複雑・ファジー小説
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- ブリーブ・ブレード
- 日時: 2023/06/05 17:32
- 名前: ただひこ (ID: zTfaOGJu)
ココは私達の世界私は、ここで旅を続けている。自分探しの旅をしている。今はトルクさんのお供をしながらトルクさんは自分の剣を探している。この世界の何処かにある自分専用の剣を、探している、私は、なにをすれば良いのか、どうすればいいかが分からないのでトルクさんと旅をすることにした。私らのような旅人のことをダイバーと呼ばれている、トルクさんのような剣使いの事をブレード・ダイバーと呼ぶ。私達は今、魔の森に入ったたころなのだ。実はこの間立つ寄った町で魔の森に聖剣の話を聞き、立ち寄ったのだ。魔の森の奥深くに眠っている聖剣、魔の森には、魔物が住み着いていて、辿り着けた者が居ないらしいトルク「アンナ!!あまり先を急ぎ過ぎるな。」
アンナ「はい、」
トルク「魔物が多いな、なるべくムダに戦うのは避けよう。」
アンナ「ごめんなさい私、足手まといですよね…」
トルク「あーあ気にするな、お前には、お前なりの役割が、きっと有る。」
アンナ「はい!」
トルク「なんだこの小さな光は?」
アンナ「何でしょうか?やたら集まって来ますね。妖精でしょうか?」
トルク「さぁな解らん。ただ魔物ではなく、敵対している訳でもないならほっとくか。」
アンナ「トルクさんあっちの方から光が」
トルク「行ってみるか。」
アンナ「巨大な魔物が居ます。どうします?」
トルク「何とか避けて通り抜けよう。」
アンナ「では、悪いけど先に様子を見てきますよ。」っと言うとアンナは風のように魔物の脇を抜けてその先へ行って戻って来た。アンナ「ピカピカに輝く剣が有りました。ただあの魔物を倒さなければならないようでした。」
アンナ「剣は、岩に刺さっていて、抜くとあの魔物が自由になってしまいます。剣で、鎖を刺し止めてしていて鎖はあの魔物の足かせに繋がっていました。」
トルク「そうか、聞いた話だと、たしか聖剣は持ち主を撰ぶと言われていて心を通った者にし使い熟せないと言われている、心を通った者をブリーブ・ダイバーと言うらしいそして、心が繋がった剣を、ブリーブ・ソードと言うらしい。」
アンナ「トルクさん私が剣を拾ってきます。」
トルク「あーあそうだなそうしてくれ、化け物は任せろ俺が何とかする。」すると、アンナは、剣の場所へと向かった。
すると、空から黒いカラスのような魔物が群れで襲ってきた。そのカラスのような魔物をすり抜け剣のとこまで何とかたどり着くアンナが剣に手を伸ばし触れた瞬間アンナの中へ痺れに似た感覚が入り込んできて、頭に直接語りかける優しい声「私は、シールドソード先ずはうるさい鳥を何とかしなければなりませんね。貴方はアンナって言うのね。私の名を呼びなさい。」アンナが、「シールドソード!!」っと呼ぶと、勝手に剣は岩から抜けて勢いよく空へと飛ぶ優しい声「もう一度呼んでそれから手で鳥の化け物をかざしなさい。」
アンナは、言われたとうりにすると、剣が舞い戻り、かざした鳥を次々と切り倒した。
剣はアンナの手に優しい声「私は、ブレーブブレードの1つさっきのブレードコントロール
私のブレーブ能力の1つ貴女はなんと弱い、そんな貴女の力になりましょう。アンナ、貴女が呼べば何処へでも駆けつけます。もう一つのブレーブ能力がシールドブレーク、どんな厚い装甲も貫く力です。これから貴女はブレーブドライバーです。私もあなたのブレーブブレードです。ヨロシクです。」
その時巨大な魔物がウガーっと声を上げて立つ上がった。
トルク「アンナー大丈夫かー!!」
アンナ「はい、何とか大丈夫です。」
トルクさんは、巨大な魔物に剣で切りつけるが剣は弾かれてしまい、大きく振りかぶり大技大車輪切りを繰りだすが、歯が立たない。そこへアンナが駆け寄って来た。トルク「コイツ堅い、岩のようだな。
アンナ「それなら任せて下さい出来るか分かりませんが、」
アンナは、シールドソードを構えて勢いよく、頭の上から剣を振り下ろし魔物へ剣先を向けるが、勢い余り、剣はすっぽ抜け魔物へ飛んで行ってしまった。魔物は剣を腕で叩き落とす。トルク「何やってるの??
」
アンナ「まーまー。おいで!シールドソード!!」すると、剣はアンナの手に戻るアンナ「シーソーちゃんいくよ!。」
今度はアンナが剣を魔物に向けて投げる、アンナ「シールドソード!!」アンナは、手を前に出し十字を切りそこからな斜めに手を、スライドさせるすると、剣は空中を舞い巨大な魔物を十字に切り最後に斜めに切り刻む。
また、剣はアンナの手へと戻る。トルク「アンナ!いつの間にそんな該当が出来るようになった。まさかお前、ブレーブドライバーなのか?……先越されたか…。」
アンナ「あの子に触ったら、レベルアップした感じかしらそれに、進化した感じなのかな。」
トルク「そうか、そうか、俺も、速く進化してみたいなー!」
アンナ「私なんか未だ未だですよ。トルクさんの方が剣の扱い旨いと思います。」
アンナ「トルクさんお腹空かないですか?何か食材になる物探してきます。」
アンナは風の様に去って行く。
アンナ「こんな奴がいたので捕まえて着ました。」そると牛の化け物をつれて戻って来ました。アンナ「食べられますかねー。」
トルク「どうだろうな裁いて食べて見るか?案外いけたりしてな。」
アンナ「なら…良いんだけどなー、久しぶりのお肉だもん食べたいね。」
トルク「裁くより、直接焼くか?」
アンナ「そうしましょう早く食べたいし、手間が減るならなおよろし。」
トルク「オーバーヒート!」だと叫ぶとトルクの剣は赤々と熱を帯びる。トルクは牛の化け物を、切り刻む。アンナは切られた肉をシールドソードで指すとトルクの剣に当て焼きながら食べ始めるアンナ「旨い!トルクさん!これは、旨いですよ。やっぱ牛肉だね~。化けても牛肉だね~。」
タルクも食べるとトルク「ウン、旨いな。久しぶりに旨いめしだな。アンナ!でかした。」
アンナは得意気にアンナ「は~い、やりました。最高最高絶好調ですー。」
トルク「ココにはもうようも無い街へと戻るか。」
アンナ「はい、シーソーちゃんありがとう。」
トルク「そのシーソーちゃんとは、なんなんだ?」
アンナ「この子の名前!シールドソードだから…シーソーちゃんにしたの。」