複雑・ファジー小説
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- もも天第一章⚪国編第一部結束の時
- 日時: 2023/06/12 06:05
- 名前: ただひこ (ID: zTfaOGJu)
第一章○国編
第一部結束の時
この話はとある島国より始まる。
浜辺を歩く少年に声をかけながら近づく老人。
老人「おーいタロウもう晩御飯にしよう」
タロウ「うん、しげじー、今魚取って帰るで家で待っとれ。」
しげじー「はいよ」
タロウはしげじーが浜辺を後にしたのを見届けると海に向かって走り出す。
島国は形状が変わっており二重丸を書いた形でその形から○国と書き「わのくに」と読ませた。
○国では外側の島を外島、内側の島を内島と名乗っていた。
外島の外側の海を外海、内島の中の海を内海、外島と内島の間の海を中海と呼んでいた。
○国にはとても豊かな漁場が島の南側にある。
それは外海の潮の流れと内海の潮の流れと中海の潮の流れがぶつかり合って色々な魚が集まる漁業の盛んな国でした。
それと○国には内海に鬼の住む島があり、その島を鬼の国鬼ヶ島となずけその島に鬼を閉じ込めた。
元々は人と鬼とは友好関係を築いていたのですが、とある大災害の後からその関係に亀裂が入ってしまいました。
その大災害とは、八割大蛇の大災害と呼ばれ各地に災害を起こした。
○国には昔から巨大古代龍が住んでおり、龍神様と崇め奉っておりました。
そんなある日、大蛇が現れ豊な漁場を荒らしたのです。当時の天皇虹宮等徳は虹宮家の古文書を調べ大蛇の弱点を掴み大蛇退治に出向くのでした。
しかし大蛇の弱点である酒を飲ませたのですが大蛇は弱まるどころか激しく暴れ回るのでした。
そして大蛇にしだいに異変が起きて大蛇の体が八つに分かれて姿を消してしまったのです。
○国には八つ国がありそれぞれの国に八剣士の伝説が残されている。
外島の北側には〇国で一番高い山山対山があり、山対山の南側には山対国に現れた大蛇を山対大蛇と呼び、各地に大雨を降らせた後、一体目の大蛇は、山対山を土砂崩れと共に現れ山対国に大被害を起こした。
山対山の東には一年中雪に覆われた地がありその国を雪対国と呼ばれ、二体目の大蛇は、この地に現れ雪崩を引き起こして大災害を起こした。
又、山対山の西には大きな渓谷がありそこは常に風が吹いて、その風と共に生きる国、風対国がるその地にも三体目の大蛇が現れ、竜巻を引き起こして大災害を起こした。
外島の南の方にもう一つ山がありその山の名を火対山と呼んでいた。その山のそばには火対国と呼ばれる国があるその地に四体目の大蛇が現れ、火対山を噴火させマグマで大災害を起こした。
又五体目の大蛇は、火対山には小川があり大蛇が小川をせき止めたことにより小川のそばの国の川対国をみずびだしにして大災害を起こした。
外島の一番南には海対国があり、その地に六体目の大蛇が現れ、津波を引き起こして大災害を起こした。七体目の大蛇は外海の海岸沿いに津波を起こし海対国に大災害を起こした。
最後の八匹目の大蛇は鬼の国鬼ヶ島に現れ鬼山を噴火させ火山灰で鬼たちもかなりの災害を受けるのでした。
この大災害により○国の半分の人・鬼が犠牲となりました。
各地の被害を知った等徳は、各地の若者を集めて龍神様の怒りの沈め方とそのために必要な正龍剣と
正龍剣を使いこなすための剣技を教えてその者に神人の名を授けて伝承させていく様にしました。
一体目の大蛇は山人と言う神人が大蛇に挑み龍神の怒りを収めました。
二体目の大蛇は雪人と言う神人が大蛇に挑み龍神の怒りを収めました。
三体目の大蛇は風人と言う神人が大蛇に挑み龍神の怒りを収めました。
四体目の大蛇は火人と言う神人が大蛇に挑み龍神の怒りを収めました。
その際初代火人には持病があり前もって剣技を次世代に伝承させておりました。初代火人が何度剣技を使っても大蛇の皮膚にはがとおらずしまいには正龍剣が折れてしまいました。
その折れた正龍剣少年の左腕に突き刺さってしまいました。
その少年は、龍神湖に現れ七体目の大蛇に挑み龍神の怒りを収めました。
五体目の大蛇は川人と言う神人が大蛇に挑み龍神の怒りを収めました。
六体目の大蛇は海人と言う神人が大蛇に挑み龍神の怒りを収めました。
しかし最後の八体目の大蛇は鬼が寄ってたかって殴り殺し蒲焼きして食べてしまったのでした。
人々は「何とバチ知らずな」と、鬼を下げずるのでした。
そして鬼は龍神の呪いにより大蛇様な角と牙が生えてしまいその顔が大蛇を思い出させ大被害を思い出させ人々に嫌われ鬼と人の対立が始まり等徳はそれを嘆きながら忍者を使い鬼を鬼ヶ島に隔離するのでした。
話は戻り。
タロウは海より上がり浜辺を家へと急いでおりました。そこへオレンジ色の光がタロウの周りにまとわりつくしだいにか細い声が聞こえてきました。
オレンジの光「私の名はハウ。時間の歪みや次元の綻びから生まれ、あなたのような次元の迷い子を救う為にあらわれました。貴方はこの世界の者でありませんね。」
タロウ「???」
ハウ「何言ってんのって感じですかねぇでは、こちらの世界では当たり前の事をして頂きますねぇ。カーソルコメントを掲示してください。」
タロウ「???」
ハウ「ほら、別世界の方ですものわかるはずがないですよね。」
ハウ「カーソルコメントの説明から始めますね、この世界では言葉を文字として相手へ届ける方法があります。便利なのは相手へ直接届くこと言葉では漢字が伝えられない文なので漢字で伝えられ意味も伝わる他の人に気付かれることもない。」
ハウ「使い方です。右手を前に親指と人差し指で何かをつまむ様な感じですかねえ。」
ハウ「その指を上下に広げて右へスライドさせるとメニューがひらきます先ずは持ち物を確認しましょう。メニューの中にアイテム文字があるでしょうそのアイテムの文字をタッチするとアイテム持ち物の一覧が出てきたでしょ。アイテムの一覧にももとありますが、」
タロウ「くだもの」
ハウ「もも…くだもの…知りませんねえ…ももは甘いですか?」
タロウ「甘くっておいしいよ。」
ハウ「それなら私甘いくだもの大好きなので私にくれませんか?」
ハウ「タロウさん何をしているのですか持ち物と言ってもポケットにでも入ってるのでは?」
タロウはポケットを叩いて確認していくっと突然タロウの動きが止まる
ハウ「今度はどうしました?さてはももをつぶしましたねえ、そのまま私の方へ投げて下さい。」
タロウは言われるがまま潰れたももをポケットから出すとそれをハウと投げました。
ハウはそれに飛びつき大きな口で一飲みしました。するとハウはむせだしたのでタロウは
タロウ「桃には大きな種があるで種は出さんとな」と、教えるのでした。
それを聞き、ハウは種をはくと、ハウ「もうちょっと早くそういうことは教えてよ結構苦しかったでしょうが、」
タロウ「ごめん。」
ハウ「メニューの便利な使い方教えますねえ。先ずはメニューを開いて調べるをタッチしてください。その後拾うをタッチちょっと離れていて素手では取れない棒も拾う一覧から選んでタッチすれば近くまでってちょっとおしえてあげているのだからちゃんと試しに行ってもらわないと、後から知らないはやめて下さいよねえ。
それとこの世界には魔王がいて魔王が生み出した生物を魔物って言うんだけど魔物がウロウロしているから危険だから戦闘も教えるねえ先ずはメニューを開いて装備をタッチしてみて、さっき拾った棒をタッチしてあっ見てあの木の所水の魔物スライムがいるねえあいつはザコだから大丈夫木の棒で倒せる木の棒で叩けば戦闘開始だよ。」
ハウ「ねえ簡単にたおせたでしょ、うわスライム仲間を呼んだねえ空からガーゴイルが現れたねえ又メニューを開いてアイテムをタッチしてみてアッ正龍剣を持ってたんだねえ装備してガーゴイルと戦闘しちゃおうやっぱ正龍剣だねえガーゴイル位なら一撃だねえ、ねえメニューの中に剣技ってあったの気付いた?そうメニューからも剣技使える戦闘中便利だから使って見てね。」
ハウ「丁度いいタイミングでコメントが届いたみたいだねえ。あちらの方々からみたいだねえメニューからコメントを開いて確認しよう。」
ハウ「どうやらグルコメを希望しているようだねえ。」
ハウ「グルコメはグループコメントの事で、複数のメンバーで会話を楽しむ機能だよ。」
ハウ「そうだ、僕ねえ今いい事思いついちゃった。君の名はタロウだったでしょうでもそのありきたりの名前じゃあまり好かれないでしょ。僕にさっきももをくれたからももタロウってどうかなー。」
ハウ「ももタロウ中々良い名前僕のネーミングセンス良くない?なんかそのうっとしそうな感じ出すの止めてくれないかなー。」
タロウ「ハウ、で、どうしたらいいの?」
ハウ「まずは話を聞きましょ。」
タロウ「だよねー。」三人の話は自己紹介から始まった。
三人組「俺らは七色同盟軍まず俺が一号機レッドイーグル号赤色海賊団船長桃一郎。」
一番背の高い人「同じく七色同盟軍二番機ブルーコンドル号青色海賊団船長浦二郎。」
ちょっと小太りな人「同じく七色同盟軍三番機イエロースワン号黄色海賊団船長錦三郎。」
桃一郎「俺らは育ててくれたお爺さんお婆さんが、教団の奴らのやり方で自殺へと追いやられてしまいました。その仇討すべき同盟軍を打ち立てた。」
タロウ「おれも教団や帝国・世界政府のやり方はおかしいって思ってたんだ。」
その時「キャ--」っと女性の叫び声が聞こえる。
ハウ「あの人でしょうか魔物に襲われるみたいですねえ。」
タロウは駆け寄りワニガメに剣技を使い倒す。
女性はワニガメの死体の首をつかむと振り回して地面に叩きつけた。
するとワニガメの口から手袋が落ちる。
タロウは手袋を拾と手を伸ばす女性のほうが先に手袋を拾い頭を上げる。
女性の後頭部とタロウの額とぶつかりお互いに照れ笑い
女性「ガメコはこのくらいしないとはなさないのよ。ゴメンね」
タロウは手袋を拾い彼女へ渡しタロウ「こっちこそゴメン、ガメコって?」
女性「カメの事をガメコって言うの。」
女性「私、あすか貴方は?」
タロウ「俺はももタロウ。」
あすか「もーもたろさんもーもたろさんおこしにつけたそれは何?」
タロウ「これ?」
あすか「うんそれ」
タロウ「正龍剣」
あすか「やっぱりってことは神人なの。」
タロウ「うん。」
あすか「神人の何?。」
タロウ「火人。」
あすか「もう一つ聞いてもよいかしら。」
あすか「神人になって何か変わった?」
タロウ「何も変わらないよ、ただ今までは○国の人にもだけれども、
助けられてばかりで剣技覚えてからやっと助け合える様になってそこだけはよかったって思えてるんだ。」
あすか「ジャー私も神人やってみようかな。」
その時いきなり雨がふりだす
タロウ「あすかさんちょっとまってて」と言うと走って行ってしまった。
すぐにタロウは戻って来てあすかへ傘をさすしかし、
あすかはうす笑うとあすか「風が変ったもう雨やむから」っと傘をタロウはへ返す。
すると本当に雨は止んだ
タロウ「すっごいねーどうやったの?」
あすか「えーーーっ風を読んで天気が変わるのが分かっただけだけど。」
タロウ「えーー、風を呼んで天気を変えたの?」
あすか「風を読んだの風何って呼べないって。」
タロウ「でもすごいい。」
あすか「そうかなでも、航海術、真航海術をなあっていれば誰だって出来るよ。」
タロウ「そしたらあすかさんは航海術取得してるの?」
あすか「うん。」
タロウ「じゃー、うちらの航海士になってよ。」
タロウ「うちらと言っても今は俺しかいないだけど...」
あすか「ももたろうさんは何故海へ。」
タロウ「帝国、教団、世界政府のやり方方針って言うのなんか気にいらなくって変えたいなって思ってさ。」
あすか「そんなことできるの」
タロウ「できるできないは考えずにとりあえず動かないと何も始まらないだろ。」
あすか「そうだねでもだからってなかなか動けないモンじゃない。」
あすか「でっももたろうさんはどうしたいのこの世界を。」
タロウ「得なことがあると皆嬉しく思うよね幸せな感じってそんなじゃないかねってその得した感覚を身近な人へお裾分けしてまた、得した人が次の人へって繋いでいければ皆幸せになれるんじゃないかなってそんな感じかな。
ごめんねうまくは言えないけど。」
あすか「ふーーーんなるほどね、よくはわからないけど何となく言いたいことは伝わった。」
あすか「海賊かーーやってもいいけど頼みたいことがある。
私の親パパの許可を取らないと。
後この世界には魔王がいるのね魔王を倒したいの協力して。」
タロウ「海賊してて魔王の情報を集めて闘いを挑めばいい?」
あすか「うん。そんな感じでOK」
タロウ「あすかさんお腹すいてない?
良かったらうちで食べて行く?」
あすか「お邪魔していいの?」アスカ「あーっ、ももたろうって呼びづらいと言うか、
ナンか呼びたく無いって言うかだから貴方の事、火人って呼んでも良い?」
たろう「うん、好きに呼んで良いよ」
タロウ「うん。メシは大勢で食べたほうが美味しいだろ」
タロウはコメントを開き桃一郎、浦次郎、錦三郎も夕食に誘った。
タロウは家に帰るとしげじーに魚を渡して家を出ていく。
残されたしげじーとあすか、桃一郎、浦次郎、錦三郎は自己紹介をそれぞれがする
桃一郎が昔話をはじめる。むかーしむかし、⚪国から少し離れた沖合で海底火山があった。
二つの島ができました。島の名は⚪国二子島と呼ばれ、高い山が印象的な方を兄島木々がい生い茂る鳥の楽園が妹島と呼ばれていました。
その妹島にお爺さんとお婆さんが細々く暮らしておりました。
いつも通りお爺さんは山へ薪取りに出かけると、見たこともない木に見たことのない大きな木の実がなっておりお爺さん「こりゃずいぶんりっぱなこれだけ大きければ隣のもの知りお婆さんに分けられる」っと思い必至に木を揺らしたり棒で突きましたが中々木の実は取れずやっと木の実が落ちてきたのですが、木の実は川へとそのまま流されて行きました。
川ではお婆ちゃんが洗濯をしておりお爺さん「婆さん、それ、それを食べよう」すると、婆さんは木の実を棒で手元まで引き寄せましたが木の実が重くて川から上げることは出来ませんでした。婆さんと爺さんは二人で家に木の実を運ぶと早速包丁で切ると硬い何かに当たりましたが何とか半分に切る事が出来ました。そして、半分を隣の物知り婆さんへと持って行くと物知り婆さん「あれーそれは、異世界のフルーツ桃じゃないかい。
っとビックリしてました。しかも、桃の中には3人の赤ん坊が爺さんは最初に出て来た子を桃一郎次に出て来た子を桃次郎その次最後に出て来た子を桃三郎と名付けましたが、婆さんが皆桃じゃ訳分からないとのことで最初に出て来た子を桃一郎次に出て来た子は種の裏に居たので浦二郎最期の子を爺さんの名前錦時から一文字借りて
錦三郎と決まりました。
そんな中教団のものが現れて爺さんに子供が産まれたのかい?そうするとそいつらの分まで合わせると1000万ペクトになるな~頑張って賭け集めてくれよ。
結局土地と建物の所有権を奪われ、保険金も教団へ寄付するとなってしまいました。
」
しげじー「アスカちゃんはどうしてあいつ付き合って海賊になったのですか?」
アスカ「しげじーさんは彼がどうして海賊になりたかったかはご存知ですか?」
しげじー「」どうせしょうもないこと考えて行き当たりばったりに突っ走るだけのことだろう。アスカさんを振り回サなければ良いのですが」
アスカ「私パパの言いなりで自分で決めた事がなくってこのままで良いのかなって思ってて」それなのに火人ったら目を輝かせてす凄いって言うし、こんな私を必要だと言ったのそれに素生も知らないのに助けてくれるつてでもなんか一緒にいたらたのしそうだなって…思えてあとはパパをどう説得するかだけど火人にまかせちゃおっかな」
暫くしてたろうは帰って来て皆にカレーパンを渡す。
たろう「トシさん所から貰ってきた。火対国一のカレーパンだから皆、食べてアスカさん御飯の後でちょっと手伝って?」
しげじー「火対国にはトシさん所しかパン屋なんて無いからなー」
アスカ「うん、何?」
たろう「ちょっと頼まれごとがあったから」
アスカ「うん、良いよ一緒に依頼解決しよう」
しげじー「たろう、アスカさんほったらかして適当にさしみ造って食べ始めちゃったからな」
たろう「しげじー、ありがとう。アスカ、ごめんな、トシさん情報で魔王の事なんか知ってるかなって」
アスカ「どうだった?」
たろう「アスカのお父さんに了解得たら西に向かう。サーザンアイラインド地方へ」
錦三郎「どうして西へ」
たろう「先ずは名を上げる事として陸王を狙う、俺の興味としてソープランドに
行って世界の果てに行ったソープ・タダヒコさんに会って話を聴きたいから。」
桃一郎「そうかでも、この前にグラパレーには行ったほうが良いよ。」
浦二郎「うちらは東、カーサス地方へお互いに何かあれば連絡取り合おう。」
錦三郎「俺らが狙うは海王。あいつにはしてやられたかからなーアスカちゃんも気を付けた方が良いよ海王の奴ら航海士を誘拐してるから」
その時だったどっからともなくか細い声がアスカに聞こえてきてか細い声「こんにちわ?それともこんばんはカナ?」
アスカ「誰?」か細い声「私の声が届くのね?嬉しい。なわだか賑やかで久しぶりにしげじーが嬉しそうだったからちょっとのぞきに来たの」
アスカ「何処に居るの?」
か細い声「今、天井裏なの。私黒猫だからクローってシゲジーにつけられたの。」
アスカには他にも沢山の声が聞こえてきてその中から聞き覚えのある声だけがなぜか鮮明になっていく。
聞き覚えのある声「アスカ、聞こえる?誰と話してたの?わり込んじゃった?大丈夫かしら?あっ私もそうだったから今混乱してるよねこれがたぶん私達の鬼術なんだと思うの私とアスカの性質が違うみたいだからあれだけど後でオンオフの仕方とか教えるね。って私、分からないかな?」
アスカ「えっーーーまさかのアンナ??」アンナ「そう、気付いた?このまま気付い貰え無かったら傷ついちゃうから」
アンナ「久しぶりぶりだねっ、元気ー?心で話す感じで思う感じで私には通じるよわたしの鬼術が生き物の心の声が聞こえちゃうって奴なのよアスカの心の波長わかったからいつでも話掛けてね。」
アスカ「なんかまだわからないって言うか理解不能なのかな。私。」
アンナ「たぶんねいきなり沢山の声が押し寄せてくるからねビックリしちゃってるんだよ私の時なんか最悪で目の前に父(赤鬼)と母(茨姫)居たのねパパとママがこんな事考えてたんだって心の声丸分かりでちょいガッカリしたよまったく。」
アンナ「そう言えば、紫鬼とはどう?上手く行っているのかしら?あら、そう、まだちょっと抵抗無い?いきなり許婚だとか言われてもねー…あっそうですかとは言え無いよね。それに紫鬼何人か許嫁居るからね解ってるの一夫多妻制たのだって言うのも」
アンナ「アスカ、不安ならちゃんと約束したら?前見たいに事ある事に話したら良いんだよ」
アンナ「うん!そうだねー」アスカ「火人!何処へ行くの?」
たろう「ちょっと行った所。道をふさぐ岩を壊すの。」アンナ「火人、私のパパね、青鬼なの。」
頑固で多分私を海賊になんて許してくれないって思うの。」
アンナ「火人、こっちこっち。」
たろう「どうしたの?」
アンナ「今クローちゃんがね助けを」すると道の端の側溝に脚の挟まって居る黒猫がいました。
たろう「お前、シゲジーのとこのクローじゃんか。アスカ、よく分かったね。お前、ケガしてないかい?」
アスカ「脚、さっき挟まってた所。痛い見たい。」たろう「アスカって獣医見たいだね。」
アスカ「火人、ずーっと付けられてるの。」たろう「えっ、何に?」アスカ「うん、ちょっと待って…シローだって火人知ってる?」
たろう「ウーン?犬のシローなら
トシさん所の犬だよ。」
アスカ「おいで」
シロー「ワン」
二人と二匹で岩までたどり着いた頃、アスカを呼ぶ声が聞こえてきてアスカ「誰?」
アスカを呼ぶ声「アスカよねアシュカ久しぶりだよね。」
アスカ「もしかして…朱里ちゃん?」
シュリ「そうだよねーアスカは今何してるの?私はねー海賊してるの。一緒にやらない?マスターと一緒だと楽しいよ ー」
アスカ「パパを説得させる自信無いなー。ごめんね。」
シュリ「そっか青鬼だもんねー厳しいよね、でもあたってくだけなくっちゃだよ。」
アスカ「だよねありがとう。」
アスカ「火人、今からパパに話してみる。」
たろう「そうか、頑張れ。」
アスカ「電信伝令送信交信信号審査おいでつるベコ。」
すると空から生首が落ちて来る。
つるベコ「ハーイドーーン」
アスカ「つるベコパパに繋いで」
つるベコ「誰じゃアスカじゃひさぶりやね、青鬼にか?繋いじゃって良いんじゃな?」
アスカ「うん、お願いします。」
すると生首は空へと上がっていき暫くすると空から生首がまた落ちて来た。
つるベコ「アスカ、青鬼に繋いだどい」
アスカ「つるベコありがとう。パパ、私、海賊になる。許して。」するとつるベコを通して青鬼の声が聞こえてくる。
青鬼「アスカか?何があった?男か?その男をココに連れて来い。」
アスカ「うん、解ったでも、諦めないから、私、魔王を倒してママを助けるんだから。」
青鬼「静女の事か残念だが静女は老人病だオレツだかロレツだかハンマーとかなんだとか言う奴だからなおらんのだ。」
アスカ「違うもんぜ~んぜん違うんだからパパはナンも解ってないんだからあの魔王がママを洗脳しもん魔王が皆皆全部悪いだもん、私、解るもん、ママが、パパの事わすれちゃうわけないんだから、訳の分からない薮医者に簡単にだまされちゃってさーみっともないんだから。」
青鬼「そうだねーパパダメだねーダメダメだね、だからお願いアスカソバに居てくれないかなー?いやか?」
アスカ「ウーンやだ。やっとやりたいこと見つけたのにイヤよ。ゆづれないから。」
青鬼「そうか、ならつれてきなさい。」
アスカ「火人、御免ね。忘れて恥ずかしいから今すぐ記憶から消して、私凄くわがままなの?もしかして引いた?」
たろう「そんなこと無いよ。解るよお母さんのことだもの真剣になるよ。」
アスカ「ありがとう。」
その時空から生首が落ちて来た。生首「ドーーンアスカ、静女からだぞん」
アスカ「うん?お母様から?」
アスカ「ありがとう繋いで。」
静女「アスカ、パパから聞いたよ。こっちは大丈夫だから貴方は貴方の好きなこと貴方なりに頑張んなさい。パパには私から話しておくから大丈夫よ。」
アスカ「お母様、ごめんなさい。アスカあんまり良い娘じゃなくってわがまましほうだいで、親不幸者だね。」
静女「何言ってるの、貴方は私の娘でしょ娘が母にわがまま言えない家族何ってママはイヤよ。ママが居るんだからもっとわがまま言って困らせなさい。」
静女「どんな時も貴方の見方で居るわ例えパパが反対しても!貴方がパパに反抗するなんてそんな時期が来たのかしら。」
アスカ「お母様!」
静女「アスカ、大丈夫、アスカは強い娘静女の娘でしょうが…」
アスカ「うん、ありがとう。お母様今から鬼ヶ島へ行きますからお会いしましょう」
静女「あら?アスカが認めた人も来るのかしら?嬉しいわ合いたいわ。」
アスカ「ちょっとだけ待っててねお母様。」
生首が空へと帰って行き、たろうは正龍剣を構えてたろう「激真」つと叫び岩へジャンプして岩を踏み台して更に高くジャンプを岩へ垂直に剣を当てるように頭の上から振り下ろす空中で体を捻るとともに剣をひるがえして岩に水平に当てた岩は風船のように破裂し粉粉になった。
それからアスカと太郎は道に転がる岩の破片を隅に寄せて森へと向かう。
たろう「アスカは動物の声が聞こえる解るの?」
アスカ「そうみたい」
たろう「この森に住む猿がカズさん所の果物園を荒らしてるんだ。辞めるように説得してくれないかな。」
アスカ「うん、頑張ってみる任せて!」
アスカ「あのー猿さんたち私の声わかりますか?そう、モン十郎さん」
アスカ「農園を荒らすのを辞められないですか?」
モン十郎「そう言われてもどれがどれだか」
アスカ「何のために荒らすのですか?カズさんが困ってますから」
モン十郎「生きて行くにはなにかしら食べないとだからなんか食いもんくれるなら考えてやるけど」
アスカ「火人食べ物が欲しいそうです。」
たろう「よしそれなら」っと言うとたろうは走って行ってしまいました。
暫くしてたろうは大量のパンを持って来ました。たろう「アスカ、猿たちに海賊に誘って魚なら食べ放題だからって」
アスカ「解った。取り合えづはパン食べて私達と海賊やらない?魚ならいっぱい食べる事が出来るから」
モン十郎「それはただか金は持ってないから」
アスカ「私達と海賊やるならお金なんて要らないわ。」たろう「ただでは無理がある仕事はして貰うと、伝えてくれ。」
アスカ「海賊やるなら貴方たちに出来ることはやって貰いますそれを仕事として。」
モン十郎「解ったで、何をやらせるつもりだ。」
アスカ「考えとくわ。」
そしてこれが桃色海賊団キーキー隊が生まれた瞬間でした。キーキー隊の主な役割は先行詮索でした、新たな場所で動物達から情報を得たり、食料木の実などを集めさせることでした。
アスカ「火人さっきの岩から卵?が出てきたの。」
たろう「何の卵?」
アスカ「分からないけど生きてる。どうする?」
たろう「持って帰って育てて見るか。」
アスカ「そうね。私が名前付けてあげるからね。」
すると空から生首が落ちてきて、つるベコ「ハーイドーーンアスカ、朱里からだどん。」
アスカ「ありがとう繋いで。」
するとつるベコとうして朱里の声が聞こえている。
朱里「アスカどうやらない?」
アスカ「私もね海賊やってるの。」
朱里「何て言う海賊団なの?私は、ピュアキュアエンジェル海賊団なの。」
アスカ「桃色海賊団だよ。」
朱里「後、魔法少女にならない?正式には宝術師なんだけど。私はねーピュアキュアエンジェル会員ナンバー10番レッド朱里ルビーって言うの。マスターが名前を着けてくださるの。魂からソールコインを作って貰ってソールコインの宝力で魔法を使う感じなの 。アスカは魔王倒しまだ諦めてないの?」
アスカ「うん、魔王倒すために海賊になったんだもの。」
朱里「じゃー良かった。魔王と言えば魔法を使ってくるでしょ目には目を、魔法には魔法だよ。それに魔王を倒す勇者達には必ず魔法使いって居るの。重要な役なんだから。」マスター「こんばんわ、初めましてピュアキュアエンジェルのマスターやらせて貰っているアールコードと申します。アスカさん、聞きたい事とか不安思ってル事あるんじゃない?何でも答えるよ。今なら魔王の情報も着けちゃうよ、どうする?」
アスカ「あの?キュアキュアエンジェルって言うやらなくちゃいけないの?」
マスター「どうした?恥ずかしいか?」
アスカ「うん、ちょっとキャラじゃないかなーそれに私は、私で海賊してるので他の船に乗る気は無いから。」
マスター「解った、ジャー特別に必要な時に呼ぶのでかけつけてくれるって感じで良いよ本当に、大サービスだからね他の子には許可してないからね内緒だよ。」
アスカ「それなら先に魔王の情報って言うのは?」
マスター「その情報しだいで返事する感じかな?いいよ。魔王は、5つの封印で力失う見たい色んな各地へ行かないとだけどメモは大丈夫かな?先ずはここから東の地カーサス地方にあるナメリカ合州国にあるリアフット山脈の頂上にある観測所それから、同じ地域のオビエト連邦国にあるフロントフットタワー。またここから西の地にあるソープアイランドにあるリアテイルタワー、サザンアラビタータアイランドにあるフロントテイル砂漠、エンディドットタウンにある」
ダークヘッドっと言う意味の名前の地下迷宮。この5つの拠点になにをどのよウニしては解らないだがな」
アスカ「解りました。その五個所へ行って見ます。」マスター「その前にどうだい魔法少女やらないかい。この世界を闇の中へ引きずり込もうとババマクアと言う悪魔が出て来てな、そのババマクアを倒せるのが唯一魔法少女宝術師なんだ。これは推測なんだが魔王の手下に三体の幹部それにババマクア空を飛び回るドラゴンに封印の何かしらのヒントがあるじゃないかなーってね。あーあそうそうあと1つココの事忘れてた⚪国の鬼ヶ島にある地下牢にも魔王に関係する何かがあるはずなんだけど」
朱里「あっあれじゃない地下牢にある意味ありそうな祭壇赤鬼や青鬼に聞かないと解らないよね?でもあの祭壇だと思うな私。」
アスカ「マスターさん、朱里ちゃんありがとうございますあの、うちのボスに相談してからじゃその魔法使いの件はダメですか?」
マスター「いいよ!全然いいよ!よく考えてね。良い返事待ってるからね。」
アスカ「火人、どう思う。」
たろう「うん、アスカはどう思ってるの、魔王倒しに少し近くなら俺は、アスカお気持ちを優先して大丈夫だよ」
アスカ「う、うん、ありがとうジャー魔法使いってのになってみようかな。」その時アスカを呼ぶ声がしてアンナ「アス聞こえる?今ドコにいるの?私の声が届くのだから⚪国近郊よね、鬼ヶ島がやばいのみたこと無い雲に覆われてて何だろう
アスカ「亜神雲神何か解らないかな?」アンナ「そっか私、今鬼ヶ島に居るから聞いてみるよ。」
空からまたつるベコが落ちて来てつるベコ「アスカ!シュリからだぞん。」
アスカ「繋い」するとつるベコを通してシュリとアールコードの声が聞こえる。
アールコード「アスカちゃん!どうだい?急がすつもりはないんだけど鬼ヶ島の上空の真っ黒の雲あれはヤバいね。ババマクアの巣だね。あの雲の中へ生き物を吸い上げたら補食するんだよ。倒せるのは今の所宝術士のみだからね。アスカちゃんの家族も鬼ヶ島に居るんだろ。」
アスカ「私、魔法使いやってみる。」
マスター「そうかいそうだね、家族助けたいもんね。」
アスカ「でっどうすれば良いのですか?」
マスター「今からそっちへ行くから待ってて。」
アスカ「はい!」
暫くすると、黒いマントに身を潜めた男が何処からか現れる。
黒マントの男「アスカちゃんかな?始めまして、マスターのアールコードと、言います。」
マスターアールコード「アスカちゃん、私のマントの中へ。」アールコードはマントをひるがえす自分の手前にアスカをよびこむアールコード「イブリーエンブリー・バー」っと唱えるとアールコードの体は光り出し風が吹くとチリのように飛ばされて行きました。タロウ達はアスカからあずかった玉子を抱えて一度家に玉子をおくと、洞窟に隠してあった火ノ丸号と呼ぶ船に乗り込みました。火ノ丸号とはシゲジーが
若い頃漁師をしていた漁船で火対国から名前を火ノ丸号にしたらしい。たろうと犬のシローと、猫のクローと、猿のモン十郎と、その他大勢の猿達は火ノ丸号で、一路鬼ヶ島へと向かいました。
その頃、アスカはとある船の上にいた。
アールコード「ようこそ我々の船アールトレイング号にアスカちゃん、あとで船の中は案内するね。」
アールコード「ノア聞こえるかい?今からコアコインの儀式を行う準備を頼む!セイラ聞こえるかい?ナディアに応援要請を、ババマクアだ、それもクリスタル級の能力不明沢山の生き物を抱え込んでいる模様だと伝えてくれ。あかり!ここにおいでアスカちゃんを頼む船内の案内をしていて欲しい。」
ノア「マスター!アールカディア号より交信です。今より鬼ヶ島へと向かうそうです。」
アールコード「そうか、ジャーロックスホームズ君が一緒に来てくれるのか心強い。」
ノア「儀式の準備が完了しました。」
アールコード「じゃ、アスカちゃんこっちに来て貰って今から君の心の中にあるソールの一部を取り出すから、ちょっとこそばゆいけど我慢してね。直ぐ終わるから。」
アスカ「はい。」
するとアールコードの手にオレンジ色に光る物がアスカが不思議そうに眺めているのに気が付きアールコード「これかい、これが君のアスカちゃんのソールのかけらだよ。」
そして、ソールのかけらを年期の年季の入った機械へ入れて何かの歌を口ずさむそして、機械を操作すると、機械からコインが飛び出して、アスカの方へアスカはすかさずキャッチする。
アールコード「アスカちゃんナイスキャッチ!!それが君のソールコインだよ。奇麗な色だねーアスカちゃんの純粋さを物語っているねー。ちょっと貸してごらん。アスカちゃんの名前を、丁度20番目なんだ、ダークオレンジ・アスカ・アクアナイトって感じかな。正式名はピュアキュアエンジェル会員ナンバー20ダークオレンジ・アスカ・アクアナイトだね。」
アスカ「ダークオレンジ・アスカ・アクアナイト……」
その頃たろう達は、鬼ヶ島近郊へとやって来ていた、たろうは鬼ヶ島が昼間なのに、暗く
鬼山がやけに、恐ろしく感じられてそこへ空からつるべこが落ちてお来てつるべこはーい!ドーーンヒノトいるか??アスカからだどつないでいいか?」
たろう「繋いで下さい。」つるべこの、ドブとい声がアスカの声にかわる。
アスカ「火人!何処にあるの??話しがあっていきなり、つるべこ使っちゃった、ごめんね。たろう「大丈夫!今鬼ヶ島近郊だよ。」
アスカ「じゃーそっちに戻るね。」
すると、目の前に、人影が浮かび上がり、それは、アスカだった。アスカは足下が不安なのか倒れかかるのでたろうはアスカ受け止めた。たろうは始めての女性の感覚強くしたら潰れそうで、何だかとても温かくいい匂いがしていつまでも、抱き占めていたくなる感覚に頭を振り、たろう「で、はなしって??」
アスカ「うん!私達のこと!桃色海賊団でしょそれから、何を目標になんのために旗を振るのかとかをちゃんと確認しときたいなって、思ってこれから、人が増えて同じ気持ちに賛同して貰わないとならないよね。その時、今居るメンバー?も真面に賛同出来てないのに、って可笑しいじゃ無い今はまだ人数も少ないのに…それと、私、これからは火人の事、ボスって呼ぶね良いよね。」
たろう「うん良いけど。」
アスカ「けど…??何かパパがボスって呼ばれてて何か格好いいなーって思っててパパに1度だけ小さい頃に呼んだらイヤがってそれ以来呼んで無くってでも火人なら呼んでも良いよねって!」
たろう「アスカの好きなように呼べば良いよ。」
アスカ「ボス!!ボスボスボス、桃色海賊団結成だね!」
たろう「あーあ、俺らの目標は、この世界を換えること、貧困世界を終わらせること、」
アスカ「それって世界征服する??って事。」
たろう「大袈裟かな??」
アスカ「良いよ!そんくらい大きく無くっちゃね。」
アスカ「じゃー天下を取りに行くってどう??」
たろう「どうしたら良いかが解らなくない?」
アスカ「ゆっくりっと一緒に考えて行けば良いよね。」
アスカ「じゃー私閃いたももてんを目標の合い言葉にしてガンバロ!!」
たろう「モモてん??ってナニ??」
アスカ「モモ色海賊団、天下を取る合い言葉は短く明瞭に、だから略してモモ天!!」ねーいいでしょ
たろう「うん!アスカがそう言うならそれでいっか」
アスカ「決まり、それと、向こうで、アールコードさんとこで、陸王の話聞いて来たのを、忘れない様に、歌にしてきたの。歌うねー、恥ずかしいけど頑張る。」
アスカ「先ずはあの砂漠の砂嵐を目指す事、三匹のしもべの魔物が居る見たいなんでも世界政府公認で地質調査を行ってるとか?歌はね。砂の嵐に隠されたバジルの塔住んで居る勇敢な少年バジル二世地球の平和を守るため3つのしもべに命令だ怪鳥ジュピトル空を飛べ、ジャペルトドンは海を行け、モデム変換地を走れって感じかな??」
たろう「うん、解ったアノ砂漠だね。後恐竜見たいなものを従えているんだね。後少年なの??
地質調査してるんだね。」
アスカ「これ見て」っと、アスカはコインを見せびらかす
たろう「あー奇麗だねーどうしたの?貰ったの?」
アスカ「うん!」その後アスカは鏡の前に立ち、なにやら言いだすすると、不思議な事に鏡に映るアスカは違う服を着て居て、また何やら言いだすと、今のアスカの服と鏡に映るアスカの服が入れ替わる。
アスカ「見てボスこれが私の戦闘服気に入ったの!!可愛いカラだけじゃなくって着ごごちもいいし何かね、熱い魔法ガードって言うのが生地に練られた素材らしいの。だからこれからは戦う時はかれ着るの!良いでしょ。」
たろう「良いよ。まだ、戦ったこと無いけど好きにすると良いよ。」アスカ「鬼退治だよ大丈夫?私のお父さん青鬼だけど、殺す気で望まないと、殺されるから簡単には、殺せもし無いから頑張ろう!遠慮なんかしないでね!」
たろう「うん!」
そこへ空から二匹の魔物が現れた。1匹は羽の生えた化け物あと、1匹は、フード付のローブ着た化け物羽の生える化け物「お前らは勇者軍だな!」たろう「勇者とは??なんだ我々は、もも色海賊団だ!!」
羽の生える化け物「ワシらは、魔王軍大魔王ブライブさまの、さん邪神のお一人ゾピア様の部下私がパズズそして。」
ローブを着た魔物「ワシがディープリール」パズズ「お前らは魔王にさからはないのならただの海賊と見てやる。
たろう「魔王は何を使用としている。」パズズ「魔王軍は、この世界を闇黒の魔物の世界にする。」
たろう「それは許さない。」
パズズ「ヤハリお前らは魔王に反抗する物、それは、勇者軍なのだ。リール思い知らしめるのだ。」
リール「ハッ!!」
」リールが空へ手を上げると稻妻が走り出す。そると、リール周りをアスカの持っているコインが3つ表れた。それをリールはつかみ強く握るそこへ1匹のスライムが、顔をだす。リールが手を振り下ろす。コインがスライムの中へと吸い込まれる。リールが何かの呪文を口にすると、スライム女性の体へと徐々に変化していく、それは、天へ手を伸ばしと、空から大きな剣が落ちて来て、その女性が剣を掴むと、女性は鎧を身にまとい女重騎士のような姿になる。
リール「お前の名は、バルディーン!!ここにるこやつらを殺すのだ!!」
バルディーン「かしこまりました。」
リール「バルディーン!後は任せる。こやつらの中に宝術者がおる気を付けるだぞ。」
バルディーン「解りました。」
バルディーンは、大きな剣を振り回す。たろうはアンナ大きな剣を振り下ろされたらこのオンボロ漁船が沈んでしまう。たろうは、正龍剣を構える。たろうは大きな剣が振り下ろされると船をかばう様に正龍剣で威力を弱める。アスカバルディーンへ向けてファイヤーフレアを放つ。
立ち上る炎をたろうは見上げていると、体が宙に浮き黒い曇に吸いこまれて行きました。アスカ「ボーースー」
アスカの声が空しく響きました。そこへ雨が降り出し暫くすると、遠くに光がその周りに虹がリング状の何かが桃色海賊団の船に向かってきます。アスカがアスカ「何あの奇麗なの??」っと言った。その時、空にカイコツが浮かび上がるの
もも天第一章⚪国編
第一部結束の時
完