複雑・ファジー小説
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- 愛し愛い 女
- 日時: 2022/02/09 19:35
- 名前: クレア (ID: cJYcwzou)
第1話 ジャスミン茶
「俺のこと好き?」好きならゴムつけるなよ、私とのあいだに子供ができるのがこわいから、ゴムを付けているのだろう。「うん、好き隼人は?」さっきより体があつく、気持ちの良い感覚が下半身にはしる。きっとこれが答えだろうでも、気持ちがついてこない。私は、こんなに好きなのに、愛しているのに。愛してくれない、きっと言葉だけ、身体だけの愛。「隼人やめて」隼人は「え?」っと少し驚いた顔をして、「どうしたの?」と優しい言葉をかけてくれた。でも、私には煽りにしか聞こえない。「ごめん、今日はもうやめよう」「わかった」隼人は、きっと、まだやりたいだろうでも、乗り気じゃないのにヤルのは、私からしてみたら隼人を裏切っているようで、心が締め付けられた。なら、止めたほうがマシだ。私は、下着や洋服を着た「ごめん、今日は帰るね」少し声が暗かったからだろうか「なんか、最近へんだけど、大丈夫そう?」と声をかけてきた。それが、どれだけ無神経なことかわかってないのだろう。「うん、大丈夫」それだけ言って冷たいドアをしめた。
もう嫌だ、誰も私を愛してくれない、私は、今日部長に飲みに行かないかと誘われていたことを思い出し、部長の言っていた、居酒屋にはやあしで行った。
私がつく頃には、もう、部長しかいなっかった。部長は、結構飲んでいて、もうすでに酔い、店員が迷惑そうにしていた。私は、店員に「この人の知り合いなら家に送って欲しい」と頼まれしょうがなく家に送っていくことになった。こういうときに限ってタクシーが来なく、部長の家が近いので、歩きで部長の家に向かった。だがその道で思い出した、部長はお酒に強いはず、てことは、酔ってない?それに気づいたときには遅く、部長はホテルに向かっていた。部長は、私の腕を引っ張り連れて行こうとしていた。最初は、抵抗したが、部長に「彼氏となんかあったんだろ?俺が満たしてやるよ」この言葉を聞いてあぁ、このまま、ヤルのも悪くないと思い、ホテルに入った。
部長はゴムをつけない、理由を聞いたら「愛しているから」だそうだ。これが愛なのか。じゃあ、やっぱり私は隼人には、愛されていなかったんだ。部長は、うまかった、お互いすぐにイキ中出しもされた。私は、この日が女の子の日ということなど気にしていなかった。もう、ヤッテしまったから、後悔しても、遅い、でも何故か涙が止まらなくなった。愛されたことへの嬉し泣きかそれとも隼人に中出しされたかったという後悔かわからないが、とにかく、涙が止まらなかった。
目が覚めると、朝で、部長はもういなかった、ホテル代は、机においてあり服を着て、それを払って外に出た。そうすると、ホテルの前に隼人がいた。「何やってるの?」私は驚いて聞いた。隼人は怒った顔で「は?お前こそ何やってんの?」私は、隼人が怒っているところを始めてみて、すごく怖かった。「なんでここがわかったの?」私は震えた声で聞いた、「スマホ!俺の家に置いてあった、そしたら部長からのラインが来てて、、お前何?俺のこときらいなの?俺お前のこと思ってゴムつけてたのに、部長さんとは、なまかよ!」私は、「恐かった、隼人が、私のこと嫌いなんじゃないかって」「嫌いだよ、浮気するお前嫌い」「違うの!私は、浮気がしたいんじゃないの!愛されたいの、隼人いつもゴムつけて、私との子が生まれるのが嫌だからでしょ?だからあいされたくて・・・」そういうと、隼人が、私に近づいてきた、「あぁ、そう?部長にあいされたね?よかったね?べつに、俺じゃなくてもいいんだ?」「良くない、」「中出しされたの?」「うん・・・」「そっか、わかったた」そう言うと、隼人は、私の腕を掴み後ろを向いた、「部長に染まったこと、許さないから、やめてって言ってもやめないお仕置」その時の隼人は、怒りながらも、少し笑っていた。
「あなた?」私は、リビングでテレビを見ている、夫を呼んだ、「なに?」「妊娠した!」っというと「え?がち?」すごくおどろいた顔でいった。「うん」私はジャスミン茶を作りながら答えると
「やった〜!これからは、お父さんだ!」と子供のようにはしゃぐ、夫にジャスミン茶を渡し、ジャスミン茶には、「リラックス効果があるの」「それって俺に落ち着けと?」「そういうこと」と笑いながらお茶を飲んだ。