複雑・ファジー小説

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Frozen Love #1【きっかけ】
日時: 2023/04/24 14:44
名前: どーなつ (ID: 2MYnw2hS)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「ケイ、別れよう」
レイから放たれた1言は俺にとっては悲しいことだった。だって…
〜春〜
「今日で俺たちも中学校を卒業か〜」
俺はこのときからレイのことが好きだった。少しレイのことを考えていたらレイが
「ケイくん…ちょっといいかな…?」
って呼び出された。そして俺は体育館裏に行った。
「ケイくん…ずっと前から好きでした!付き合ってください!」
「え…」
俺も片思い相手にこう言われて状況の整理が追いつかなかった。でも俺はレイが好きだったから…
「はい」
OKをしたあとのレイは尊かった。
そして今。レイから「別れよう」って言われて俺はそんなのを認めたくなかった。少しでも俺との幸せな時を思い出してほしいから…
「レイ、別れたくない」
「え…」
「絶対に、レイは俺の彼女。こんな簡単に離さない。」
「でも私本当にケイのことが好きじゃなくなくなったの。だから別れてほしいの。」
「でも俺はまだ本気でレイのことが好き。ならあそこに行こう!」
「あそこって…?」
「忘れたの?俺たちの初デート。」
「…まぁいいよ。ついてく。」
そして俺とレイは初デートの行き先に行った。


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