複雑・ファジー小説

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病んでる少女みらいちゃん
日時: 2019/12/17 17:40
名前: 星宮 鈴音 (ID: 0LEStScZ)

はじめまして。鈴音りんねと言います。
少しずつの連載となりますが、ゆっくりお読みください。

●登場人物紹介
主人公
佐藤 健(さとう たける)
・8月21日 しし座
・特徴 しっかり者、ちょっとエロい、美少女,幼女が好き。
・聖月ノ宮学院 中学2年生

ヒロイン
月ノ宮 未来(つきのみや みらい)
・3月6日 うお座
・特徴 病んでる、隠キャ、超絶美少女、天才、周りから特別扱い。
・聖月ノ宮学院 中学2年生(本来は小学6年生だが、今回だけ異例で認められた)

[サブキャラ]
・佐藤 健二(さとう けんじ)
健の弟。
・佐藤 光(さとう ひかる)
健の父親。
・月ノ宮 春希(つきのみや はるき)
校長であり、みらいの父親。
・月ノ宮 滴紅(つきのみや しずく)
みらいの母親。

(登場人物紹介は随時更新予定)

病んでる少女みらいちゃん「転校生のみらいちゃん」 ( No.1 )
日時: 2019/12/18 17:33
名前: 星宮 鈴音 (ID: 0LEStScZ)

1話「転校生のみらいちゃん」
僕は朝早くに学校へ向かった。
今日は僕が日直なので、教室の鍵を取りに行くのだ。
母からは「あら、今日は早いわね〜」と言われた。
多分生徒の中で一番早いだろう。
僕は校門をくぐり抜け、校舎へと行こうとした時に一人の少女を見つけた。
容姿は長いストレートな髪と小さな身長だった。
「え?」僕はそう言いそうになってしまったが、無視して校舎へ入り、教室の鍵を取って教室でのんびり過ごしていた。
だがしかし、教室で何をしてもさっきの少女のことが気になってしたかがなかった。
思い切って外を見て少女のいたところを見ると、
「(あ、いたいた。)」僕は少女の姿をじーっと見ていた。
よく見てみると、少女は僕が知らない学校の制服を着ていた。
そして、ホームルームになった。
「え〜今日から転校生が来ることになりました。みらいさ〜んどうぞ〜!」
先生が紹介して廊下から入ってきたのは綺麗な赤色の目と長いストレートな髪の少女だった。
「はじめまして。月ノ宮 未来と言います。よろしくお願いします。」
僕は驚いて目が点になった。あの可愛い少女が転校生でしかも同じクラスだなんて奇跡としか言いようがない。
「ん〜じゃあ、佐藤さんの隣で良いかな?佐藤さ〜ん月ノ宮さんをよろしくね。」
「え?あっ、はい。分かりましたぁ。」
隣?もしかして僕って意外に運あるのかな?まぁそんな事はどうでも良い。
これは奇跡としか言いようが無い。せっかく隣だし、仲良くなってみるかぁ。
「はじめまして。月ノ宮 未来です。よろしくお願いします。」
「は、はじめまして。僕は、佐藤 健って言います。よろしくお願いします。」
その後、「未来でいいよ。」と言われたのだった。


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