複雑・ファジー小説

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私たちのドタバタメモリーズ【一巻】
日時: 2020/08/17 23:42
名前: ユジノ (ID: dD19om2o)

プロローグ
 魔族と人間は古くから争いが絶えなかった。
 昔は魔力を持ち、魔法が使える魔族のほうが圧倒的に強かったが、もうそんな時代は終わった。
 人間は突然変異を繰り返し、魔族を超えるものも出てきた。そして魔族も、突然変異が起こりより強い魔族が生まれた。
 これは現代に生きる魔族と人間が手を取り合い、突然変異で生まれた極悪な人間と魔族の組織に立ち向かう話である。

1はじまり
ユジノside
 僕はユジノ、僕の周りは普通とは違う。僕自身はいたって普通の人間であり、異世界転生してチート能力を身に着けてハーレムしてる主人公などでは全くない。
 周りと違うところ、添えは今から説明するよ。
「あれー?ここにいたんだ、この時間に編集なんて珍しいね」
 僕の部屋のドアから顔を出すかわいらしい少女。黄緑の髪と瞳がきれいで、サイドテールにまとめてる。黄色いヘアバンドとアホ毛が特徴的だ。
 彼女はトキ。勇者一族の娘で、とても明るい性格だ。歳は僕と同じ18歳。だが、トキは頭が悪いのと、勇者の修行に専念したいということで、高校には通っていなかった。トキとは中学が同じで知り合った。トキと知り合ったことで、僕の人生は大きく変わった。トキも普通にすごいがもっとすごいのはその友達。
「トキ、ここにいたの?ドール、おなかすいたの、トキの作るパンケーキ食べたい」
 そういって少女は眠い目をこすりながらトキの服を引っ張る。小柄で華奢、幼い少女のような見た目をした少女の名前はドールだ。ドールは魔女だ。と、言っても、強い魔法が使えるわけではなく、魔族にしては弱いほうだ。ドールは花の魔法を使う。歳は僕らの一個下の17歳だ。
「そうだねー、うちもおなかすいたから作ろっか!」
「ドールはイチゴがたくさん乗ってるのがいいな」
「ちょっと!私抜きでこんな朝早くに盛り上がってるじゃないの、何してるのかしら?」
 そういってこちらに向かってる少女?はプロローグ
 魔族と人間は古くから争いが絶えなかった。
 昔は魔力を持ち、魔法が使える魔族のほうが圧倒的に強かったが、もうそんな時代は終わった。
 人間は突然変異を繰り返し、魔族を超えるものも出てきた。そして魔族も、突然変異が起こりより強い魔族が生まれた。
 これは現代に生きる魔族と人間が手を取り合い、突然変異で生まれた極悪な人間と魔族の組織に立ち向かう話である。

前章
ユジノside
 僕はユジノ、僕の周りは普通とは違う。僕自身はいたって普通の人間であり、異世界転生してチート能力を身に着けてハーレムしてる主人公などでは全くない。
 周りと違うところ、添えは今から説明するよ。
「あれー?ここにいたんだ、この時間に編集なんて珍しいね」
 僕の部屋のドアから顔を出すかわいらしい少女。黄緑の髪と瞳がきれいで、サイドテールにまとめてる。黄色いヘアバンドとアホ毛が特徴的だ。
 彼女はトキ。勇者一族の娘で、とても明るい性格だ。歳は僕と同じ18歳。だが、トキは頭が悪いのと、勇者の修行に専念したいということで、高校には通っていなかった。トキとは中学が同じで知り合った。トキと知り合ったことで、僕の人生は大きく変わった。トキも普通にすごいがもっとすごいのはその友達。
「トキ、ここにいたの?ドール、おなかすいたの、トキの作るパンケーキ食べたい」
 そういって少女は眠い目をこすりながらトキの服を引っ張る。小柄で華奢、ピンクの長い髪に、大きなリボンのついた魔女帽をかぶってる、幼い少女のような見た目をした少女の名前はドールだ。ドールは魔女だ。と、言っても、強い魔法が使えるわけではなく、魔族にしては弱いほうだ。ドールは花の魔法を使う。歳は僕らの一個下の17歳だ。
「そうだねー、うちもおなかすいたから作ろっか!」
「ドールはイチゴがたくさん乗ってるのがいいな」
「ちょっと!私抜きでこんな朝早くに盛り上がってるじゃないの、何してるのかしら?」
 そういってこちらに向かってる少女?はジュリだ。
 紫の髪と瞳、品のある服からでもわかる大きな胸、濃い紫の角と翼の生えた彼女はなんと、魔王一族の娘で、500歳離れた姉は魔王であり、父親は大魔王なのだ!ジュリは500歳で、魔界の大魔王王位継承者候補第二位なのだ。僕も、自分の友人に未来の魔王ができるなんて思いもしなかった。
「ジュリだ!今からトキの作ったパンケーキを食べるんだけど一緒に食べる?」
「トキの作るパンケーキは」絶品だものね、私も食べたいわ!」
「じゃあ今から作るね!あ、ユジノも食べる?」
「うん食べたいけど、それより、今は何時だ?」
「えーと、八時半だよ」
「やばい!大学の講義始まるわ!行ってくる」
「もうあわてすぎね、行ってらっしゃい」
 鞄を取り、大急ぎで家から出た。
 これが僕の日常の始まりだ。
 ん?ハレーム?違う!僕の周りにはちゃんと男もいるから!
 紹介はこの後するから。
 人間と魔族は昔から争いが絶えなかったみたいだけど、もうそんな時代は終わったんだ。
 今はちゃんと、みんな仲良くしてる。
 疲れることもあるけど、僕はこの日々がとても大切だ。

 
「ユジちゃんおはよ」
 そう声をかけたのは銀に近い水色の髪の少女だ。黄色のきれいな瞳に長いまつげ、首くらいの髪はサイドアップに結ばれていた、この子ほどこの髪型が似合う人はいないというくらいかわいい。
 だが人間ではない、後ろに生えてる小さな蝙蝠の羽を見てわかる通り、彼女は吸血鬼だ。名前はスイム、歳は21歳だが、大学に通ってるのではない、世界一の頭脳の持ち主であり、IQ130万だ。大学は7歳で魔界と人間界の銘問題はすべて卒業しているのだ。そんなスイムは医者の仕事をしながら、医学教授として、僕の通う大学や世界中の大学でも働いている。
「今日はスイムが担当なんだ」
「まあね、じゃあまたあとで」
 
 ここまでが前章。
 次からは残りのキャラも出てくるよ。


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