複雑・ファジー小説
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- 桜咲ク春ニ沈ンダアノ艦
- 日時: 2023/03/13 00:51
- 名前: なめこ (ID: jX/c7tjl)
それは、ある日曜の朝だった
はじめにーーー
2023年
僕「あー暇だな。なんか、こう、スリリングなことしたいなー」
その瞬間目の前が光り、辺りを見ると木造建築だらけだった。
僕「カレンダーどこだ?、、1942年?!」
そう、僕は1942年にタイムスリップしてしまったのだった。
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※この小説は戦う系のシーンが出てきます
1942年から坊ノ岬沖海戦まで描かれます
日本海軍として戦っていく中で生まれる心とはいったいなんなのか。
主人公
佐藤幸雄(23) 海軍一等水兵
母
佐藤明美(52)ほとんど出てこない
戦友
田中進(23) 海軍一等水兵
伊藤堅(27) 海軍上等水兵
上官
井垣實(39) 水兵長
船
駆逐艦秋風(1942〜1945)
戦艦大和
この物語は一部フィクションです。
- 1話 「召集令状」 ( No.1 )
- 日時: 2023/03/13 00:13
- 名前: なめこ (ID: jX/c7tjl)
1942年八月
幸雄?ご飯よ?
僕は母のような声が聞こえた。
振り返ってみるとそこのは現代の母を昔風にしたもの。
要するに母がいた。
母「最近は空襲がひどくて全然食べれないのよ。我慢してね。お願い」
考えてみると1942年は戦時中だった。
と、そのとき
ピーンポーン
母「はーい!」
軍の人「
召集令状をお持ちしました。では」
ガラガラ
母は固まっていた
戦争に行くことになったのだ。
召集令状には
「貴方ニ一九四二年八月付ケデ海軍ヘノ入隊ヲ命ジ駆逐艦秋風ヘノ出向ヲ命ズ
一九四二年八月十五日海軍大将古賀峯一」
とのことだった
僕「イキタクナイ!」
と、まあそんなこと叶うはずもなく行く羽目になるのだった
このとき僕はまだ知らなかった戦争というものがどれだけ悲惨なのかを
そして、仲間を失うことの辛さもだ
- 2話 「乗艦」 ( No.2 )
- 日時: 2023/03/13 00:30
- 名前: なめこ (ID: jX/c7tjl)
と、まあなんやかんやあって(前回の話から一年ほど経っている設定)秋風に乗っている。
きた時はものすごく不安だったが田中や伊藤さんなどがいるためそんなに不安にはならなかった。
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説明しよう!
駆逐艦秋風とは1919年(大正8年)5月24日、峯風型姉妹艦や樅型駆逐艦と共に命名された[4]。同日附で一等駆逐艦に類別[4][5]。三菱長崎造船所で建造[6]。1920年(大正9年)6月7日に起工[6]。同年12月14日に進水[6]。1921年(大正10年)4月1日、竣工[6][7]。横須賀鎮守府籍に編入[8]。
1933年(昭和8年)3月3日に発生した昭和三陸地震のとき、秋風は第4駆逐隊に属して青森県の大湊要港部にあり、僚艦とともに出動した。羽風は岩手県の宮古で救援にあたった[9]。
日中戦争(支那事変)に際して、1938年(昭和13年)以降は華中の沿岸作戦に参加した。1940年(昭和15年)末、峯風型4隻(羽風[10]、秋風、太刀風[11]、夕風[12])による第34駆逐隊新編にともない、4隻は舞鶴鎮守府に転籍した(夕風と太刀風は11月15日附、羽風と秋風は12月1日附)[8]。 同年11月15日、第34駆逐隊は空母2隻(鳳翔、龍驤)と共に第三航空戦隊(司令官角田覚治少将)を編制する[13]。……………という感じのやつだ!(Wikipedia引用)
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ただそれでもいつ奴らが攻めてくるのかという恐怖は毎日感じる
そんなある日出動命令が入る
(あれ?今回Wikipediaの引用だけでほとんど占めてる?)
- Re: なんか徴兵されてついでにタイムスリップしちゃった。 ( No.3 )
- 日時: 2023/03/13 00:47
- 名前: なめこ (ID: jX/c7tjl)
1943年7月21日、「秋風」はサイパンよりラバウルに到着そこらへんはまだよかったのだ。
状況は変わり1944年秋風はトラック泊地を出発輸送任務をしているときにトラック泊地が大規模空襲を受けたのだ
その際秋風は損傷艦を移動させることになった
僕「うわー派手にやられましたねー」
田中「そうだな。」
ここで僕たちに思わぬ電報が入る
「1945年〜〜〜〜
ノ為戦艦「大和ヘノ乗艦命ズ」
僕「え?大和に?」
田中「そうみたいやなあ」
井垣水兵長「行ってこい!頑張れよ!」
僕「うわあって上官!?」
井垣水兵長「あの不沈艦に乗れるなんて光栄なんだからな!」
といってもまたほかの船に移ることになった
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