複雑・ファジー小説

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愛し愛い 女2
日時: 2022/02/11 09:12
名前: クレア (ID: cJYcwzou)

あまり上手くかけませんでしたが、投稿させていただきます。アドバイスがあれば、遠慮なく、書いてください。今回は、少しグロテスクになってしまいました。これは、今日テストがあったのですが、問題を解き終わり、余った時間で、テストの問題用紙の、白紙のところに書きました!ww
始めたばっかで、下手くそですが、どうか温かい目で見てください!
愛し合いは、色々な主人公で、たくさんの形の愛を書きたいと思います!これからもよろしくおねがいします!







第2話 王子

 なにもない薄暗い部屋、コンクリートの壁で囲まれ、あるのは一つの窓と、一つの扉だけ。
何日ったのだろう「わからない」なんでここにいるのだろう「覚えてない」毎日同じ日々の繰り返し。「あぁ、早く私の王子様来ないかな?」

 カーテンから、赤い光がこぼれだす。
何故か手が赤い。 「あぁまたやったんだ。何かあったのかな。」それを舐める。
「大丈夫?」なんて聞く人はいない。だから私が言う、「大丈夫?」答えは返ってこない。
悲しくなる、涙がこぼれそうになり、泣かないために、眠りにつく。

 カーテンから、黄色の光がこぼれだす。
何故か黄色のぶよぶよした、スライムのようなものが足に乗っている。
「次は何をやったの?」聞く人はいない。でもそれでもいい。
黄色のぶよぶよを食べる。前を見て悲しくなる、「ごめんなさい」私は謝る。
返事は返ってこない。それでもいい、眠りにつく。

次に起きたときは、かわを食べた。
次にソーセージ。
次にたん。
そして、食べられなくなった。

 「全部、たべた」返事はない。
でもそれでいい。
もう、私と一心同体、これで、浮気なんかできないよね?
「なんで答えないの?」
「あなたが、浮気されたくないなら、浮気されないようになれっていったのよ?!!!」
「私頑張ったのよ?!」
怒りながら眠りについた。

起きてももう何もない・・・
「あぁ、わかったわ!」
「あなたと私は、一心同体じゃまだないわ!」
「だからこんなに悲しいのね?」
「私もあなたのところにいくわ!」
「眠りながら待ってるから、早く迎えに来て?私だけの王子様」



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