複雑・ファジー小説

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文スト
日時: 2023/04/09 10:03
名前: れいはな (ID: s4fd898g)

或る橋の下
其処にはサックスを練習する少女とその音色を聞く少女がいた。
サックス吹きの少女の名は南怜桜。音色を聞く少女の名は白雪雫。
「此処どうすればいいの?」とれお
「其処はね」と分かりやすく教える雫
そんな会話をしていると「ぼちゃん!」と音がした。水しぶきが上がったと同時に人が流れてきた
「しーちゃん!あれ人だよ!」
「助けよう!私が先に走って行くからレモンは楽器片付けてから来て!」
「分かった!」そして大急ぎで楽器を片付けた。
「異能力 君の太陽になりたい 山羊の歌」
そう云うと水で出来た馬が来た。そして馬の背中に乗って大急ぎで雫
のもとへと走った。雫の元に着くと男の子が、さっき流れていた人を溺れながら助けていた。
「あの人たちを助けて」と馬に云うと男の子たちをくわえ岸まで運び、
そして私を優しく卸してくれ、お礼を言うとお辞儀をして消えていった
「しーちゃん大丈夫だった?」
「私は大丈夫なんだけどそこの男の子、如何やら何日もご飯を食べてないみたいなの」
そんな話をしていると「わ!起きた!」そういう声が聞こえ振り向くと溺れていた人が起きたようなのだが、如何やら入水自殺をしていたらしいのだが雫のことを見ると
「美しい!どうか私と心zy//」
「こんな処に居たのか唐変木!」という声が川の向こう側から聞こえる
其処には眼鏡をかけた男性がいた。「くにきだくーん!ご苦労様~」
そんな会話をしている中、雫が溺れていた男性に
「この男の子、空腹のようなのでなきか食べさせてもらえませんか?」
と聞くと溺れていた男性は、財布を川に流されたと云う
「少年達、名前は?」
と溺れていた人が聞くと「中島、敦ですけど…」と云うと男の子が言う
「僕れお、南怜桜」と名前を云うと雫も「白雪雫です」という
「食べたいものある?」と聞くとお茶漬けが食べたい敦君がいった。
「いいよ!国木田君に30杯くらい奢らせよう!」
「人の金で太っ腹になるな!太宰!」
「太宰?」
と敦君が聞くと
「私の名だよ。太宰。太宰治だ」
そして私たちは料亭へと向かった



Re: 文スト ( No.15 )
日時: 2023/04/09 09:55
名前: れいはな (ID: s4fd898g)

レオside
それから洗いざらい組織について話した。御所のみんなは未成年の中学生で吹部の人たちであること、部隊の内容、姉が何故異能空間でしか生きる事が出来ないのか、そしてある〝誓い"についてを話した。すると太宰さんが
太「でも、埼玉御所なんて組織聞いたことがないね~」
と言ってきた。その言葉を放った瞬間空気が重くなった
そんな中、敦君が
敦「体術と剣術って独学でやってるの?」
と聞いて来た。その質問のおかげで空気が少し軽くなった。
レ「違うよ、ちゃんと教えてもらってるよ!」
と云うと「誰に教えてもらってるの?」と聞かれる
レ「あ~、それはね。私たちの育ての親、まぁ組織なんだけどね。その人たちに教えてもらってるよ!私たちの育ての親は、」





レ「〝猟犬″」
と云うと一部が驚いた顔をしていた。そりゃそうだ。〝軍警最強の特殊部隊″が育ての親など聞いたことがないからだ。そこで私たちは猟犬との関係と埼玉御所について説明した
レ「私たちは捨て子だったのを猟犬のみんなが育てくれたの!異能の制御もしないといけないからね。そして埼玉御所についてだね。埼玉御所は政府公認の組織。でもその存在を隠されてきた。その理由は私たちが未成年の子供たちだから、そして猟犬に育ててもらった子供たちだから」
し「それには私たちの能力は特一級危険異能力。普通に使えば危険ではないのだけれど、本来の使い方をすると凄く危険。そんな異能を持った人がいれば必ず誰かに狙われると考えられた。だからその存在を知る人はいない。存在を知っているのは、政府、異能特務課、猟犬だけだった。」
そのことを話すとみんな納得してくれた。
そんな事をたくさん話していった。そして最後に私たちからこう言った
「「これからよろしくお願いします!」」











作者より
修正を行いました!この前書いたのだとよくわかんなかったと思うので、
協力組織についてのアンケートありがとうございました!
結局、協力組織ではなく育ての親になってしまいましたが、、
初コメをもらえて嬉しかったです!これからもどんどんコメントしてくれると嬉しいです!
誓いについては後々わかってきますので気長に待っていただければと思います。
そしてレオちゃんのお姉ちゃんが異能空間でしか生きる事が出来ないのかについては
とあるウイルス異能力者の異能にかかってしまっているからです!勘づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、これからもこの小説をご愛読してください!それでは、ここまで読んでくれてありがとうございました!次回もお楽しみに!

Re: 文スト ( No.16 )
日時: 2023/04/29 17:22
名前: れいはな (ID: s4fd898g)

レオside
あれから私たちは埼玉に帰っていた
だがある日電話が来た
レ「‼」
私は驚いた。そこには、、、、、






No side
少女たちはある倉庫に来ていた。その倉庫には探偵社員である国木田、太宰、中島がいた。
国木田、中島の近くには大柄な男が、太宰の近くには小柄な男が倒れていた。
少女たちはその現場を見ると狐のお面をかぶった。そして倉庫の中に入っていった
レ「お久しぶりですね、皆さん。埼玉御所の者です。依頼によりその男たちの身柄を拘束しに来ました」
と水色の仮面をかぶり、赤いマントを羽織った少女が言う。
太「おや。レオちゃんに雫ちゃんじゃない」
と太宰が言う。だがその言葉に彼女たちは反応せず雫は太宰のもとに、レオは国木田と中島のもとに
行った。


レオの元では
レ「帰ってもいいですよ。どうしても居たいというならいても構いませんが之から私たちがすることに貴方達が見ても耐えられるというのならいいでしょう」
と言う。国木田は強くうなずき、中島は恐る恐るうなずいた
其れ見たレオは無表情のまま犯人に近づき犯人の頭を足で踏みつけた
敦「なっ!!」
中島は止めようとした。だがそれを国木田が阻止した。
敦「なぜ止めるんですか!!」
と敦が聞くと「俺たちは耐えると約束したから」と答える国木田。敦もその言葉を聞いてぐっと堪えたかのようにその場に行きとどまった。
レ「お前には〝私たちの姉さん″のおもちゃになってもらう。せいぜい」
「「壊れないようにな」」
太宰の元に居る雫の声と重なった。
その声はドスの効いた声だった。いつもの彼女たちとは思えない声だった
「「異能力 みだれ髪」」
そう云うと犯人たちは消えた
それから一人の少女が誰かに電話をした
レ「姉さん、荷物は届きましたか?」
と聞く少女
『~~~~~~~~~!』
電話の声は女の声だった。そして電話を切る直前で少女はこう云った
レ「そろそろ切りますね。新しいおもちゃと仲良く過ごしてください。それではまた
〝燁子姉さん"」
その名前に国木田は驚いた。なんせ電話の相手が
【部隊の副隊長にして、敵からも味方からも畏れられる「血荊の女王」】大倉燁子なのだから


レオside
私は驚いた。そこには【燁子姉さん】と書いてあったからだ




作者より
昨日、学校の昼休みで急に思いついたので書いてみました!
そして!閲覧えつらん者が342人になりました!ありがとうございます!これからのお話は
今の雫バージョンと埼玉御所についての短い話を投稿した後原作沿いに進めていこうと思っております!ですが作者れいはなはアニメ勢なのでアニメ沿いとなります!これからもこの小説をご愛読していただけると嬉しいです!
作者れいはなは今年受験生なのであまり投稿できなくなってしまうかもしれませんが読んでいただけると嬉しいです。それではまた!次回をお楽しみに!

Re: 文スト ( No.17 )
日時: 2023/05/20 16:49
名前: れいはな (ID: s4fd898g)

(この前の雫バージョンです)
雫side
レオちゃんの携帯に電話がかかってきた。
「どうしたの?」と聞きながら画面を見た。そこには、、、、、、




太宰side
私の目の前にいつも穏やかで優しい少女、雫ちゃんがいる。でも今の雫ちゃんは目の前に相手しか見ておらず口元は笑っている。仮面の下で目元が見えないは笑っていない。そんなことを考えていると雫ちゃんが相手を蹴り飛ばした。いつもの雫ちゃんならすることのない行動だ。
太(しかもこの威力、〝蛞蝓″以上の力だ)
相手は壁に埋め込まれていた。雫ちゃんは相手に地下好きながらこう言った
雫「君には罰を与えないとね。私たち女王様のおもちゃになりなよ」
せいぜい
「「壊れないようにな」」
敦君の処に居るレオちゃんと声が重なった
いつも笑顔で仲間と笑っているとは思えないほどにドスの効いた声だった
「「異能力 みだれ髪」」
そういって相手を転送させた
太(ほんとに君たちは、何者なんだい?)



雫side
「どうしたの?」と聞きながら画面を見た。そこには【燁子姉さん】と書いてあった



作者より
投稿が遅くなってすみません。テスト勉強や部活が忙しくて投稿できませんでした。
其れで久しぶりに書こうとして開いてみたら閲覧えつらん者が393人になっていてびっくりしました!そして今回は前回にも予告していたように前回のしずくバージョンとなっています
今回は太宰さん視点を多くしてみました!楽しんでもらえれば幸いです!
今度はいつ投稿できるかわかりませんが気長に待ってい居て抱けると嬉しいです
それではまた!次回をお楽しみに!

Re: 文スト ( No.18 )
日時: 2023/05/21 21:59
名前: れいはな (ID: s4fd898g)

レオside
私が起きるとそこは探偵社の医務室だった。
み「ああ!よかった~~~~~~!!」
と泣きながら喜ぶみっちゃん
ゆ「無茶しないでよ!」
と泣きながら怒っている夕空ゆあ
?「さて、さっきの事について話してもらおうか?」
と誰かの声がする。その声は
み「太宰さん」
太宰さんのものだった



其の後、私たちはどうしてああなったのかを話した
レ「私たちは猟犬の命令には背くことができないんだ。」
と私が言う
み「私たちは異能技師による手術を受けない代わりに薬を飲むんだ。その薬は異能技師が発明した薬。それを飲むと猟犬以外に忠誠心を持たない。そしてみんながつけてるこの赤いペンダント。これは〝血の誓い″というもの。この誓いを破ろうとすると私たちは確実に死ぬ」
とみっちゃんが言った途端みんなが唖然あぜんとした
なんせ、まだ中二の子供たちがこんなことをやっていたり、只ならぬ覚悟抱えていたとは思って居なかったからだろう。
敦「じゃあ探偵社に入ればいいじゃない!そうすればそんな辛い思いをしないよ!」
という敦君。違う、違うんだ敦君。私たちはそんな軽い気持ちで〝此処″に居ない
レ「私たちはちゃんと目的がある。ここにいる理由、埼玉御所に居る理由が」
猟犬の人たちと一緒に居て分かったことがある。この世界のためなら命を惜しむことはないと、
人を守るためならどんな事だってすることを
そしてこの組織にいる以上多大なる覚悟が必要であること。これは私たちが一番知っていることだ
だから、
レ「弱い人を守るのが強く生まれた人の責務だ。それに、今ここで苦しんでいる人がいるっていうのに!私たちだけがのうのうと過ごして何になる!私たちはただ前に進む道以外存在しない!それがどんなに辛くても、どんなに打ちのめされようとも、ただ前を向いてその人たちを守るために!
そして!大事な仲間を失わないように!」
と強い口調で言った。私はもう〝あんな思い″をしたくない。もう二度と。
そして私と同じ思いをしている人を一人でもいいから救いたい。そのためなら





私は何にでもなる








作者より
なんか今日はいろいろ思いつきました!そして次回から原作開始!
次回は太宰がポートマフィアに捕まった回から始まります!どうぞ楽しみに待っていていただけると嬉しいです。其の中でレオちゃんの過去編入れようと思います。レオちゃんのお姉ちゃん初登場です!それではまた!次回をお楽しみに!

Re: 文スト ( No.19 )
日時: 2023/05/28 14:28
名前: れいはな (ID: s4fd898g)

イラスト投稿の「小説イラスト掲示板」でレオちゃんと雫ちゃんのイメージを投稿したので見てください!見てみたほうがこの先のじゃなしがもっと面白く感じると思います!


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