複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

絆と孤独は同類か?
日時: 2022/10/20 21:13
名前: 零 (ID: e0B5Iq0M)


幼い頃からずっと、僕は我慢してきた。
クラスメートに罵られても。同性からの不合意の性行為にも。本来咎めるべき先生からも笑われたことも。
母親からの暴言にも。父親からの暴力にも。

ずっと

ずっと

ずっと

ずっと

ずっと

「いっつも下向いてるし、無表情だし。何か言ってみたらどうでちゅか~ww」

パキ

「あまり思い詰めるなよ?彼奴も、お前と話したいんだよ」

パキ

「コンだけしても、喘ぎ声も出せねえのかよ。そら、鳴けよ!」

パキパキ

「はぁ・・・ほんとになんなの?あんた。何にも言わないから、こうなってんだっつーの」

ピシ・・・

「お前の、せいで!!お前、が!!生まれてなんて来なければ!!」

ピシピシ・・・・

『何のために生きてるの、お前?』

パキン・・・・・

少年の心は壊れてしまった。
ソコに差し込む光は、何時ーーーーー


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。