複雑・ファジー小説
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- もも天第一章⚪国編第二部宇宙戦艦ハヤテ始動
- 日時: 2023/06/12 05:56
- 名前: ただひこ (ID: zTfaOGJu)
ももてん第一章⚪国編
第2部宇宙戦艦ハヤテ始動
アンナ「パパ?聞こえて?アンナ!地上から空へ向けて魔導咆を打てないかしら?どうやらこの雲魔物らしいの?しかも前に朱里ちゃんが言ってた宝術士の魔法の力か、魔導の力しか効かないらしいの、ハヤテなら魔導咆装備されてるでしょ??」赤鬼「解ったそっちは大丈夫なのか?魔導咆を放っても大丈夫なのだな。して、どの辺に放つか出来れば明確な指示が出来ればなお有難い。1度緊急避妊指示を出す。何かあれば連絡を頼む。」
その後鬼ヶ島に、サイレンが鳴り響く赤鬼「緊急事態発生これより宇宙戦艦ハヤテの始動並びにハヤテより空へ向け魔導咆を発射する今鬼山にいる者どもは直ちに避難するように、またこれより地獄寺の地獄門の開放するので緊急指定避難場所の地獄寺へ避難して欲しい、自己避難避難も歓迎出来るようにして欲しい。呉々も巻き込まれないよう努めて欲しい」その後安楽法人各(あんらくほうし)「私は地獄寺の安楽法人じゃ今の赤鬼の放送どうり、地獄門の開放した。非難の受け入れ準備も万全にて慌てずにココであればどんなことも耐えられる。」
その後たろうの前に小さな光が集まり人型へと変化していき、聞き覚えのある声がする聞き覚えの声「ボス!!お待たせ!!」
たろう「アスカ!!」そして雲の中を明るく照らす何かが雲の中へ入って来た。
とある声「たろう!!この子を連れてきてやった。それに、モモ一郎さんが海賊船を購入してココに向かってルはずじゃ」なんだかよくわからないのだが桃色ペリカン号がどうのとか、言っておった。」アスカ「もしかしてあれ??」
同盟軍四号機桃色海賊団の桃色ペリカン号って言うヤツかな??」たろう「シゲジーそいつは?」シゲジー「お前が置いていった卵からかえたんじゃ。何処でこやつを見つけたのだか。既に絶滅したのかと思ってたからのーコイツは火炎鳥の一種のブロック鳥と言うヤツじゃ⚪国にしか生存しない幻の鳥とも言われておる。別名リングフェニックスとも言われ体の炎の光で空を照らし雨が降るとその光が、雨に反射して鳥の周りリング状に虹が出来る事からその名が付けられたと言わている。」
たろう「アスカ!この鳥の名前無いと可哀想だから、きめちゃってもいいかな?」アスカボス!何か良い名前あるの?教えて」
たろう「コイツの腹淡いピンク色だろこの色が桜って言う花の色そっくりだから、さくらってどうかな?
アスカ「うーんさくらっかー良いんじゃない。ボスが決めたなら私は、問題ナシだよ。」
アンナ「アスカあの鳥にあのカイコツの所に行って貰えないかしら?」アスカ「あのね、私の名はアスカ貴方の名前はサクラ決まったの!それでサクラあのカイコツ解るかしらアイツの周辺を飛んで欲しいの出来る!ありがとう!」アンナ「アスカ、ありがとう。パパ聞こえる?雲の中光が見えない?見える!そこに、魔導咆を放って欲しいの。出来るかしら?大丈夫?アスカ!あの子を戻して」アスカ「サクラ!ありがとう!もう大丈夫!」
アスカ「ボス!サクラも名前気に入ったみたい。」
たろう「良かった。」
カディア「ブレーブサンダー!!」カディアの手から雷がカイコツへ向けて放たれる。アスカ「フレアーアロー!!」アスカの背中に火の付いた棒が何本も現れた。アスカがカイコツへ腕を振り下ろすと棒は一斉にカイコツへ向け飛んで行く。そるとたろうは何かに気が付きアンナへ飛びかかるたろうの背中ギリギリに魔導咆が飛んでくるアンナはたろうの背中へ手を回すと軽く叩くたろうはやっと状況を理解出来たのか。たろう「ゴメンすまない。」
アンナ「ありがとう!私を助けてくれたのよね。」
アンナはたろうを抱き締める。アスカはそんな二人を眺めながらアスカ「ボス!!シローから船が燃えてるって完全に私ののせいね」たろう「仕方ないそれよりあの甲冑の女はどうしたか聞ける?」アスカ「うん、アイツはあの敵は?」!アスカ「ボス!!クロちゃんからで皆で火を消したけど既に姿はなかったって…鎧だけが残されていて、モン十郎が体当たりしたらバラバラになったそうよ。
じゃー空から来たあの敵!二匹の魔物?をココを出たら追うか、魔王軍とか言ってた奴らだな。
アスカ「そうね。」
アンナ「アスカのお仲間?」
アスカ「私ね。海賊やってるの。たろうは桃色海賊団のボスなの!!」
アンナ「そうなのね。アスカ!宝術士になったの?」
アスカ「うん、朱里ちゃんに誘われてなったの。」
アンナ「私も誘われたけど何かよくわからないからやめたんだ。どんな感じなの?」
アスカ「何も変わらないよ。ボスも了解してくれたし、魔王倒しに行くのに、必要な力だから。」
アンナ「たろうさん!アスカの事宜しくお願いします。」
たろう「はい、アスカはうちらにとって大事な仲間ですから。」
アスカ「ボス!!私にとってもボスはかけがえのない存在だよ。」
アンナ「たろうさん本当にありがとうございました。よろしければ、暫くの間同行させて貰えないでしょうか??」
たろう「アスカ?どうする?」
アスカ「アンナ?なぜ?」
アンナ「愉しそうなので特にアスカが、凄く楽しそうにしてるので気になったの。」
アスカ「いいよね?ボス!!」
たろう「うん、いいよ。」
アンナ「ありがとうございます。雑用でも何なりと押し付け下さい。」
アンナ「ただ、私は今あるお方のプライドに入ることが決まっています。鬼は、プライドの中で生活をしなければなりません。とあるお方のプライドに入るとは、ほぼその方の持ち物になるという事。プライドの主はプライドの中に女性を囲いハーレムを築くのです。もし貴方が私の主を倒せば、その主が囲んだ女性共々プライドを引き継ぎ貴方が主になるのです。その者とは紫鬼の紫鬼(シキ)そうです。アスカも許婚として何れは紫鬼のプライドに入らなければならない、。鬼の世界は、より強い者の子孫を増やす事でしか繁栄しないと、言われています。簡単な事では無いのですが、私達鬼には支主角(ししゅうかく)と呼ばれる角が有ります。その角はその鬼の一番堅い物です。ソコを折ってしまえばその鬼は敗北を認めざるおえません。なぜなら、その鬼の一番強度のある角を折れたなら、他のどの部分も折る事が可能なはず、腕も脚も骨も肉もです。」
アンナ「もし好ければ私を貴方のプライドに加えて下さい。」
アスカ「アンナ!いいの?そんなこと言って!ソレは、プロポーズじゃない。」
アンナ「いいでしょう。アスカ、鬼は一夫多妻制何だからアスカのボスでも私のボスになれるのだから私は、もちろん子孫を作る事も含めてたろうさんに、ついて行きます。」アスカ「私だってたろうが、それを望むならどんなこともたろうのおうせのままに…」2人はたらうに抱き付くその頃ババマクアは魔導咆の直撃を受けた後、体が朽ち果てようにボロボロ落ちていき、最後にはチリのようなりサクラの背中の炎で燃え尽きていきました。たろう「アスカ!さくらにしげじーを頼んで下りよう。」
アスカ「はい!ボス!シゲジーさんは家に連れて行って貰いますか?」
たろう「ううん、そうだな、ちょっとだけ待てる?」アスカ「何?何かあるの?」
たろう「うん!クローが会いたいかなって。」アスカ「そうね、そうよね、ボスも、話たいことあるでしょ?」
アンナ「最後じゃないにしろこれからは、中々会えなくなるのだから少し位甘えてもいいじゃない。これからは私ニアマエテ良いのよ。」
アスカ「私にも甘えて良いからね。」
たろう「ありがとう!」
さくら「ピピーピキー!!」アスカ「皆背中に乗ってって。」
ジャーロック「ココは、やばいカディア!Rカディア号出動だ!マスターも船に、ココは塗師屋を無くしたただの雲いつまで居られないだしょうから。」
さくら「ピ、ピキー!!」っと、叫ぶと大きく翼を広げルと、一段と光出すすると、雲は丸で煙の様に薄れて消えて行きました。アスカ「そう凄いわ。ボス!さくらは雲の蒸気を一瞬で消せるの。
アンナ「それってまさか嵐もけせるのー?!!」アスカ「多分ね。」
アンナ「それ凄いわ。」
シゲジー「たろう!モテモテじゃなしかし、御前は人間じゃ、ちゃんとしなきゃいけんど…。」
Rマスター「では、カディア、アスカちゃん元気でな。ジャーロック君カディアの事をよろしく頼むね。何れまた会おう。」
ジャーロック「マスターもお元気で、
カディア出動だ!!」
Rマスター「ノア!行こう!!」
ジャーロックとカディアはRカディア号に乗り込みRカディア号は宇宙へと、アールコードは不思議な呪文?を叫ぶと不思議な光が皆を包み込み地上へと移動した。そこは瓦礫の、山で鬼ヶ島の姿は無くなっていました。洞窟から沢山の鬼たちが、成り果てた原状に、大騒ぎをしていました。たろう「アスカ!アンナ!お父さんお母さんを捜してきたら?」
そこへ近ずいてくる船がたろう「アスカ!モン十郎、シロ、クロー猿達に集まる様に。伝えてくれ。」
アスカ「皆集合よ、火の鳥の居る場所解る?」たろう「それと、鉄屑と木の板を集めてくるように伝えてくれ。
明日が「集まりながら鉄屑と木の板を集めてちょうだい。」」
アスカ「ボス!なにに使うの?」
たろう「これから作らなきゃなー!」っと言うとさくらを眺めるたろうだった。
アンナ「なに?船を直すなら私、船の設計出来るわよ。」
たろう「そうなの?じぁー!アンナにまかせるか、コイツの居場所、船でね居場所作らないとって思ってサ。」
アンナ「そう、難題ね。背中燃えてるしね。」たろう「だから鉄屑なんだよ。コイツ、巣作り解るかな?」
アンナ「成る程ね、どうだろう?でも先ずは船ね。」
そこへ船が到着するピンクの帆を広げた船もそこにあり、モモ一郎さん、浦二郎さん、錦三郎さんが降りて来た。
浦二郎さん「コイツをたろう達の門出にお祝いとしてうちらからのプレゼントだ。」
アスカ「風神!聞こえて!パパは?ママは?そう!よかっ風神お願いがあるのすぐハヤトの第二機関室に、一点欲しいの通風口より風を入れて緊急浮上し内海に着水させて、第一第二準備室に海水を煎れて、いつでも、出動の準備を頼むわ。」
アンナ「雲神さーん!聞こえるかしら?お父さんお母さんは、どう?そう、ハヤトの第二機関室に行って風神さんの手伝いしてあげて下さらないかしらよろしく頼むわね。いつも、ありがとう。」
たろう「アスカさくらに巣作り出来るか聞いてみて。」アスカ「サクラ、サクラは巣作り出来るの?作ったことがないのは、解ってるけど自分の羽を休ませる場所作れるかなーって。どう?やってみて欲しい。」
たろう「そしたら、ピンクの帆をした船のみはらし台に、集めて貰った鉄屑と、板で、何とか頑張れって作って見て
…。」
アスカ「サクラ、あの船のあの高い場所にこの材料で、貴方の出来る限りで構わないから作って見てゴメンね。お願いね。
」アンナ「たろうさん、どうして?桃色ペリカン号なのですか?そもそも、ペリカンとは?何なのでしょうか?」
たろう「僕の世界にはペリカンと言う鳥が居ます。別に特別な鳥でも無く、色合い的には、カモメのような色合いですかね。ペリカンの種類の中に桃色ペリカンと言う種があって僕は幼い頃それを知り、ペリカンがフラミンゴのような色合いなのか?とかと、勝手に想像していたのですが、とある動物園で、同じ檻の中にペリカンと、桃色ペリカンが展示されていたのですがどれが桃色ペリカンなのか分かりませんでした。それは、通常は、見分けが付かない種属だからだっただけの話だけど…じゃなぜ桃色とわざわざ名前が違うのか。それは、多分、僕の考えでは、繁殖期を迎えると体の何処かが、ピンク色に、染まるから、異性を獲得しつがいになるためじゃないかと、またそれを見てみたいと、思うし、鳥なのに、まるで照れてる様に視えたりしてっと思うとなんだか気になってしまいます。それでしょうか?桃色と言うと、桃色ペリカンが、浮かんでしまうのです。フラミンゴじゃ無くってですね。」
アンナ「あの1つ良いですか?先程からフラミンゴとか言う単語が何度か耳にさておりましたが、フラミンゴとは、何なのでしょうか??」たろう「フラミンゴも僕の世界に居る鳥です。丁度マストに、似た色の鳥です。」
アンナ「そうでしたか。つまり、太郎さんが鳥が好きな事だけはよく伝わりました。フラミンゴが、奇麗な鳥なのでしょうね。」
たろう「フラミンゴは、群れで空を飛ぶ事があるのですが、その時は綺麗だと言われてましたが、僕は、みたことがないのです。」
アンナ「そうですか。では、見に行けると良いですね。その時は是非御一緒させて下さいませ。」
アンナ「どうかあなたの世界を案内して下さい。」
たろう「はい、その時は、アスカと、アンナさんと、三人で色んな所に、いきましょう。」
アンナ「そう?ですね。よろしくお願いします。それと、私が気にし過ぎなのかもですが、アスカは呼び捨てなのに私にはなぜにさん付けなのでしょうか?」たろう「えーっそうだった?なぜって何かアンナさんは言葉が丁寧なので呼び捨てるなんて出来ないです。知り合ったばかりですし。」
アンナ「では、アスカとは、知り合って、どの位1年とかですか?」
たろう「いいえ、アスカとは、1週間位でしょうか。」
アンナ「でしたら私程度にそんな、気を使わないで、呼び捨てして下さいな。私は、構いませんから。」
たろう「うん、解った。じゃーあんな!!」
アンナ「何でしょうか?」
たろう「何も、用はないんだけど…呼んでみた。」
アンナ「はい、用なしでも構いません、読んであただけるなら、すいません…もう一度お呼びください。」
たろう「あんな!」アンナ「はーぃ、」
桃色ペリカンで、祖晴れぞれの夜を過ごし朝を迎えた。
サクラの「ピキー!!」の鳴き声が響く。たろうは目を覚ますと、目の前に美人お顔が微笑んでいた。たろうは、彼女を抱きしめるアンナ「どうしたの?」「体痛くない?大丈夫??」
たろう「何が何だかよくわからないんだ。」
アンナ「ボス!!よかった!!」っと、あんなはたろうの背中に腕を回して強く抱きしめた。
アンナ「あの後ボス落下したのアスカと、ここに運んだんだから大変だったんだからアスカに御礼してね。」
たろうはアンナの背中を何度か軽く叩く、すると、アンナは我慢していたのか、泣きじゃくるのだった。そこへアスカが来て、アスカ「ボス?起きたの?」
たろう「アスカ、すまない、ありがとう。何某あったの?」
アスカ「ボスいきなりだけど、私、マスターに呼ばれてって行かなきゃなの。」
たろう「アールコードさんには色々世話になったし気を付けていってらっしゃい。」
エリサ「すいません。勝手に私の名は、バイオレンスオレンジ・エリサ・ダークトパーズと、申します。あなたが、桃太郎さんですね。マスターアールコードはこの世界の人ではないのです。マスターの世界では、インターネットっと呼ばれる文明が発達していて、私達は、ピァキュアエンジェルとして、インターネットアイドル活動を行っています。
ナンバートエンティ、アスカを新しいメンバーとして、お披露目させるための準備が整ったので、迎えに着ました。
アスカ「アイドルっとは何なのか解らないのですが、ボス!行っても大丈夫なのでしょうか?
」
たろう「アンナ、大丈夫かい?」アンナはうなずくとたろうから離れる。たろうは両手を広げてたろう「アサカ!」
アスカは、たろうに吸いこまれるように、抱き付くたろうはアスカな背中に腕を回し大丈夫、がんばってきな。
たろうは強く抱きしめる。
アンナ「ご飯にしましょうね。エリサさんも、食べていらして下さいな。ボスが沢山魚を捕まえてくれたので、もう予備室は水族館見たいに魚が泳いでますから…好きな魚が居ればすぐおつくりでも、焼きでも、煮つけでも、できますので遠慮なさらずに言って下さいませ。」
たろう「アスカ?やっぱ、ダメかな囲炉裏がほしい」
アスカ「何度も言ったでしょ
、船に囲炉裏は無理です辞めて下さい」
アンナ「アスカ、ボスの気持ちも聞いてあげたら。」
アスカ「アンナ、そんなこといっても、囲炉裏何か作れば、火事よ火事!それしか思い着かないから」
アンナ「じゃ~内緒で考えましょうかボス。」
アスカ「そこ甘やかしすぎだぞ。アンナも解って皆を大変な思いさせたいわけ・そうじゃなくってもうちは動物の方が多いんだからいざとなると、本当私が大変なんだから…変に言葉が解るから…」アンナ「私も出来るだけ手伝うから。」
たろう「皆で囲炉裏を囲んで美味しいもの食べたいだろう。」
アスカ「別に囲炉裏を囲まなくても、美味しい物は美味しいでしょう何度同じ話をすれば…」
アンナ「たろうさんはあまり、色々わがまま、言わないのだから、私からもお願い。ボスが見ている世界を私も一緒に見て見たいから…」
アスカ「アンナ!解った良いわ。責任はちゃんととってよね?アンナ!!」
アンナ「うん!ボス、良かったわねー!そういえばハヤテは、私達の船なの?」
アスカ「違うんじゃない。譲り受けてはいないから……」
アンナ「ボス。アスカの言ってる事も解るの。だから…桃色ペリカン号はこのままで、ハヤテをゆづりうけたら囲炉裏造りましょうね。ハヤテなら熱さ対策もできてるでしょうから…何て言っても大気圏を越えるための船ですからそれならどうかしら?アスカ?」
アサカ「なら……良いわ。特別にだからね。」
たろう「アスカ!ありがとう!」
アスカ「皆手伝って、桃色ペリカン号出発よ。」
アスカ「クロー!しげさん来てるからおいで。」
アスカ「モン十郎!猿達にここにあるの積み込ませて、シロ!こっちに来て!遊ばないで…
」
アスカ「ボス!何とか言って下さいな。」アンナ「アスカ!後片付け手伝ってくれないかしら…」
たろう「ほら、皆アスカの言うこと効いてあげて、皆仲間なんだから、協力して…」
アスカ「ママ!」
静女「アスカ!パパに聞いたらここに居るって言うから来てみたの。それで…アスカが認めた方は何方かしら?」
アスカ「ボス!紹介するね。お母様」たろう「ももたろうと言います。」
静女「あら…中々良い方じゃない。アンナちゃんもいたの?」
アンナ「こんにちは、叔母様。」
静女「こんにちは、アンナちゃんアスカ!アンナちゃんにとられない様にね。」
アスカ「お母様!もうやだ。パパは?」
静女「さぁー地下じゃないたぶん。」
アスカ「何か有ったの?」
静女「あれよ神人さん達を確認しに行ったのじゃの?」
静女「最近、鬼退治に、神人さん達が現れてねー。何でも海賊が近郊で増えたとかで私ら鬼が疑われたじゃない。
」
アスカ「ボスも火人なのよ。」
たろう「はい、鬼退治の要請も聞いてました。」
アンナ「御母様??」
茨姫「あら、アンナちゃん!お静!アスカちゃん。」
アスカ「おばさま!オケガは、あらませんでしたか?」
茨姫「はい、大丈夫でしたよ。雷神さんが、すぐ来て頂きましたので。」
アンナ「御母様!私、アスカとボスと、海賊したいのですが…」
茨姫「そうですか、御父様がなんて言われるかですね。私は、寂しくなりますから、アンナが決めたのあれば…尊重してあげたいのです。が…今時点で御父様以外の人をボスと呼ぶのは止しなさい。はしたない。アンナ!あなたなら判りますよね、母が言う意味が…アスカちゃん!貴方もそうですよ、これから、シキさんの元へ向かう身なのですから、
古い考えだとバカにするかもしれませんがこの様にしか、生きて来てませんから、他の考えなど存在しないのですよ。」
アスカ「いいえ!鬼は鬼です。それも知っていも、なお、私たちは止まれません。」
静女「パパ!コッチ!」
青鬼「静女!アスカは?」
静女「目の前にいるでしょ。」
青鬼「で…レイの彼とは?」
静女「この人、ももたろうさんって、言うらしいの。」
青鬼「そうか、アンナちゃん、大丈夫だったみたいで、良かった…空に飲まれたって聞いて…心配してたから。」
青鬼「あれは、なんだったんだろうな?」
アンナ「あれは、悪魔だつたんだって…」
青鬼「ほーおー?御前かうちの大事な娘をたぶらしおったのは?」
アスカ「パパ!聞居ていられない。私は、私の意思ですから…私が、彼と共にいたいの!私のボスは彼なの!」
青鬼「アスカ?それは本気か?お前は可愛い娘だから大体のことは許してきてやったつもりだが、こればかりは許さん!」
アスカ「どうしろって言うの、そもそも許して貰え無かろうと、構わないつもりだから…私、無理矢理でも彼と行くから…」
たろう「アスカ!それ以上はダメ!喧嘩させるためにオレはココへ来た訳じゃ無いからアンナも親は、親だよどんなにどんな言葉で、話しても言い合ったとあても、当たりまくろうと、罵ろうと、愚痴っても、さげすんでも換えられようも代わりようも無い事実で現実せっかくの繋がった繋がり続く絆の1つなんだから、無理に切るようなマネはしないで欲しいんだ。オレには、向こうの世界に還っても、そんな親も、居ない天涯孤独の身だから頼む、そんなことしないで欲しいんだ。」
アンナ「たろうさん、何も知らないとは、言えすいません。アスカ!私達が彼の家族になるのよね。なら、お父様も御母様も、説得させましょう。私も、そうしますから…」
アスカ「パパ!彼の名前はももたろうさん。私は彼と、ももてんを目指すの!ももてんとは、私達桃色海賊団の目標の合言葉なの。」
アンナ「ちょっと待って私それ知らない。」
アスカ「アンナ、後でちゃんと話すから、タロウさんが、話すから…ね!」
アスカ「私らは天下を取りに行くこのどうしょもない世界を換えるために戦うの!」
青鬼「たろう虹宮に会って行毛、この、内海から内川を上りのと、山対山に出る、山対山の水路のある洞窟を抜ければ、龍神湖に出る。龍神湖の赤い鳥居のある洞窟を抜ければ、虹宮家の庵へと、出られるはずだ。」
たろう「ありがとうございます。」
青鬼「お前の力をこの俺に見せて見ろ!」
たろう「すいませんが、剣を向けます。」
アスカ「パパ!たろうさんは火人なの。こんな大きな岩も粉砕しちゃうんだから支主角が狙いなんだから…人の力で簡単に折られないよね鬼なんだから…」アンナ「アスカ!それは?!」
たろう「アンナ!大丈夫だよ!」
アンナ「でも…アスカったら…」
たろう「大丈夫!問題無いよ。」
アンナ「たろうさん、本当に大丈夫なの?」
たろう「うん、信じて…集中するから…」
アンナ「うん、ごめんなさい。頑張ってネ。」
たろうは正龍剣を何度も素振りを繰り返す。アスカはたろうと青鬼の間に入ると、アスカ「必用なら私を踏んで構わないから。」
たろうはアスカに向かって走り出す。青鬼は、右の角を伸ばし出す。たろうは大きくジャンプをするそしてアスカの肩に脚を乗せ更にジャンプをする。たろう「多数打撃真!!!」たろうは体を丸め剣を頭の上から振り下ろす青鬼の右角に当たると、体をひねり剣を振り上げ態勢を立て直し更に頭の上から剣を振り下ろ事六回程度遂には、青鬼の右角をへし折った。アサカ「パパ!!ごめんなさい。私、親不孝者よね?」
青鬼「良いんだよ、アスカ、これで良いんだよ。子供は親の元をいずれにせよ、離れて行く物なのだから、それに、ももたろうさんっと言ったか、彼なら、アスカを任せられる。最近は、ココまでちゃんと敗北して事が無かったから、嬉しいのだよ。アスカ!これは、パパの支主角だ、一応売り物にもなるとっておきなさい。」
青鬼「アンナちゃんは、赤鬼と話せるかな?」
アンナ「はい!」
青鬼「では、ココまで来るようにと…」
アンナ「パパ!聞こえる?今何処にあるの?青鬼おじ様が呼んでますし、私も話が…こっちへ来れますか?」
アンナ「おじ様、パパ来るそうです。」
青鬼「そう、ありがとう。」
青鬼は、首からネックレスを外す青鬼「アスカ!これがオレのソウルペンダントだ。これでおれにかけらている賞金と、交換できる。これも、とっておいて…必要に応じて金に換えるといい。」
青鬼「ツルベコよ!こい!」
ツルベコ「ハアドーーン」
青鬼「ツルベコよ!こ青鬼隊をココに呼べ。」
ツルベコ「承知しました。」
青鬼「悪いがももたろう、アスカを一人で行かせるのは…世話係として、青鬼隊をお供に着けさせて欲しい、青鬼隊二面鬼魔修羅、風神、雲神」
アスカ「パパは大丈夫なの?」
青鬼「パパは、もう海賊辞めて静女と静に過ごす事にするから…」
静女「パパ、今度は息子が欲しいわね。」
青鬼「静女!ももたろうくんもわしらの息子だろうが…」
静女「そうでした。」
赤鬼「待たせたな青鬼!どうした?その姿は?」
青鬼「ハッハッハッ敗北した敗北だ!」
赤鬼「誰に、どんな奴だ。」
青鬼「そこに居るももたろうと言う人間にだ。火人だったか?」
アンナ「パパ!私の話を聞いて…私も彼と、ももたろうさんの、海賊団に入りたいの!
シキともちゃんと話するから…」
赤鬼「ダメだ!お前が話をしたって、今となっては、オレが、話を通さなければならない、判るなアンナまだお前は、自分のことですら責任を持つことさえ出来ない半端者なのだ青鬼を倒せる強さを持ったももたろう!アンナはまだまだこんなの連れて旅を本気なのか?」
たろう「はい!アンナもアスカも大事な仲間です、どうか、オレには2人の力が必要なので…許し下さい。」
赤鬼「なー青鬼!お前はどうする。お互いわがままな娘を持っちまったナー!」
青鬼「オレは負けた身だ。何も言えない。」
赤鬼は、首から、ネックレスを外すとアンナへと投げる。アンナは受け取り首にかける。
赤鬼「アンナそれは、俺のソールペンダントだ、俺の賞金と、交換出来る。持って行け。」
茨姫「パパ!ソウルペンダントを外す時は海賊を辞める時ではなかったのですか?」
赤鬼「正に今がその時だろうなー!青鬼!」
青鬼「あーあ、この鬼ヶ島を放置出来まい。」
アンナ「お父様!ハヤテは?」
赤鬼「ハヤテか、ココに置いておいても、宝の持ち腐れだ!アンナお前に譲ろう。良いよなー青鬼!」
青鬼「その方が船も喜ぶだろうし、いすれは、お前らも宇宙へ行くだろうしな。」
アンナ「ありがとうパパ!改造しても良いの?」
赤鬼「好きにしろ!」
たろう「せっかくのお話ですが、今は貰えません。鬼ヶ島の復興にお役立て下さい。何れ取りに参りますのでそれまでは大事に保管をお願いします。」
どこからか把手の音して「なんだろうね、それが人間の人情って言うやつですか?実に愉快、鬼には情などと言う感情はないので…そうやってアスカ君や、アンナ君に取り入ったのですか??私は、見た目通りの紫鬼(しき)と言う者です。」
シキ「赤鬼さんが、何と言王が、貴方にアンナ君を渡すわけには行きませんねー。今夜当たりにでも、結ばれようとは、思っては居たので…」
赤鬼「悪いがシキ、娘はお前に渡せなくなってしまった。青鬼をももたろうくんは、倒した。支主角を折った私と、青鬼の支主角は、ほぼ同じ硬さだけに私も、敗北を認めざる負えないのだ、君には敗北した覚えが無いから娘を託すとしたらだ。彼しか居ないのだ。悪いな、その気にさせて本当にすまない。」
アンナ「シキ!ごめんなさい私は、彼が、好き…彼と共に居たいの。」
アンナ「ボス黙って聞いて、シキは支主角が、隠れて居るのでもね、頭の何処かに必ずある捜すのは大変でも必ず、首の後延髄は必ず通って要るの、要は首を落とせば自然と支主角を折ることが出来る…判るかしら?」
たろうはアンナを抱き寄せ、耳元で話すたろう「そんなことして、シキさんは大丈夫なのですか?死んでしまうのでは?」
アンナ「鬼はそんなやわではないから大丈夫ですよ。」
アスカ「パパ!私、神人継ぐわ。」
青鬼「そうか、やっとその気になってくれたか…風神よ!鬼棒は、何処にやった?」
風神「鬼棒ですか?何処でしょうか?わかりませんが…」アスカは何処かへ走って行くその後を静女も着いて行く。
赤鬼「おーい!ツルベコよー!」ツルベコ「はいハーイ!どーーん。」
赤鬼「ツルベコ!赤鬼隊をココへ呼んでくれ!」ツルベコ「はい、ハーイ。」
赤鬼「アンナよ!これをお前に託す。」っと赤鬼はアンナへ海賊旗を渡すそれは、赤鬼青鬼が主として築いた鷹の爪海賊団の海賊旗だった。
赤鬼「オーお揃ったか、悪いが今を持って鷹の爪海賊団は、解散だ。それとだな、お前らに、俺より最後のお願いをしたい我が娘、アンナがそこにおる者と、海賊団を結成した、どうか、アンナに、手を貸してあげて欲しいどうだ?雷神、阿神、三面鬼の阿修羅よ。」
阿修羅「モチロンでございます。アンナさんも、りっぱになられて…なによりです。」
赤鬼「悪いが、したら、今より、そこに居るももたろう君が新しいお前らのボスだ。よく言う事を聞くようにな。呉々もアンナのことを頼むな。」
雷神「はい、仰せのままに…。」
赤鬼「それと、ハヤテを譲った。」
阿神「そうですか、判りました…これからよろしくお願いします。ボス!」
その頃静女「アスカ?ドコヘ行くつもりかしら?」
アスカ「たしかこの辺に、有ったこれよこれ。」アスカは鉄の棒を手にして静女へ振り返った。
」
静女「アスカ!それは、ただの棒ですよ。たぶん地下牢の壊れた鉄格子を交換した奴だと思いますよ。」
静女「アスカが探しているのは、鬼棒ですよ。ね?それなら私の部屋な有ります。パパが、泊まりに来られたときに、いずれアスカに渡すとか、話しておられてので、大事にとっておきました。」
アスカ「そう、では御母様御部屋を失礼します。」
アスカは青白く輝く棒を手にして戻って来た。
青鬼「アスカ、すまない俺が御前に教えてやれるものが、ないのだ。俺は鬼人を継ぎながらも、その剣を使い熟せなかった基本的なことなら、正龍剣には、二種類の剣があるももたろう君が持っている…剣を打撃剣御前が持ってきたその鬼棒のような種類の剣を、斬切剣と、呼ぶ、ももたろう君も苦労をして剣道を極めて行っただろう
」
だろう「私には、伝説の剣士沖十造さまと、そのお弟子さんの沖総司さまの元で修行を継ぎました。
」
アスカは瓦礫の山から大きくジャンプする。アスカ「フレアーアロー!」手を高高と上げ、振り下ろす。すると、アスカの背後より火の着いた棒が、シキに向かって放たれる。
それをシキは軽々と避けるが、シキの周囲を取り囲む様に、棒はシキを囲い込む。
アンナはたろうの前に出て両手を前に出し、アンナ「ボス、私を踏み台代わりに使ってください。」
たろうは頷きアンナの両手に、足をかけてアンナの肩に足をかけて踏み台にし、高くジャンプする。上空ではアスカが体を丸めて回転しながら鬼棒を振りかぶる。たろうは、剣を頭の上迄振り上げる。タロウ「二撃真!」振り上げた剣をシキの延髄へと、振り下ろすが、弾かれる、その勢いを利用して再度振り上げ、再度シキの延髄へと、振り下ろすだが、弾かれる。たろうは上を見上げると、たろう「アスカその剣じゃダメだ。これを使え!」たろうは自分の正龍剣上へ投げるアスカは、たろうが投げた正龍剣を手にして、大きく振り上げる。アスカ「アンナこれ預かってて。」
っと、鬼棒を落とす。アンナは鬼棒をキャッチするとシキへ構えるシキ「なんだなんだ、もう終わりかい?」
シキ「こんなんで僕を倒せるとでも思ったかい?」
アスカ「シキ!私が居るの解ってるんでしょ?私がただ見守ると思ってないでしょ。」
アンナ「シキさん、私だって居るんだから。」
シキ「辞めないかアンナ!アスカじゃあるまいし御前は損なことするタイプじゃない、どころか似合わない。ももたろうさんだっけ女の子二人を盾にするのは、どうかな?男として…最低じゃない。特に、アンナは闘いを好まない、そんな、優しい彼女を闘いの場へ、しかもだよ、アスカアンナと、僕は幼い馴染みなんだよ、そんな仲を闘わせて愉しいかい?アンナ憶えているだろうコヨーテに、噛まれても、叩いたり、ましては睨む事すら出来な飼った君がそんな顔して、可愛い顔が台無しじゃないか。」
アンナ「なら、話し合いで、解決して下さるのかしら?」
シキ「僕に下がれと言うのですね?なら、悪いが引き下がれません。アンナのような美人を他の誰かに譲る訳解らない。」
シキ「所詮女は女、男の飾りでしか存在しないではないか。」
茨姫「すいません。シキさん、たかが女ですが何か?アスカちゃんやっちゃって!女だろうが鬼はおになのですよ。シキさんたろう「アスカ、力を剣先に集める感じだあとは、力も、体重も、全てを剣に預けるように、叩け、」
アスカ「ハーイ」アスカ力を剣先にっと、全てを剣に預けるように、ってこんな感じかしら、そのままシキの延髄へ叩き込むっと、アスカ「ていやー!」
シキ「見様見真似や着け刃ではオレを倒せるわけ無いだろうが…」
アンナ「シキさん!私も居るの!私だって鬼なのよ!飾りなんかじゃないわ!」
たろう「アンナこっちへ」たろうが手を広げるアンナはたろうの元へ駆け寄る二人は抱き合い、たろう「アスカゴメン踏むよ?」
アスカ「どうぞ!」
たろう「アスカゴメン歯を食いしばって、首に力入れて!」
アスカ「うん、大丈夫だよ。」
たろうはアンナを抱きしめたままアスカへ向かって走るジャンプしてアスカの頭に乗り更にジャンプする。
鬼棒をアンナと太郎で力を込める振り上げる。タロウ「アンナ!オレを信用して、全てをオレに、委ねるんだ力も、体重も、行くよ、結構振動が来るけど大丈夫、俺が護る。一緒に行くよ。」
そのままシキの延髄に振り下ろす。青鬼「流石だな。」青白かった鬼棒は、鋼の色となり、シキの首が転がっていく。シキの首を足で止めたのは静女だった。そこへ、茨姫は駆け寄り、茨姫「シキ!たかが女にやられた感想はいかがかしら。」
茨姫は、足で静女の足を払うと、足を上げて、シキが何か言いたそうに口を小刻みに動かしてはいたが、言葉もまたずに力一杯シキの頭を潰した。赤鬼「茨!もうその辺にしておけ、こんな状態では、再起も出来ないだろうから…鬼女が、どんなに恐ろしいか思いしる予知も与えないんだから、」
たろう「アスカ大丈夫か?」
アスカは右手を高高と上げると親指を同時に突き立てた。たろうはアンナを抱き締めると、たろう「恐い思いさせたか?」っと耳元で呟くアンナは大きく首を振りたろうを抱きしめた。アンナ「これで私達の旅の始まりです。これからもワガママに、行くと思いますが、宜しくお願いします。」
アスカ「ゴメン桃色海賊団桃色ペリカン号に集合!これより、出向に向け会議を行います、我らのボスより有難いお話しも有るので大至急集まる様に、頼みます。モン十郎猿達を集めてまとめて来なさいね、シロークローも集まるんですよサクラは、あとで私から会議の内容を伝えるから自分の巣に待機ね。魔修羅、何処にいるの?来なさい!アンナ赤鬼隊な呼びかけ頼むは私は強気には言えないから。」
アンナ「阿修羅、雷神、阿神集まって下さい。」
そうして、桃色ペリカン号は、大賑わい猿達が大騒ぎ、たろう「これより、オレの勝手な考えで悪いが、風神さん、雷神さん、阿修羅さん、魔修羅さん、阿神、雲神さんそして、アスカ桃色海賊団第一船のハヤテた共に、この地に残り鬼ヶ島復興に向け赤鬼さん青鬼さんに力を貸して欲しい。そして、これより、我々の船は二艘在るが、この桃色ペリカン号を第二船とし、航海術を持つアンナに全ての責務を任せ、全て
の者は、アンナの支持に従うように、また、ハヤテを第一船とし、同じくアスカに全ての権限を任せようと、思
う.意義のある者は?居ない?様だな。」
たろうアスカ、猿達そして、もん十郎を前に、それと、通訳してくれ、猿達には、仕事を与える。新しい土地へ行った時には、まずはお前らが情報収集を頼みたい。モン十郎を中心に頃レからは、キーキー隊として頑張って欲しい。
アスカ「パパ?エーッ!?御母様迄…何をなさってるんですか?」
アンナ「お父様。御母様も、大丈夫ですから…心配しなくっても、何かあれば、声かけるし、阿修羅さんも居ますから。」
魔修羅「すいません、ボスオレは、ココに残りたく無い貴方のそばに置いてくれないのですか?」
たろう「それは、申し訳ないが鬼ヶ島にも困っている人が居る放置するようなマネはしたくない、頼む解ってくれ。解ったでは、俺が残る。魔修羅さん、が、皆を頼みます。」
魔修羅「それでは、私がどうしたらよいのかが…。」
たろう「私もです。鬼の世界鬼ヶ島のこと私も、解らないなら、解る者が復興には、必要なのですよ。其れ其れに其れ其れの役割がある.役割に特化した者には、皆で協力しながら任せる。俺に出来ることは、何でも協力する。」
アンナ「魔修羅さん、力が必要な時は私が声をかけます。ハヤテを出動させましょう。いつでも駆け付けられるのです。そのために、ハヤテの全ての権限を、アスカに託したのでは?また、ボスがいない状況下でも、航海を安全に行う為に航海術をしとくしている私や、アスカにまかせたのだと…」
魔修羅「ボス!ですきたマネをしてしまいまして。」
たろう「良いです、皆さんも、何か有れば些細なことでも何でも、」
アスカ「はい、はーい、はい、ボス、ボス、ボース。」
たろう「アスカ?どうした?」
アスカ「せっかく皆集まったんだし…結成秘話とか、ももてんのこととか、皆の意志を統一化させましょうよ!。」
たろう「解った。」その時小さな粒のような光が何処からか入り込んで来て、その時、慌ただしく一人の鬼が入ってきた。鬼「あの~すいません…ももたろうさんは、何方ですか??」
たろう「私ですが…何か?」
アンナ「あら?鈴音おば様どうしたのですか?」
鈴音「今外で水神さんから話しを聴いてうちの子も、仲間に連れてって貰えるのかしら?うちのあかりもフラフラずーっとしてるから心配で…アンナちゃんや、アスカちゃんがいるなら…って、それにあかりはシキのの嫁として契りを交わした所だったものですから…シキがあの状態では、うちの子守ってくれそうには無いですし、
」
その時光が集まり人影に変わる。すると、マントを飜し、マスターアールコードが現れるそこに一緒に、朱里が現れ、し朱里「お母さん、私は、ブラブラしてないし、でも、ももたろうさん!しきを倒した事は微笑みにより、私は貴方をボスとし、貴方のプラウドに入ります。もちろん、身も、心も、貴方のモノです。どんな扱いも、受け入れ」
静女「鈴ちゃん!こっちこっち、父兄席は、こっちよ!」鈴音は、静女と、茨姫と、手を繋ぎ、3人でジャンプしなが、は微笑み合う。そこへ、水神「私も仲間に加えてくれないか、シキとの遣り取り見てました。アスカさんへの適格な指示、アンナさんへの適格な指示も、流石が、神人なのだなーって思いました。あのーハヤテの操縦は結構大変です。五鬼神が揃わないと五鬼神の一人水を操る水神(水神)っと申します。あっとこれ、地下牢の鍵です。神人が、閉じ込められています。助けてなんなら、仲間にしてもって思いまして…」
アンナは鍵を受け取るとアンナ「雷神さん、地下から神人な皆さんを……良いわよね。パパ!」
赤鬼「あーあ好きにしろ!」
アールコード「ももたろうさん、お邪魔して、すまないが、私からも、朱里君を、お願い出来ないだろうか?」
たろう「解りました。アスカも、アンナも、喜びますし、話す相手が多い方が愉しいでしょうから実はアールコードさんにお話しがありまして、我々は、同盟軍として…モモ一郎さん!アールコードさんに入って頂くのは?どうなんでしょうか?」浦二郎「アールコードさん、こちらで話を、聴いて頂けませんか?」
アスカ「ボス!上へ上がりましょう。」
たろう「どうした?」アスカ「サクラから、カモメの話で、陸王の事の情報が、私も、初耳お話でした。あの砂漠なの、死海の話です。この星の事も聞けた見たいです。それに、私がボスと、一緒に花火を見たいので、今日は、1年に1度の、⚪国の春祭りの日です。龍神様が春に眠りから覚めて春に、蘇る事から祝う行事の日です。皆さんも空の視える場所へ移動しましょう私達の門出を祝って貰ってるみたいで良いじゃないですか?」
アスカ「パパ!虹宮家丹、行った方が良いのよね。そしたら、やっぱり、ハヤテで、虹宮家へ行った方が良いわよね?」
青鬼「そうだな。」アスカ「青鬼隊!赤鬼隊!それに、水神!宇宙戦艦ハヤテ出動の準備をお願いします。モン十郎猿達を連れて、ハヤテへ移動して、シロークローもハヤテへ移動して、サクラ!飛行してハヤテに付いて来るのよ。」アンナ、話があるのって言うか、お願いが、あるの。私一人じゃこの人数をまとめきれないから、お願いこれからの指示は分担ましょう。鬼や人らは、アンナ指示して私は、動物たちの指示どう?どうしてもの時は、ボスの一声ね!」
アンナ「解った。あの~鬼は、今まで道理の指示で行うので、赤鬼隊!青鬼隊それと、水神もこれからは、赤鬼隊永久見なして、指示を出すので宜しくね。それに、個別指示の無いときは朱里ちゃんは、青鬼隊、赤鬼隊の隊長を、阿修羅さんに、青鬼隊の隊長を、魔修羅さん丹、努めて貰います。基本的に、赤鬼隊は、ココペリカン号に私と供に行動です。青鬼隊は、ハヤテでアスカ供に行動して下さい。ボスの言葉を最優先に、青鬼隊は、アスカの指示を優先的聞いて下さい並び赤鬼隊は私の指示を優先的にネー!」そこへ人がゾロゾロっと、入って来た。がたいのいい男「火人が居るじゃねーか、お前は鬼退治来なかったのか?」
たろう「やまのとさん!久しぶりです。
鬼退治は終わりましたよ。」
山人「ハーー?いつーー?お前一人でか?あり得ねーだろお前如きじゃ無理だろが……何なんだこの集まりは。」
たろう「強制するつもりはありません。これから虹宮家へ向かいます。同上して頂き、我我と共に海賊団をやられるならこの船に残って頂ければ、そうじゃ無ければ、虹宮家でこの船から降りて頂ければと、思います。」
アンナ「貴方達は、神人隊ね!私が隊長を、つとめます。ボス、火人の言う事を最優先に、私の指示を優先的聞いて頂きます。突然そんなこと言われてもって感じよねー。解るわこの船に残るならの話だから自分でよく考えてちょうだいませ。」
風人「火人何のために海賊をしてんの?」
雪人「私らに何のメリットが、あるん?」
海人「火人!相変わらず中途半端な事してんじゃ無いの?行き当たりばったりじゃなー、ここに居る者の人生も、左右指せてるんだぞ!お前が、よく考えろよ!」
川人「まーまー、何も聞かずにそう、決めてかかんな、この状況から、かんがえてもだよ鬼退治は、終わってるし、うちらを、助けられてんじゃん俺は、火人に、乗るよ。だってこの国じゃ狭すぎるって…俺の有るべき場所が有るなら知りたいし、行きたいから、助けられた恩はいずれ供に行動して返すよ。よろしくなお嬢さん。」
たろう「ココでだ、初めての方々も居ると、思うので、自己紹介タイムだな!」
アンナ「先ずは、私らの天辺!」アスカ「ボス!のももたろう!そして、神人の火人である。」
アンナ「ボッスボスボスボスボス。モモテンってなに?」
朱里「ボスボスボスボスボスボースー!」たろうは右手を横に出し、たろう「我らの第一船ハヤテの航海士アスカ!」
たろうは左手を横に出し、たろう「我らの第二船の航海士アンナ!」
アスカ「皆さん宜しくね。私は、動物と、会話が出来る鬼術を取得しました。それと、未だ未だですが、神人の鬼人を継ぎました。」アスカは鬼棒を下ろし存在をアピールしました。アンナ「私はアンナ!航海士術と、真航海士術を持ってまーすアスカと、ジュリちゃんと、幼なじみです。」朱里は親指で自分のソールコインを上へ弾きジャンプしてコインをキャッチしてクルクル回転しておどらるように鏡の前に行き、何度か手叩くと、服が変わりそこで一回転して、朱里「シュリで~す。宝術士で~す。宜しくです。」アンナ「赤鬼隊より隊長、阿修羅!」
阿修羅「赤鬼隊の隊長の阿修羅です。川人さんこないだはごめんね、結構本気で叩いちゃって…」
皆さん宜しくね。それと、ボスボス!アンナさんと、シキの首を落とした時かが倒される訳が無いので、私が証明したのです。っ
こよかった!シキは気にイラ無いとこ有ったのでスカッとしました。この人なら命預けられるなって思いました。もしよろければけいこをちけてください。」
たろう「あーあそんな時間が取れるようになったら…考えとくよ。」
アンナ「そして、赤鬼隊!五鬼神の一人雷神さん。」雷神「ボス!よろしく頼みます。雷神と、申します、雷を操る鬼術を持っております。」
アンナ「赤鬼隊、五鬼神の一人阿神!」
阿神「私は、阿神と、言います。宜しくです。私の鬼術は霧です。霧を操れます。宜しくです。」
アンナ「青鬼隊隊長。」
魔修羅「青鬼隊隊長の魔修羅です。私は、二面鬼と言う結構変わった者ですが、よろしくです。ボス?しようぶしてください青鬼」
あんな「それは許しません。何があっても、貴方か、ボスか、もしくはどちらとも、血を流すかもしれないし、私は、貴方を、殺したくなる釜しれないから…許して下さらないかしら。」
アスカ「マシュー、分からないかしら、角を折られた時に体の中に響あの音をパパも確認したのよ、たからこそ、敗北を自ら認めたの。これ以上は、貴方がパパも侮辱していると感じ取れますよ。もちろん私のボスもね。解るかしら、私も、貴方を、排除するために、命を張れるのよ。」
魔修羅「すいませんお嬢!アンナさん!俺悔しくって…」
たろう「解った相手してやる。手加減が出来ないから覚悟しておくんだな。ただしこのうちにナ!」
アンナ「青鬼隊五鬼神の一人風神さん!」
風神「おれ風神!風操れるんでヨロシク!」
アンナ「青鬼隊五鬼神の一人雲神さん!」
雲神「私が雲神です。雲をあやつれるのです。」
アンナ「青鬼隊五鬼神の一人水神さん!」
水神「私が水神です。水を操る力が有ります。」
アールコード「失礼するよ。私はマスターアールコードと、申す。単なる海賊です。そこに居る朱里君や、アスカ君の、宝術士のマスターでね。神出鬼没で、迎えに来ることも有るでしょうからご挨拶させて頂きました。
何卒宜しくね。」
アスカ「続くわね!クローシローお出でこの子達も私らの仲間なの、犬が、ジロー猫がクロー宜しくね。それと、外を飛び回っている、火の鳥がサクラ。この子が猿の、もん十郎!それに、猿たちも仲間なの、皆宜しくね!」
アスカ「では、もうそろ時間的に良いかと、思いますので外へ行きましょう。青鬼隊の皆さん酒を鬼ヶ島より頂いて来て下さいナ。アンナ!悪いけど…食べ物の準備、多いに騒ぎましょう。我々桃色海賊団出航の宴しましょう!!
神人の皆さんもご一緒して下さい。」アンナ「料理造るから運ぶの手伝ってくれないかしら、赤鬼隊。朱里も頼みます。」
赤鬼「我我も参加してよいのやら…」
たろう「気にせずに…人は多い方が愉しいですし、これから、鬼ヶ島の復興に向け、ゆっくり愉しんで下さい。アンナ!必要な食材が有れば、取って来るから言ってくれ!お肉は有るか足りてるか?」
アンナ「今の処は大丈夫です。」
たろう「そしたら生肉をシローに、魚の微塵切りをクローに出してやってくれ!」
アンナ「ハーイかしこまり!
朱里「あーこの子だなークローちゃん?可愛い、よろしゅくネ!」
川人「火人、俺はどうしたらいい?」
たろう「とらあえず外へ行きましょう。」
アスカ「ボス!何処に居るのでしょうか?」
たろう「どうした。今外に出た所だけど…」
アスカ「サクラの所へ来れますか?」
たろう「そうか、サザンアラビアタータの事だったか?」
アスカ「アンナ、朱里ちゃんも、手が空いたら来て、花火上げるよー!先に上げちゃうからねー!」
アスカ「フレアーアロー連続発光!!」すると、アスカの周り1面に沢山の火の付いた棒が並ぶ、アスカ「発射!!」
すると、全ての棒が空へと、棒はぶつかり合い火花を散らし爆発するそれはまさに、花火の様に…
アスカ「ボス!成功した!綺麗じゃない?」
たろう「うん、いいねー!」
アスカ「ボス、私ね、花火って奇麗だなって思った事無くって…御母様に相談したのそうしたら、たぶんそれは、本当に綺麗なモノをまだ知らないからよって、綺麗なモノは、一人では中々感じられないから、誰とどんな状態で見たかによって随分変わってしまうから、そのうち本気で好きになれた人でもできれば、解るようになるわよって教えて貰ったの。本当だなーって今思えた。ボスと、旅立ちの時この状況だからかな?今はすっごく奇麗!」
たろう「お母さん、良い人だね。オレも、アスカの顔が色んな色に染まるの奇麗だなーって思うよ。」
アスカ「ボスの瞳の中に、青い顔の私が映った。面白い!でね。あの砂漠が大変な事見たいなの。」
アスカ「ほんの少し前神の使いと、呼ばれる巨人兵士名前を大魔神って言うらしいだけど。あの砂漠は元々は、この森と呼ぶ樹海だったらしいの、大魔神は、三つの目から破壊光線を放ったらしいの、そしたら樹海の一部分の大地が死んだそうよ、それが、死海の始まりだったらしいの、死海は全て形のあるモノをのみ込んで全てを砂に換えた行ったそうよ、人も動物も、植物も、石も、岩も町も、建物も、波紋を拡げる様に死海は広がって今も尚広がり続けて居るらしいの。」
そして、今噂では、この世界が死海に飲まれ全てが砂になってしまうって言われているらしいわ。
たろう「そう、そんな恐ろしい事があったんだ。各地に色んな異変が増えているが、信じられない様な事もあるんだな。そのための地殻調査しているとかなとか?」
アスカ「バジル二世は、宇宙人らしいわ、カイロ星人らしいのカイロ星は、太陽になってしまった星。なんでも、カイロプラズマの発生状況を調査しているとか言ってたわ。」
たろう「カイロプラズマって、あの宇宙へ流してるって言うヤツだろう?」
アスカ「ボスは、御存知なの?私は、そういうの解らないから。」
たろう「カイロプラズマが増えすぎると、確か、星がヒート何とかになって太陽見たいになっちゃうってやつだったと思うけど…」
そこへ、アンナが来た。アンナ「何の話?抜けモノにないでよね。」
アスカ「後でじっくり話すは、あれ?それよりボス?呼んでる見たい、あの人は神人の誰だか…」
たろう「うん、ごめん行って来るよ。」
アスカ「行ってらっしゃい!」
アンナ「ボス?アスカは散々話してたからいいわねー!ズルくない?」
アスカ「ズルくはないでしょう。」
朱里「ズルだ、ずるだ、ズルズルアスカだー!」
アスカ「変な風に聞こえるから止めなさい…親も居るのよ。」
その頃たろう達は、山人「火人、何がどうなったのか教えろ。」
火人「はい、先ずはアスカとアンナを仲間にするのに、鬼ヶ島に来て、アスカのお父さんが青鬼で、青鬼の支主角を折りました。そして、シキが現れて首を落としました。」
海人「シキの首をアイツなんか気に食わなかったよな。」
川人「凄いじゃん。まーお前も一応神人だもんな。」
雪人「お前は、どっちの娘がタイプなんだ。」
たろう「アスカは、可愛いし、優しい、けど…一緒に居ると、たまに、辛い顔をするんだよなー。アンナは、美人で優しく気が利く、一緒に居ると、愉しいけど…何か気が抜けないだよねー。」
山人「そうりゃ大変だな…ワサビとカラシどっちの辛さ我慢できるって奴だな。」
たろう「でも選べって言うなら、アンナかな?」
川人「なぜに?」
たろう「アスカは、多分オレが居なくっても、居なけりゃ居ないなりに頑張るけど…アンナは、おれが居ないと、大丈夫かな…って思うんだよねー。」
海人「なるほど…」
たろうはアスカ達の所へと戻る。
たろう「クロー!何処にいたの?おいで。」
クローはジャンプしてたろうに抱っこして貰う、太郎の足に纏わり付くシロー
たろう「シローも居たのか?」
アスカ「シローおいで…」っと、アスカは、しゃがむ。アンナはたろうのもとへ行き、たろうからクローを受け取る…
アンナ「ボス?私?そんなに信用無いかな?一緒にいると疲れますか?でも私を、選んでくれてありがとうございます。」
たろう「聞こえた?ゴメンそんなんじゃ無いんだ。」慌てるたろうを、アンナは抱きしめるアンナ「ごめんなさい聴くつもりは無かったのでも、聞こえて来ちゃって…嬉しかった。ボス私は、大好きです。こんなに好きになったの初めてでちょっとびっくり戸惑ってる…。」
朱里「どっはドーナッツ!レーはレンコンサワクリームオニオンあえ!みは、みかんは、冷凍の~!ファはファルクのお肉なの!ソッレレッツダンシングー!テレテレ照れてんの?デレデレしてるか?可愛いフリフリしてても、マジョリカは魔女!」
アンナか朱里ちゃん?どうしたの?何かあったの?」
朱里「なんもないよ。シュリは、楽しいだけだから…アンナ、私ね、神人さん達と、お酒呑んだの、ボスの事詳しいのかな?って思って、そしたら…皆さんそんなに知り合い程度でした。誰だかが、あんな奴のおもりは大変だねーって言うのそこにアスカが来て、1次は戦いそうになるくらいまで怒鳴ってた。あの時のアスカ、恐かった。私ね、思いだしちゃったんだ、シキにいじめられてた時、アンナが助けてくれて、アスカがやっぱり、怒鳴ってくれた事。私は幸せ者なんだなーって…。」
アンナ「そう、そんなこともあったはね、何でも言って、お姉さんだと思ってサ。」
朱里「ありがとう!アンナ!」っとアンナに飛び付く朱里だった。
アンナ「朱里、さっきの歌?何?」
朱里「解らない、マスターがまたに、口ずさむ歌菜なの。」
アンナ「聞いても良い?ドーナッツって、お豆の事かしら?」
朱里「知らない。だってマスター別の世界の人だから私ね、一度だけマスターに、連れられてマスターが育った世界に行ったんだと思うんだ。夢?なのかな?って思ったけど…あっちの世界で…ダーメンって言う料理食べたの美味しかったんだ。」
アンナ「そう、良かったわね、ズルい私も食べたいな。朱里?ボスも別の世界の人何だって、もしかしたら、ダーメン?知ってるかもね。」
朱里「そうなんだ、ボスは?ボース!!」
アンナ「アスカと、何処かへ行ったけど…ちょっと待って、アスカ!聞こえる?私!解るかしら?」
その頃…たろうは…。たろう「死海って止められないのかな?バジルに聞かなきゃ解らないね…」
アスカ「ボス陸王狙って大丈夫なんでしょうか??」
たろう「う~~ん?解らない!とりあえず、どんな調査をしてるかだな。」その時アスカ「アンナ??どうしたの?何かあった?」
たろう「どうした?何かあったの?アンナだった?上に行って見るか。」
アスカ「大丈夫?たいしたこと無いと思うけど…ボスは少し休んで…疲れたでしょ。パパと、シキ」
と、闘ったんですもの手だってこんなに、血が出て無理しすぎです。渡された剣血でベトベトでしてよ。あの剣で叩くのあんなに衝撃が伝わるのですね。他に痛い所あるじゃ無いですか?ダメ動かないで、私が見てきますから…それとも、私じゃ信用出来ないかしら?」
たろう「アスカ、悪いが任せる。」
すると、アスカはたろうの額に手を置き、下へとずらし目を瞑らせる、その後、アスカは、たろう額に優しくキスをしてたろうの頭を軽く優しく、叩く。
アスカ「ちゃーんと寝てるんですよ…すぐ戻りますからね。」
アスカ「アンナ!どうしたの?ボス?ボスは今眠らせた所だけど…なに?私じゃ役に立たないかな?」
アスカ「大丈夫!だと思う。船医って必要よねー。大量に、出血したから、たぶん貧血だと思うから、今はねんこが一番大事だと思うわ。」
その頃……
静女「お父さんその背中!どうしたの?服が、血まみれじゃないの。アンナさん!アスカと話は出来て?
」
アンナ「ハイ!どうしました?もしかしたら…ももたろうさんかしら?ももたろうさんとは?話出来て?」
アンナは、駆け寄る。
アンナ「どうしたのですか?」
静女「アンナさん、お父さんの背中を見て、」そこには、大量の血しぶきで血まみれだった。
アンナ「まー凄い
青鬼叔父様大丈夫ですか?」
青鬼「後は見えないからどうなってるのかが、解らんが、角が折れた位では死にはせん。」
アンナ「青鬼叔父様の背中に大量の血が…。」
青鬼「あーあたぶん、私のでは無く、ももたろうくんのだろう、ももたろうくんのだろう」
アンナは血の気が引くのが解った。静女はアンナの右手を両手で包み込み、静女「貴方、この手は?」
アンナは、自分の手を見つめると、アンナの色白の手は二倍近く腫れ手の形にアザに、なっていた。静女「アスカーアスカーアースカー!」っと、ヒステリック気味に叫ぶ…すると、遠くからかけてくる足音、アスカ「御母様!そんなに怒鳴らないで」今さっきボスが眠ったんだから…」アスカが来ると同時にアンナが倒れる。アスカ「アンナどうしたの?」
静女「アンナちゃんの右手見て、あなたはいつの頃からか医者のマネをして…」
アスカ「何言ってるんだか、お母様のために、独学で覚えただけよ。そんな、凄いモンじゃないわ。」
アスカ「アンナは貧血ね。シュリちゃん!ニコニコしてないで手伝って…ボスの部屋にアンナをボスと一緒に寝かせて…」
アスカ「ボスに触ると起きちゃうから気を付けて、呉々も起こさないであげて…ボスにはやる事が山のようにあるんだからお願いね!」
朱里「アンナちゃんとボスを同じベットで良いの?何か有ったらどうするの?」
アスカ「何か問題無いでしょう夫婦何だから」
朱里「そっか皆家族だねーあすか!」アスカ「纏わり付かない!私は、ボスとは、家族だけど…あなたとは…ちょっとゴメンだわ。貴女は鬼術覚えて無いのかしら…」
朱里「シュリは、オコチャマなのかな?若いカラ…ウッフフフ…」
アスカ「盛った猿見たいな笑い方しない、若いって同じ年でしょあんたが3月でしょうあんなが十二月、私が8月で、お」誕生日はちゃーんと祝ましょうねー!」
朱里「ボスはいつなの?タンタッタッターンだね。」
アスカ「何?それ?」
朱里「知らないの?アスカは、何も知らん振りプリプレプリンセスなんだから…」
アスカ「解りませ~ん貴方の世界観は、付いていけませんからネ。シュリは、誕生日無しっと…」
朱里「ウゥ~ン?なぜに~だ?」
アスカ「全ては私の匙加減しだいなのよね~!」朱里「う~ん?ボスに言ってやるシュリんいじめたって言ってやるぞ!」
アスカ「アンナを一緒に運ぼう。」
鈴音「あの子達チャンとやっていけるのかしら?」
朱里「ね~、アスカ!アンナの手凄く張れてるネー。」
アスカ「そうね、痛々しいわね!」
朱里「ね~アスカ!見て、アンナおっぱい大っきーい。」
アンナ「あ~ん……ボス?」
朱里「やだっボスと、エッチな夢見てるのかな?」
アスカ「止めなさい。あんたが胸を触るからでしょ!」
朱里「だってズルく無いこんなに、美人で胸も大っきいし、肌の綺麗なんだよ。どれか私に授けてくれない物かしら…」
アスカ「そうね、シキだってアンナにメロメロだったしね。」
朱里「アスカ!アンナのおっぱい凄い襲いたくなるの解る~ってかんじだよ~。触るチャンスなんてないよ~触っておいたら?」
アスカ「あんたと一緒にしないで、そんな、変態じゃないから…」
朱里「こんなおっぱいで攻められたら、ボスも男だし、やばく無い?」
アスカ「なにがよ。それにボスは、プライドを作る意味を理解出来てあないんだから仕方ないでしょ。」
朱里「あ~あアスカの本音だな?アンナに、様子見させる気でしょ。本当そう言うとこ変わって無いのねー。」
アスカ「何?何か言いたヶなの?」
朱里「昔さー私がシキにいじめられてた時、本当はアスカが、裏で、シキを操ってたでしょ。それなのに、私は、さも、私は、いい子ですよ的な感じでシキを怒鳴ってさ~…」
アスカ「あ~あ、あったわねそんなこと、つまらなかったそれだけよ…私誰からも相手にされてないし、アンナは、あの時人間にレイプされたりしてさ~!シュリは、シキといい感じ~。なんてうのぼれてるから…そんな、あんたの顔が一番嫌いだったの!そんだけ…」
朱里「エーーー!!アンナって、…レイプって…知らない、私知らない。」
アスカ「私だって本当はスキな人間がいたの!でも、その男がアンナを襲った見たいだし、流石に私もグレー入っちゃったのよ!ゴメンね。グチグチ言って無いではよくっついちゃいなって思って、たら、シキ奴アンナに、手を出し始めたでしょ。しかも、アンナを襲わせるために、手まで回して…何なのって感じでさー。私は、あんたも、シキも、許せなかっただから二人を破滅させてやるって、そしたら、シキの奴私を、今度狙って来て、もう、うざかった結局アイツの元に行く事になるんだなーって思ってた時にボスと、出逢えたのよ…真っ直ぐで優しい瞳と、純水な言葉は、私の心に刺さった。」
朱里「私もボスに会った瞬間にスキになった…本当はね…あすかを、マスターの所に行かせて私がボスの処にって…思ってたの。」
アスカ「ゼンゼーン知らなかった。これからは何でも話してよ。頼りないから頼れないけど…もっといっぱい話しようよ。」
アスカ「朱里ちゃんは、気づいてた?シキとアンナが付き合った頃シキはすぐ人の肩に手を置くでしょそれを弾き返してたじゃ無い。」
朱里「まさか、レイプのせいだったの?」
アスカ「多分ね、ボスとで会ってボスと、抱き合ってる姿見て、やっと男性を拒絶しなくなれたのかなって…それとも、ボスのおかげかなって、そしたら、やっぱりちゃんと結ばれて欲しくなるじゃない幼なじみとしては、もう家族と同じくらい一緒に居るんだから…私達…」
朱里「賛成!私も、アンナにボスの最初の人になって欲しい!」
その時、アンナの目から涙がこぼれ落ちた事に二人は気づく事は無かった。
ボスの部屋につくとまっ先に朱里は、ボスの顔を覗き込むアスカ「シュリ!余計なことしない。」
その声に反応するようにたろうは目を開ける。タロウ「アサカ?アンナどうしたの?」
アスカ「ボスに続あんなが貧血なの。布団ココしか無いから…二人仲良く抱き合って寝てネ~。タロウ
」
たろう「他の人は?大丈夫なのか?」アスカ「大丈夫でしょ、子供じゃないんだから…ボスは、よく寝て直す事に専念して…アンナの事を、お願い出来るかしら?起きて動こうとしたら抱き寄せて布団へ押さえ込んでくれない?来られると、邪魔になるから…まだ後片付けとか親の世話も残ってるから…ボス!お願いね。頼りにしてるんだから、倒れないでよね!ボス!!」
シュリ「ボス!おやすみなさいマセマセ!!」
たろう「二人は寝ないの?」
アスカ「寝るはよ。そのうち用が終われば…疲れてるんだから…もの凄く長い一日だったんだから…色々あり過ぎ何だからでも、ようやく私達の旅の始まりはじまりって感じかしらね!ボス!」
シュリ「ボス、寝てる。可愛いです。」
アスカ「余りはしゃがないで…おやすみボス、ありがとう!もっと私、強くなるからボスを支えられるようになるから…ゴメンね。本当ボス!ありがとう私に出会ってくれて、アンナと、出会ってくれて、私達のボスになってくれて…ありがとう!」
シュリ「ボス寝てるから聞こえてないよ。でも、ありがうございました。嬉しかったです。」
たろう「アスカ!一緒に頑張ろうナ、これからだから未だ未だだから俺もがんばるから…」
シュリ「聞こえてた?」
アスカ「寝言よ、寝言。」
二人は部屋を出てできる限り扉をゆっくりと閉めた。
その頃……外では…怪しい連中が桃色ペリカン号を、取り囲んでいた。
サクラ「ピピッピキー!」
シロー「ウーワンワンワン!」男「うるせえーなー!」シローを蹴飛ばす。シロー「ギャン
」
クローがアスカを見つけ走り出す。アスカ「ドウサタノ?クロー?エーッ何?サクラが」
アスカは、鬼棒を手に、外へと飛び出す。
朱里「どうしたの?アスカ。」朱里も、外へと飛び出す。サクラは足かせを着けられ、飛び回っていた。
朱里「瞬間空間切!!」
朱里の手から無数の光が飛び出るすると、怪しげな男達を切り刻みサクラの足かせも、破壊した。アスカ「ありがとうシュリちゃん!」
朱里「こいつら何者?なのかな?」
女「何だお前ら…」
アスカ「人の船に乗り込んできてなんなの?」
女「あんたらの船?あの鳥どっか行かせろ
?。明るくって仕方ない。」
アサカ「サクラ!ちょっと光弱められるかな?」
サクラ「ピキー!」そこへジローが後ろ足を引きずりながらアスカの元へ
アスカ「シロー!大丈夫?偉かったね!!」アスカは、シローの頭と、首を撫で回した。庇う後ろ足を触るシローの動きを見て、これなら…大丈夫そうね。良かった。シロー!無理はダメ!ダメよ!もうボスにそっくりなんだから…
心配かけないで…ネ!!」
もも天第一章⚪国編
第二部宇宙戦艦ハヤテ始動
完