複雑・ファジー小説

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私、悪役令嬢なんですけど!?
日時: 2020/04/21 10:35
名前: はな (ID: obDW75wI)

『えっ、どこなのここ』
なんか凄い部屋。高そうな物が沢山ある。私が一生働いても無理かもしれない。そんなことより、どこなんでしょう?なんか手が小さい。鏡、鏡っと。
『なんか見覚えがある、、、』
どっかで、、、あっ、思い出した。私が読んでいた小説の悪役令嬢の取り巻きじゃない?いや、私、凄くない?私じゃなきゃ見逃しちゃうね。じゃなくて、えっ、夢なの?ほっぺをつねったら痛かった。
てか、私、車に轢かれたんだよね。
「イオネ様。大丈夫ですか」
侍女がきたのか。 驚いたけど、返事した方がいいよね。
『えぇ大丈夫よ』
「そうですか。では」
あ、行っちゃった。とりあえず、これからのことを考えよう。

Re: 私、悪役令嬢なんですけど!? ( No.1 )
日時: 2020/04/19 11:30
名前: はな (ID: obDW75wI)

とりあえず、どうなるか確認しよう。
まず、悪役令嬢のクロア・ミリシは殿下のレオファール・アエストのたった一人の婚約者候補なんだけど、殿下はヒロイン(主人公)のシリナ・ハナのことを好きになって、それに嫉妬したクロアは取り巻きと一緒にシリナを虐め卒業式のパーティの時に断罪されるんだけどクロアは私イオネ・クロースに罪を被せて、虐めは酷かったので私は死刑にされる。というのがストーリー。
一言言わせてオーマイガーだよ!!まぁ私も虐めたけれど、私に罪被せるなんて酷いでしょう!?
どうしようかな。まぁ虐めずに、ヒロインとは関わらずに地味〜にしとけばえぇでしょう。うんうん、そうしよう。
とりあえず、寝よう。おやすみ、スヤァ。

Re: 私、悪役令嬢なんですけど!? ( No.2 )
日時: 2020/04/19 11:56
名前: はな (ID: obDW75wI)

あっ、おはようございます。じゃなくて私は、大発見をしてしまった。
そう、クロアの取り巻きは全員体型がふくよかな子達ばかりだった。今思えば自分優しいでしょアピールか自分を可愛く見せたかったのかもしれない。
けど、私の体型を見ればそれは、ムチムチのマシュマロボーディだった、、、
うん。痩せよう。このままでは取り巻きにされてヤバいことになってしまうのだよ。バットエンド回避してみせる!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毎日、投稿するよう頑張ります。
ちなみにイオネが喋っている時は『』を使ってます。他の人は「」です。
敬語入れるようにしているんですけど、関西弁使いたい、、、、

Re: 私、悪役令嬢なんですけど!? ( No.3 )
日時: 2020/04/19 12:37
名前: はな (ID: obDW75wI)

「イオネ様。お食事を持ってきました。食べれそうですか?」
『うん。ありがとう。』
お、侍女の人がなんか変な目で見ている。何故だろうか?私はレアポ○モンになった気分なんだけど。
「では、失礼しました」
なんだろう違和感がある。なんか冷たいのだ南極に置いたアイスクリームみたいに。彼女はここで働いて10年は経っているらしい。らしいのはイオネの記憶からの情報だから。
そして私は何故冷たいのか考えた。
そして5年後、、、
はい、嘘です。そんなに考えてません。すいませんでした。#128583;♀許してください、なんでもしますから。するとは言ってないけどね。
それより私がイオネになる前は我儘ばかり言って叶えてくれないかったら泣き散らかす。ごめん、ひいてしまった。しかも、従者にティーカップを投げたり。ごめん私も従者だったら凄く嫌っているわ。

「失礼します。旦那様」
「なに。イオネの専属のヒルミ」
「一応、お嬢様の様子を。怪我はもう大丈夫とのことです。しかし、様子がおかしいのです。私にありがとうなんて言ったのですよ。」
「ふーん、そうかい」
「では、失礼いたしました」
あのお嬢様が私に『ありがとう』といういうなんて。旦那様も自分の娘なのに無関心なんて。お嬢様も少し可哀想だわ。














Re: 私、悪役令嬢なんですけど!? ( No.4 )
日時: 2020/04/19 16:43
名前: はな (ID: obDW75wI)

私は魔法学園に入学する前に、痩せることを目標にして頑張った。まず、はじめに食事の量を少しずつ減らしていった。だけどこの体はめっっっちゃお腹がすくのだ。ブラックホールなのかもしれない(真剣に)前世はどちらかというと小食の方だった。まぁ、食べれない時があったから仕方ないのかもしれない。
それより、私は魔法について調べた。家に図書館があったので、そこに置いてある本を読んだ。私の部屋までかなり遠かったので、散歩がわりに。一石二丁だ。

『魔法はイーメジが大事なのか。』

他にも調べて見ると、魔法は、火、水、風、土、光、闇の属性がある。私は水属性なんだけど、火や水などは更に上の炎や氷が使えるのだ。私は水より氷の方がカッコイイので、速く使えるようになりたい。この国ラズリ王国では魔法を使える人は少ないので魔法を使える人は魔法学園に行かなければいけないのだ。なので、もう魔法を使える私は入学は確定。めんどくさい。
そして私は魔法の練習して氷魔法を使えるようになった。半年くらいかかったのは内緒だ。えっ、なんで私が半年かかったことを知っているの!?ん?私がいったから?
まぁ、私が氷魔法を使って見たら凄い寒かった。
自分で使った魔法で凍え死にそうだったのは秘密です。














Re: 私、悪役令嬢なんですけど!? ( No.5 )
日時: 2020/04/19 23:39
名前: はな (ID: obDW75wI)

そして私が転生してから1年経った。あれから私は痩せた。きつい運動もして、食事制限したおかげだ。
私は、使用人達と仲良くなる為頑張った。本当に頑張った。
痩せたイオネは私の前世の時より可愛い。私と比べられたのが可哀想なくらい。
「イオネ様。時間ですよ。」
『ヒルミ、もう時間なの?急がないと!』
私も急がないとと言いながらパンをくわえながら行ってぶつかって以下略。いや、こんなこと考えている時間がないわ!
『行ってきます。』
「お、お嬢様、本当にいいんですか?」
『良いわよ。大丈夫大丈夫。』
「あの、お嬢様。屋敷に忘れ物をしてしまったので先に行っといて下さい」
『わかった。先行っとくから寮で待っとくね。』
「はい。速く返って行きますので。」



『はぁ、はぁ』
えっ何故疲れているのって?勿論体のためにも走っているですよ。だからさっき、本当にいいのかっと聞いてきたのだ。
「おい、少しぐらいいいだろう。」
「嫌です。離してください」
どうしたのかしら。んっ!?!?
なんでヒロインがいるの?


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