複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

とある少年の記録(ファンタジー)
日時: 2020/11/19 16:28
名前: tororo (ID: HhjtY6GF)



 何かを見ていた
 周りの人たちが笑ってるのを歓迎している
 
 これがボク、ライヴの産まれた瞬間だ

 8歳くらいになって現実味が増してえ映像にかかった霧のような
 物が溶けてきた

 自分らの家では兄と母と父がいる
 
 「お母さんー魔法教えて!!」
 最近よくボクは魔法に興味が出てきて錬金術使いのお母さんに頼んで
 魔法を使いたいと思っていた
 
 「いいわよ」
 「いいの!?やったー」

 「魔法はイメージするのが大事なのよ」
 「いめーじ?」
 「ライヴがしたいと思うことを考えるの」
 
 考える…考える
 
 「無理だよーーー」
 「魔法を使うのにイメージにあと魔力っていうのが必要でね
 魔力は力の源でちっちゃい粒の塊なのよ」

 そういわれて頑張って探していたが見つからなかった
 「残念だったね」
 と、言われて悔しくて空気を見ていたが眠くなって諦めた


 次の日は朝、木の剣を振ってる兄を見かけた
 ブゥン、ブゥンと風の音が聞こえすごいと思った

 そしたら兄ちゃんがこちらに来た
 「ライヴどうした、俺の剣術がすごいのか?」

 笑っていってたので「うん、すごいと思ったよ!」
 と、笑顔で褒めたら
 少し顔を赤くして「べ、別に大した事じゃねーし」
 といってて照れた顔が面白くて嬉しかった

 そのあと兄ちゃんに「打ち合ってみるか?」と誘われた
 「うん!」

 
 カンッカンッカンッカンッカンッ

 木の剣で打っているが当たる気がしない
 そして兄に「剣に気合いを込めろ!」と、言われたので
 気合いをいれている
 
 ガンッガンッガンッガンッ

 すると兄が疲れたので「はぁ…そろそろ交代しよう」と言われて頷いた
 「まずは相手への防御の仕方だ基本は剣の進行方向に向けて
 横に向けて受け止めろ」
 と、言って攻撃してきた
 
 カンッカンッカンッカンッカンッ

 そして「力入れるから耐えろよ」と言われて歯を食いしばった

 ガンッガンッダンッ!ガンッガンッダンッ!ガンッガンッダンッ!

 すごい速さで剣を振ってくるのですごく疲れた
 ボクが息切れをしているとき兄は満足そうな顔して笑ってた

 「おい」と突然ボクにこういった
 「あと二年で俺は騎士学院に入る、その間に俺はお前にこの道(剣術)の
 全てを叩き込む!」
 突然の言葉と宣言にボクはすごく驚いた


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。