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複雑・ファジー小説
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 名無し
- 日時: 2022/01/20 14:53
- 名前: 匿名 (ID: 1bN64hTz)
名もない部屋
プロローグ
(ん...?)
目を覚ますと知らない白い天井があった、
体を起こし、辺りを見渡そうと体を起こそうと
するが、靄のようなものにおさえつけられている
ような感覚?いや、押さえつけられていた
(え…)
仕方なく体を起こすのをやめて首を
動かしてあたりを見渡す
そこには、地平線が見える程に続く白い空間がありました
思わず声を出そうとするが静寂が続いた
(あれ、声が出ない…?)
ここで、突如として浮遊感に襲われた
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昔は木や石、水にさえそのものを司る精霊がいたが
現代は精霊という存在はいないとされる
もしもかしたら目には見えないだけでいるのかもしれない…
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名もない空間に来て一日目
(本当に、何もないな…)
あれから、辺りを見渡していたが変化はなく
もしかしたら永遠に…なんてことを考えてしまい
どうしようもない不安が押し寄せてくる
そして、時折浮遊感や不快感が突如として沸き
上がり一瞬にして消える。それを永遠と繰り返し
ている
(辛い...いつまで続くん..だ)
名もない空間に来て二日目
()
後に書きます
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