複雑・ファジー小説

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異世界からやって来た大泥棒の大魔王。
日時: 2022/03/03 14:32
名前: 名梨 (ID: EMf5cCo0)

キーンコーンカーンコーン……
「またねー」前山まえやま高校に通う、星空 桃はいつも通り可愛い黒色のスカートをヒラヒラさせて家に帰っていた。

桃の家はとても貧乏暮らしで通学路も人があまり通らない細い道を歩いていた。

そんな道をトコトコと歩いていると、あまり通らない道なのに人が前から歩いてきた。
男性だろうか、、成人男性1人しか通れない道なのに無理やり桃の横を通り過ぎようとした。

桃は壁にペタッと張り付いて当たらないようにしたが…
「いたっ」男性に足を踏まれた。

なのに男性は無視。

「あのっ!足を踏まれたんですけど!(y゚ロ゚)y」
謝れとは言わないけど、桃は無視という態度が気に入らなかった。少し怖い気もした。

「…( ¬ ¬)は?」

やはり怖かった。
桃はビクッとなり縮まり、この男性は強そうと桃は感じた。

ウーウーウー🚨

パトカーのサイレンが聞こえてくると男性はサイレンが聞こえる方を向いて舌打ちをした。

「おい お前!」

「は、はい!!ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ」
男性は桃に近付き、桃を立たせて壁にドンッと桃を投げた。男性は今、イラついてる。。。

「な、なんかごめんなさぁぁい。・゚・(ノ∀`)・゚・。」 

ワァンワァン泣き叫んだ桃を見た男性はとても怖い目で桃の顔面を殴ろうとした。

桃は目をつぶったがその拳は桃には当たらなかった。
何故なら…桃の前に女の子が立っていてその殴ろうとしていた拳を手で受け止めたからだった。

咲間さくまちゃんwwこんなに強い拳を受けたらこの子死んじゃうよ?(*´▽`*)スマイル スマイル」

女の子は桃の身長を少し超していた。
とても可愛らしい声。でも服装は全身まっ黒であった。

「チッ…」

また男性が舌打ちをした…(゜ロ゜)
男性は拳を元に戻し後ろを向いた。

「大丈夫だった?( *´・ω)/(・ ・)気を付けて帰るんだよ」
可愛らしい女の子は桃の頭をナデナデした。
「大丈夫です…ありがとうございました」
そして桃は帰ろうとした…
「まて…」
男性の声に桃はビクリと反応した。

「まぁだ反省してないのぉ?( ゚ェ゚)」 
女の子は変な目で男性をみていた。
男性はもう一度桃に近付いてきた。

夏乘なの…こいつを弟子にする」
男性は変なことを言ってきた。

「私に怒られて頭が可笑しくなっちゃったのかな?」
女の子は少し怒り気味だったのかも知れない。

「本気だ!…さっきはゴメン。俺の弟子にならないか?」
何を訳のわからない事を!?
「駄目っ絶対!なっちゃ駄目だよこの人泥棒なんだから」
女の子は全力で反対した、
というか…
「ど、ど、ど、泥棒ー!?」
桃はものすごく驚いた。


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