞 クリスタルホテル
謎の男が''1002''号室に入る。
その男は服から銃を取り出し、1002号室にいたクリスタルグループのパク・ジェボム副社長・財務管理理事長に向ける。
その男はパク・ジェボムに銃を向けながら言う。
「何故、私を呼んだ?殺すためか?」
パク・ジェボムは銃を頭に向けられながらも、その男は胸を突く。
「キム・ジャング。お前にやって貰わなきゃいけないものがある。」
そう。その男はキム・ジャングと言う者だ。クリスタルグループ未来戦略チーム・課長 兼 系列会社副理事だ。
序章・終
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それではTha・Mission お楽しみに。
- Re: ザ・ミッション ( No.1 )
- 日時: 2019/06/18 17:52
- 名前: 未来を見て (ID: Xr//JkA7)
ザ・ミッション 第1話
1985年6月17日 ソウル特別市・陽川区・新月洞・クリスタルホテル
パク・ジェボムはキム・ジャングに銃を向けられながら言う。
「キム・ジャング。お前にやって貰わなきゃいけないものがある。」
「何だ?」
パク・ジェボムは服の中から封筒を取り、ジャングに渡す。
「これは?何だ?」
「失礼な奴だ。俺は副社長だ。それは…お前への''ミッション''だ。」
キム・ジャングは家にて封筒を開けている。
封筒の中の手紙にはには ''…を殺害しろ''と書いてあるのに驚いたジャングはその封筒と封筒に入っていた紙を捨てる。
時は朝鮮中期 宣祖の時代
(朝鮮の辺境には女真族が出没した。その事に国王は困り、武術の達人でもあり、国王の親友でもあるミン・ジャングを辺境に派遣した。ジャングは女真族たちを次々と倒していく。そして彼はその大将の首をはねた。
だが、国王は彼を捕えた。さぁ、その理由は分かるか?
1番.無責任に女真族を倒し過ぎたから。
2番.斬首はやり過ぎだから
この二つの中には答えがない。正解は''王命に従わなかったから。''だ。
国王は「女真族の頭を'生け捕り''にしろ。」と言ったが、この者は…殺してしまった。
''大昔は王命に従がえなければ例え親友でも処刑だ。処刑。'')
その話をジェボムがジャングに話す。
「つまり、副理事はあいつを殺さないと、俺も殺すって?」
ジェボムは笑う。
「その通りだ。例え、俺らが、大学の同期だからと俺はお前の上の者だからな。」
第2話 終
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