複雑・ファジー小説
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- もも天 第二章サウザンドアラビタータ編第三部それぞれの明日
- 日時: 2023/06/16 17:12
- 名前: ただひこ (ID: zTfaOGJu)
もも天
第二章サウザンドアラビタータ編
第三部それぞれの明日
数日後……軽快な足取りで船の中を走り回る足音シュリ「で~きたできた!つうつう遂にようやく出来たこの時が~皆さまあちらをご覧下さいませ~!」アンナ「何?何なの?何もないじゃない!」すると、シュリは見せびらかす様に手を振りスイッチを押す何かが来上がる水の音に、海面を覗き込むメモも色のボディーの潜水艦が海面に現れていた…
シュリ「新しい船です…桃色ウミガメ号潜水もできる仕様になっております。魚漁もできてしまいます。どう?どう?天才の発明であす。」
シュリ「でっもって…ボスの了解をとりつけたので…私はウミガメ号にてに、気楽旅に出ます。」
アリスチャンと、モアちゃんと、共に魔法のアイテム魔女の本集めに…出かけてくるからね~!」
アンナ「そんなこと許す訳無いですけど…」
シュリ「ごめんなさい……もう少し一緒にいましょうか?」
アスカ「何?何の騒ぎ?」
アンナ「シュリが船を下りるって…」立てると
アスカ「あら?そう!」
シュリ「がめ号……行こうか!」シュリは海へ落とされる。シュリ「子が目号発進!」
がめ号より玉子様に物が海へ落とされる。
シュリはそれに、股がり
シュリ「子ガメ号変形!」
子ガメ号は、二つに分離し、下は、サーフボード様に波に乗って走る…本体とは細い棒で繋がっている。本体は、翼を拡げプロペラを回し出す。
シュリ「変形成功!これより空へ、いくよ!桃色フラミン号!!」
シュリは、アンナと、アスカへ親指を立てて、合図する。
軽快なエンジン音に気付きたろうが部屋から出て来る。アンナはたろうに駈け寄り、
アンナ「シュリが船を下りた…」
たろう「シュリは?」
アンナは、親指を立てるとプロペラ機を指さす!
たろう「シュリ?」
アスカ「もう…私には付いて行けないわ!ボス?もも天目指すのよね~!!」
アンナ「もも天ってなに?私ヤッパリ見過ごせないわ!公開処刑なんて…ありえないでしょ世界政府に殴り込みよ!!」
たろう「アンナ?公開処刑って何?」
アンナ「ボス!私には私なりに……正義と言うか……許せる範囲が有るみたい。ごめんなさい。私も?やらなきゃ後悔する!ダメね私!ペリカン号借りるわね~。」
アスカ「アンナ!」
アンナ「アスカ!貴女はボスと、ももてん目指しなさい!解んないけど……。」
たろう「アンナ!もも天はな…」
アンナ「あ~あ~良いの良いの別に気にしても居ないから…ただ私は、巻き込みたく無いだけだから……ボスは、もも天目指しなさい。後で世界政府の奴らに追われながら合流するから…絶対に…信じて…私貴方が好き!」
アンナ「戻ったらいっぱい…甘えさせてね!ボス!」
アンナは、マントを飜しその場から消える。すると、ピリピリピリリリっとアスカの持つコイルレシーバーホンがなる。アスカが出ると、シュリからだった。シュリ「ボスは?いるかな?」
アスカはたろうに、コイルレシーバーホンを渡す。シュリ「ボス!右上の緑に光るボタンを押して…スピーカー拡声になるから…」
シュリは「ボス?もうすぐソープランドにつくよ!」
アンナ「ボス!私!グランドパイレーツによってくるね。その後、ナメリカへ向かうわ、何かナメリカでやらなきゃな事って有ったかしら?有ったと、思うんだけど…わすれちゃったわ?ボスの方で…思いだしたら呼んでくれる?
」
アスカ「ボス!ハヤテ号は何処へ向かいますか?取りあえずソープランドへ向かいますね。」
たろう「色々言われてもだな~。」
アスカ「私、言いましたよね!其れ其れの気持ちが有ると、まとめるには、一々だけど…その方向制を確認し、合う必要が有るの!もも天だって私達二人が仲良く秘密を共有するための物では無いはずよ!私がアンナの立場ならイラ着くわね~ヤッパリ話して無いんでしょ。全く赤らでも話す機会は有ったハズでしょ…今から…そうね…ももたろうスタジアムを開いたうね…ももたろうスタジアムでも…開いたら?別に…集まらなくっても、話だけなら聞けるはずでしょ!」
たろう「アンナ!シュリ!聞いて欲しいオレの話なんか聞きたくないかな?これから…この電話みたいなので…第二回ももたろうスタジアム開いちゃいます…」
アンナ「ちょっと待って!戻るから…直に聞きたい事とか私が伝えたい事とかあるから…。」
シュリ「なら、私も、戻るだって司会が居ないと、でしょ~も~ぅ手が焼けな~アンナは~!」
アンナ「エ~ッわなしなの?」
シュリ「私は、アンナがウジウジジバジバしてるから…私の後を追う様に…動くだろうって…それに…一人になればアスカがウダ着くでしょ!」
アスカ「ヤッパリ!何か違和感有ったのよ…秘密兵器のお披露目にしては…ってバカじゃないこのままバラバラになったらどうするつもりなの?」
シュリ「それはそれで仕方ないでしょ!遅かれ速かれってヤツよ!そんなに…仲良く無かったんだから私達…ボスで、繋がってる関係でしょ…」
アンナ「そうね、私の痛いとこ着かれたらもろい女だった…もう…嫌い!イヤになった!」
アスカ「何があったの?アンナ?」
アンナ「ごめん話せない薄汚い女だな~ってツクヅク想う訳ですよ。」
アスカ「あら?知らなかったの?私は、解ってあたわよ!今更何を聞いても、おどろく振りならでかるかな?」
シュリ「アンナ!あれだろ、鏡に向かって独り言言って裸になって!盛んなのかなって思った!
」
アンナ「見てたの?」
シュリ「覗いちゃいました。でも…あれから何か可笑しくなったよね…本当は誰かにおどされてたりさして…世界政府の誰かかか」
アスカ「まさか…誰かから奴隷だのとか言われてたよね…アイツゲルマだっけ?」
アンナ「彼はそんな人じゃ無いわ。」
シュリ「間違い無いな~!ゲルマビンゴだな!でっまさか?惚れたか?」
アスカ「そいつのために…世界政府へ乗り込むつもりなの?」
アンナ「違う!結果的にはそう?なるかもだけど…そうじゃ無いそんなはずじゃ無いもの!」
シュリ「惚れたか?ほれっぽかったからな~アンナは…弱い所見せられると未了されちゃうタイプだから…」
アンナ「イヤ…言わないで…私違うカラ…ボスだけだから…」
シュリ「無理するな!」
アスカ「それで絡んできてたのね。シュリ様は何処までお見通しなのかしら…」
アンナ「シュリ!検討違いの見切り発車止めなさい。」
シュリ「ウ~違ウ~訳ない、私に見抜けないものなど…無いのだ…」
たろう「話の続きからかな?どかまで…話したっけ?」
シュリ「転校生が来て東京って言う大都会からで東京好きの男子とよく話してたって」
僕はその子を目で追ってたって処」
アスカ「よく覚えてること。」
シュリ「ま~あね~!興味あることは、わすれませんから…」
アンナ「女の子が転校してきたのかしら?」
アンナ「ゼンゼ~ン解らないんだけど…」
たろう「アンナは、料理やってたから…
」アンナは、そそくさ、ボスの部屋へ逃げるように行く…へやにはいると…アンナ「何?どうしたの?ゲルマ「アンナ!会いたかった。ちょっと聞くが…君達の中では…死海って何だと考えているのかな?
」
アンナ「ゲルマ…私どうだった?
ゲルマ「アンナ!君は…ヤッパリ美しい心がここまで綺麗な人はいないほどにそして、顔も、美人で体も色白で…胸も、大きすぎず…でも小さくも無く、私は、ずーっ眺めて居られる程に綺麗だった。」
アンナ「死海!が地中核兵器に達するかもって話かしら?」
ゲルマ「そうか、でもだよ…死海が生きていればありうる話だが、あんなは?生きていると?思うのかな?
アンナ「生きているの?」
ゲルマ「サあ~?解らない!僕の推測では、ババマクアなのではと思だているんだ…一つだけ…解らないことがある…ゲルマ「君は生きている者を色として見る事ができるかい?」
アンナ「色?いいえ解りません、あれですか?生きてある者は光っているってヤツですか??」
ゲルマ「そうです…でも、時に光らない者がいる。それは、死んでいるわけではない!
いわいる例外ってヤツですよ。」
アンナ「はい…どんな所にもイレギュラーってものが有りますよね!」
ゲルマ「それを、死海にあてるとだよ…死海の中灰色の大地が広がっている。だから…大地が死んだ共…言われてている。」
全ての命、光を、補食しているとも、言われている。ボクが考えが当てはまるんだ…君は、ゴーレムを御存知ですか?色んな色をした魔物ですよ。彼らには法則が有る…彼らの体は大地と同じ成分で、出来ている。た、から…良く合うのは茶色もか
土の色のものが多いが…体内に含まれる鉱物により体の色が決まったいると、奴らにも、例外があり、たまに白い者が現れる…それは?多分色の無い鉱物により、白色になったのでは?死海の中には、なぜか、鉄分が多く酸化~して…黒くそれに…光を持たない鉱物を分解出来ずに残るなら白い砂に様になったとしたら…しろと、黒で灰色の大地にって…どうでしょう?私のあくまで仮設ですが…かんがえって…」
アンナ「凄いですよ…そんな気がします。」
ゲルマ「アンナ!地中核へは、影響鼻一途、世界政府では考えられている…」
アンナ「その訳は、」
ゲルマ「もし、地中核に影響が有るなら…既に、地中核の外光膜壁までは、たどり着いてなければならないが…しかし、未だたどり着いていないのだ。」
ゲルマ「それは、何を意味さているか解るかい?」
アンナ「いいえ解りません。」
ゲルマ「理由は簡単に、二つのことしか無い…一つ地中核へは、向かっていない!もう一つは何等かの鉱物や、何かにより、それ以上行く事が出来ないかだ。するとだ。それを避けて、迂回しているとも、考えられる。
アンナ「ごめんなさい私呼ばれている。行かなきゃ…ありがとう色々ためになった!ボス?私?どうしたの?やけに素直じゃない?私も貴方が必要よ!貴方の部屋に、いるわ。」
たろう「何処かへ行ったのかと思った!」
アンナ「ギリギリセ~フね~!」
たろう「部屋で何を?」
アンナ「今は、ヘッドの中で、ウダウダよ!一緒にする?」
たろう「オレは、邪魔にならない?」
アンナ「なるわけ無いでしょ!なるなら、誘わないわ。」
たろう「ヤッター!!嬉しいな~!」
アンナ「何?そのテイション。」
アンナは、たろうがどんな話を聞かせてくれるのか、楽しみだった…
たろうが部屋へと来る…たろう「この、マントアンナ持ってて…」
アンナ「良いの?」
たろう「そうすれば…いつでも、戻れるでしょ…」
アンナ「ボスは、私がここを離れても良いの?」
たろう「やだけど…アンナは、あんなで思う事あるんだよね!それを、無理矢理ひん曲げるのは、違うかな~って思って…」
アンナ「ボス?来ないの?話を聞かせて…くれない難しい事は頭で考えてくれれば…私貴方の考えてル事の全てを感じ取れるまで進化してるわ!」
たろう「どんな話が良い?」
アンナ「この前の続きがいいの!縄か…アスカと、シュリが知ってて私が知らないなんて…何かシャクでしょう。たろう「何処までわかるの?」
アンナ「動物園に、また来たときに。剥製が…何とかで…涙がって所位までかな?」
たろう「なら…こう言う感じの方が伝わるかな?」たろうは黙ったまま…思い出すあの時の事を、そして、何だか解らない悔しさを…
アンナは泣きながら…アンナ「そう?でしたか…淋しくなりましたね。でも…今はシュリが、がめ号は、桃色ウミガメ号って言う。アカウミガメさんや、アオウミガメさんじゃないですけど…一緒いる感じさませんか?」
あら?その子かわいそうに…なんて酷いことが…何処の世界でも、有るのですねいじめって…
ボス!屋上ですよ!どこへ行くのです。
外に出ても…操舵したか…間に合います様に…お願いします……えーっいきなり真っ暗になってしまいました。
アスカは目を覚まし、太郞を起こす。
たろう「どうした?あ~寝ちゃったかな?」
アンナ「それで…間に合ったのですか?ナナリさん?大丈夫だったんですよね~?
たろうは首を大きく振る。
アンナ「イヤー-!どうして…どうしてなんで…です?」
たろう「実に合ったんだ…僕の目の前に落ちてきて、彼女は、首が曲がっていた。」
彼女の瞳が血で赤く染まり、その後黒目の光が消えた。もう一歩早かったら…ボクが下敷きになって、彼女は?助かった?のかと…思った左足を本気で殴ってもっと速く早くって何度も何度も殴って精神科入院することになった。病室で暴れるので…薬を注射されて、ベッドに縛られたりもした。
アンナ「ボスは、悪く無い!何も悪く何てない。」
たろう「そして、僕は、ある日彼女が飛び降りた…屋上に来ていた…彼女が僕を呼んでいる気がして走って手すりを飛び越えたんだ…」
アンナ「何で…そんなことを?」
たろう「手をばたつかせると…何処かに腕がぶつかり、回転しながら、地面に叩き付けられる瞬間に、水が顔を、かかり多くの水を飲み#@qだと気付いてもにも出来ずに溺れていったんだ…」
アンナ「なぜ?海に??」
たろう「気が付くとしげさんにたすけられ…沖十三さんに剣道を習っていた!」
そして何となく海岸を歩いていたら…アスカに会った!」
アンナ「そんなことがあったんですね!不思議な体験をなさったんですね…良かった死ななくって…逢えた貴方に出逢えて良かった。御無事で何よりです。」アンナは、たろうに抱き付いた。たろうもアンナに抱き付いた。
アンナ「ボスの中には今もナナリさんがいるのですね…そんな貴方ごと私は、好きです!そんなに、自分を否定し続けないで下さい。」
たろう「なな!なな!」
アンナは、たろうを強く抱きしめ。たろうはアンナに甘え胸に、顔を埋めて、泣きじゃくる…たろう「あんな!なな?」
アンナ「はい!なんでしょぼ~す??」
アンナ「私はココにいますよ!」アンナはアロウの右手を自分の左手に絡め頬に当てる。
アンナ「あら?雨ですね……少し雨に当たりますか?
そうだ…サクラさんを見に行きませんか?サクラさんの周りに、虹が出来るとか?見たこと無くって一緒に見ませんか?神神しいらしいわよ!」
たろう「はい!」
雨雨降れ降れお母さんがジャノメ出迎え嬉しいな、ぴちぴちジャブジャブランラララン!
アンナ「それは?何の歌ですか?」
たろう「雨の歌!」言わ無かったら…知らずに済んでいたかも…
アンナ「ジャノメとは?」
たろう「たぶん傘のことだったと思います。」
アンナ「ごめんなさい傘とは?想像してもらった方が早いかも…何も知らずスイマセン!」
アンナ「あ~らこんな風に、使う物なのですね?変わった習慣だこと。雨が嫌いなのかしら?」
たろう「あんまり、好まれてあないかもね。濡れるのもイヤですしね。」
アンナ「ごめんなさい…濡れちゃいましたね!基盤転換にはならないですよね?私たちはなるんですけど…」
たろう「いや、サクラは雨が降ると、こんな風に、虹が咲くのですね。」
アンナ「そうですね…綺麗てますね…正しく咲くと言う言葉が合いますね。」
たろう「アンナと見られて良かった…アスカがね、綺麗な物は誰と見るかどんな状況で見るかで変わるって言ってた。」
アンナ「あら?アスカがですか?正しくそうですね!ボスと見れたこの光景一生私の宝です。」
たろう「ありがとう!アンナが言わ無かったら…知らずに済んでいたかも…」
アンナ「ウミガメさんですか?生きてる姿も、剥製の姿した。何だか甲羅が茶色い方がアカウミガメさんでしょあうか?ボスをよくみてましたね?何か言いたげでして!が私には、動物とは、気持ち通わせないので…アスカならわかったかもなんですが…ナナリさんのことでしたら解りますけど…聞きますか?」
たろう「うん!何だって?」
アンナ「ナナリさんは賭にでたみたいで…外に出てクルマにひかれるか、屋上から…飛び下りるか……屋上の手すりに股がってボスに来るなって願っていたそうです…屋上に来たら私の跡を追って飛び降りるだろうから…っと…上から貴方を見つけて…ホッとしたそうです。でもあなた方走って来るのを見て、私の下敷きになろうとしているんだっと気付きマズいって思ったそうよ。大半は下敷きになった方がなくなるからだそうです…途中で影像が消えたのねそれは貴方が意識を無くしたから…なんだけど…彼女が貴方の延髄を叩いて意図的に意識を飛ばしたの…ここからは、思い出せないようにって…」
たろう「そっか…」
アンナは大粒の涙をながしていた。
たろう「ごめんな!ヘンな事頼んで…ありがとう少し楽になれた気がするよ!」
アンナ「私こそごめんなさい。ウミガメさんの言葉の方が良かったんじゃない?役立たずで…」
たろう「いや、アンナいつも、傍にいて欲しい!」
アンナ「出来る限りそうするわ!それと、ももてんは…」
たろう「それな…考え直さなきゃって…思っててな~!すまないもうちょっと待てないかな?」
アンナ「大丈夫!しっかり考えて…いくらでも待つよ!」
たろうが顔を上げるアンナは、たろうのおでこにキスをする。たろうは目を閉じるアンナはたろうの頭を胸に乗せて抱きしめる。
アンナ「寝んねこねん寝んねこねん、貴方は優しい夢の中どんな事があるのかな?今日も愉しい事が待っている楽しい楽しいゆめのなか~あ~あ夢の中…」
アンナはたろうの頭を撫でる。太郞の頬を撮んで微笑む。
たろうは鬱陶しい感じで首を動かす。アンナはだろうに触るのを止める…。
アンナは、たろうの右手を顔の前に持ってくると、
掌にキスをする。
アンナ「ありがとう!よく頑張ったね!偉いぞー!」
たろう「アンナ!ありがとう!なな!ごめんな。助けられないんだよ俺じゃダメ何だなごめん。」
アンナは強く強く抱きしめた…
アンナ「ボス!ボスには私がいます…私じゃ駄目なのかな?」
たろう「アンナ!大好き!」
アンナ「私も、大大好き!」
そこへ
アスカ「何してるの?貴方たちは??バカップルが…」
アスカ「ななって誰??」
アンナ「誰で所ね~ボス!」
たろうはアンナの胸の上で顔を、振っている…アンナは、たろうの頭を撫でる…
アスカは「仲がよろしい事で…邪魔者は消えるわね!」っと
覗くのを止める。外で…アスカ「シュリ!おいで…覗かないの!!」
アンナ「ボス?良いかしら?」
たろう「うん?」
アンナ「ナナさんが、仕切りにボスが死ぬんではって気にしてたので…なぜかなって…あら?では、ボスも虐めに合っていたのですね?」
たろう「そうなんだ…死ぬときは一緒にって…話したりもしたからかな?たぶん」
アンナ「そうだったんですね…お互いが支えにしてたんですかね~…」
たろう「多分ね!」
アンナ「ナナさんから見てしまいました。最期の影像を…お伝えしますか?」
たろう「是非…」
アンナ「ちょっと辛い事も…いくらでも、止めますから…言って下さい。」
アンナ「では、落ちた瞬間に貴方が下に見えて…何とかぶつからないようにって…手を伸ばすと、どっかのベランダの手すりにぶつかり、グルグル回りする手、凄い衝撃と共に全身に走る痛み、そして…貴方が無事で良かった。貴方が少しづつ赤赤く染まって行く、そのうち世界がドス赤く染まって…いきなり電源が切れた様に真っ黒くなって」貴方を抱きしめようとさたけど…手が腕が重たくって動かなくて…言う事効かなくって…貴方が私の名前を呼ぶのが聞こえても、何も、言えなくって貴方にあれ以上壊れていく私を見て貰いたく無い、記憶に残したら…何度もこんな私を思い出して嫌な思いをさせたくない思いで動け動いてって何度も何度も腕に力を込めて…貴方の背後へ腕を回す貴方の延髄を叩いた。
らしいです。」
たろうのめから涙がこぼれる。アンナは、それを手で拭い
アンナ「大丈夫でしょうか?」
たろう「たぶん…」
アンナ「ボス!もう一つ!逢えて良かったってあの頃辛かったけど…貴方に会って少しだけ幸せだったとも言ってました。」
たろう「ありがとう!!あんな!」
アンナ「凄いです。ボス!彼女完全に感謝してたじゃないですか。」
アンナ「流石ボス!生きる事に絶望下から死を選んで…自殺した人に生きてて、良かったって思わせたんだから…私も、幸せつて少しでも思える時を刻みたい。」
アンナ「ボスとなら出来る気がする。ボス!私を…幸せにしてね!」
たろう「うん、頑張る!」
アンナ「元の世界に戻りたいですか?私は…行って見たい聞く度に摩訶不思議な世界でも、愉しそうな世界で魅力的な世界です。考えるだけで…ワクワクが止まりません。」
たろう「一緒に行ける良いね。」
アンナ「はい!一緒が良いですね!」
たろう「戻りたいとは…思った事無いよ!」
アンナ「どうしてですか?」
たろう「目まぐるしい程色々あって今はこの世界がこの先どうなるのか気になるしね~!」
たろう「こんな美人さんがいるしね!」アンナの髪を撫でる…アンナは、嬉しそうに首をくねらせる
たろう「この笑顔…で沢山の人にモテモテだったんだろうな~!」
アンナ「モテ?たりはしてないよ!ボスが居れば他要らないし。」
あんな「ぼすこそ…ナナさん以外にも、居たんでしょ?可愛い娘が…」
アンナ「でも良かった…この世界を嫌いじゃないようで…汚い人や想いも知ったはずねのに…それに、ありがとう私達のために必至になってくれて、それと、色々辛い事思い出させてしまい…ごめんなさい。」
たろう「何処の世界でも、荒んだヤツは居るし、逆に想い出すことで色々目を逸らすだけの部分に、しっかり、向き合えていい機会になった。」
アンナ「貴方のためになれたなら良かった…」
アンナ「わたしもね…いやになってたの。シキと、婚礼の義を迎えて…プライドに入る事が決まってて…もう何も考えずにただ、ただ退屈な時間をどう過ごそうか考える毎日に、なるんだろうなって…耐えられるだろうかって思った時に貴方に出逢って、全てが変わってシキの呪縛カラも、解き放ってくれた。」
アンナ「貴方のおかげで…毎日がとても愉しくって…たぶん私だけじゃないと思うの!」
アンナ「ボス!ありがとう!!」
空に明かりがさす頃ノアが現れた…
ノア「ももたろうさんお願いが御座います。とある場所を調べて欲しい。」
たろう「それは?」
ノア「実は、あの砂漠より、西に向かうと、パルディノスダッドと言う地が有ります。その地には古くから神々の神話が有り、ラアーと言う神の神話の中に、死の台地での、巨大モンスターとの、闘いが…記されていると、効きました。死海との関連が有るかもしれません。」
たろう「解りました。向かって見ましょう。」
ノア「ありがとう御座います。」
たろうはマントを着けると、アンナを抱き寄せマントの力でハヤテへと、移動する。マントをアンナに渡し。たろう「アスカ!あの砂漠へ向かう!すぐカジをきれ!」
アスカ「風神風の力でハヤテを浮かせて!水神も水の力でハヤテ浮かせて…あの砂漠へ向かうわよ!!
」
アンナは、マントを着けると…
アンナ「ボス?良いのね??」っと再確認をして…マントの力でペリカン号へ戻るって行った。
たろう「当面我々はあの砂漠西のパルディノスダッドへ向かう。頼むぞアスカ!」
アスカ「はい!!ボス!」
シュリ「私は?」
たろう「シュリ達は、がめ号で、ソープランドへ、ただひこさんと、あって来てくれ!
」
シュリ「ボス!何かあった?アンナと、まさかなことでもした?」
たろう!なんもない!」
アスカは、たろうの顔を間近で見つめ、
アスカ「何か、吹っ切れたようね~!シュリ!忙しくなるわよ!たぶんね~!人使い荒そうだから…」
シュリ「良い方向なら、どんと来いだ~!!」
そして、ペリカン号に戻ったアンナは、
アンナ「ゲルマ!聞こえて?公開処刑何て、ぶっ潰すはよ!」
ゲルマ「ナメリカの首都ワンワンスントンのゴッドブリーバーで行われる予定だ頼む…私は、あの方を殺したく無いたぶん腐り切った世界政府を変える事の出来る方…名をゲンマン!」
アンナ「ゲンマン?何処かで聞いた名ね?解った私ら桃色海賊団第2部隊桃色ペリカン号アンナが向かいます。」
川人さん頼んで良いかしら…船の操縦を…頼むわね!穴の嵐は大丈夫気にせず突っ込んでも、すぐに治まるわ…」
川人「本当に?結構強いようだけど…」ペリカン号が、嵐に突っ込むと、次第に風が止み日射しが刺し始める。
川人「オ~奇蹟のようだ。」
アンナ「大丈夫~ね~!行来ましょ!目指すはワンワンスントンヘ!!」
川人「そこに何があるっての?」
アンナ「そこのゴッドブリーバーへ向かいたいの!」
川人「あの処刑台の塔へ…何をしに…」
アンナ「処刑台?処刑を止めるのよ!」
川人「そわなことしては世界政府に…喧嘩売ってるみたあなものだぞ…」
アンナ「そうね!だから?我々は、海賊よね~。世界政府がなんだって言うの……」
川人「ちょっと!たろうは?」
アンナ「この船は私が任されているんだけど…何か?」
川人「アンタじゃ話にならない、鬼は鬼だな!」
アンナ「鬼よだから…」
川人「世界政府に目を着けられたら、こんな海賊団何てすぐ終わる…俺はこんな所で終わらせたくないだけだ…」
アンナは、逃げ込むようにボスの部屋に入るたろうを思い出し涙目になりながら、イラ付きを扉にぶつけ力一杯ドアを閉めるすると、ベッドの上本棚から本が何冊か落ちる……その中から手描きの本を手にした…
アンナ「ペリカン号の仕様書!!こんな本があったの?この字シュリね…一人になるには、一人様船芋虫号みの虫敬遠でできるので…ペリカン号に繋いで走れば一人旅気分!アスカにおすすめなので…使ってね!それやってみようかしら…格納庫のこれだこの樽1号機カラフックにとうして…後は格納庫の扉は遠隔操作ボタン船に乗り込んで格納庫の扉を開いてゴウ」
芋虫号は凄い揺れと今吹き飛ばされて、繋いだ紐に引っ張られ海の上を軽快にはねまくっていた…
アンナ「なんなの乗り心地最悪なんだけど…」
アンナもう1冊見ためはボロい厚め本を開いた…そこには…ウミガメがイラストで大きく載って居た、次のページにはイルカが書かれていて…一目で…あんなは気に入るのだった。アンナは携帯コイルレシーバーをとりだし、
アンナ「ボスに繋いで」と、お願いするが…言葉や手を合わせ手め反応が無くその内ピリピリピピピっと、なり光るボタンを押す!
アンナ「ボス?」
アスカ「わたしだけど…」
アンナ「アスカ!このコイルレシーバーほん?使い方わかるの?」
アスカ「うん!先ずは開いて緑色のぼたんを押してその人の番号を押す。
1は、私2はあんな、9はシュリ、0はボス!よ!」
アンナ「ありがとう!」アンナはコイルレシーバーほんを片手に開いて緑オス!0を押す
鳴り出す。
アンナ「ボス?」
たろう「どうした?」
アンナ「川人さんとちょっと言い合いになって今は芋虫号の中。」
たろう「芋虫号?あ~脱出用機みたいなやつな!」
アンナ「どうすれば良いか解らないの。」
たろう「マントは?」
アンナ「あるわよ!」
たろう「それでコッチへハヤテに来い!コイルレシーバーホンを全員拡声モードに切り替えるから…1度切るな!」
たろうとの連絡が着れた後、機体が大きく揺れるまるで沈んだ?とかおもうほど…静まり返る。
そこに…ピリピリピリピリっと、コイルレシーバーホンがなる。
たろう「悪いアンナが緊急事態!今より全員集合⚪国に、火対国へ向かってくれ!!
」
たろう「アンナ直ぐにこっちに来るんだ…芋虫号は、放置して構わない!お前の方が大事だ!」
シュリ「芋虫号に…何があったの?脱出カプセルよそれ!」
アンナ「一人様船って書いてあったわよ!」
シュリ「そっちは?ハヤテ?」アンナ「ペリカンだけど…」
シュリ「あ~あそっか差し替える予定が…出来てなかったスミマセン!」
アンナ「たろうコッチの世界にはウミガメさん居ないのかな?」
たろう「いるかもね。ワニガメもいるんだから…居ても可笑しくはないよ!!」
アンナ「じゃ~ぁ~イルカさんは??は??」
たろう「いるかもね。」
アンナ「捜したい!駄目かしら??」
たろう「一人で何処かいかない事!約束出来る??何か有ろうと無かろうと、定期的にレシーバーホンで連絡くれますか?俺が寂しいからだけど…」
アスカ「解った連絡する!!」
シュリ「しゅりもする!」
アンナ「もちろん、私も声聞きたいから…この一斉拡声って便利ね~」
雷神「エ~ッコッチまで話モレモレだけど…」
水人「この方が…何考えてるかが…解っていいかも?次は誰が何するかも心配だしね…」
アンナ「チョイ恥ずかしかも!」
たろう「よくイルカ何て知ってたね…」
アンナ「ボスの部屋に、イラスト付きの本があって見付けて勝手に読んだの!芋虫号怖いし乗り心地最悪出し、ヒマだしもう嫌。」
たろう「緊急事態用の脱出カプセルだからな!」
アスカ「良い機会じゃない?第2回大会議したら?」
シュリ「あの~実はこっちは今二手に別れてる!ノアさんが合流して…アタシは一人でフラミン号で空の旅中!
ノアさんと、アリス三姉妹でウミガメ号で…どこにいるの?かな?」ったんだから…アスカ?
アリス「潜水を楽しんでます。」
アスカ「勝手なことしないの!アンナだからまだいいけど…アリスちゃんや、ノアさんに何かあったら大変でしょ?また、ただひこさんにも心配かけちゃうじゃない!」
ノア「ごめんなさい!私が、アリス達と、話したくってしゅりさんに無理言ったんです。」
アスカ「だとしても!シュリ!ボスにひと言あっても良いでしょ!アンナもよ!あんたら子供じゃないんだから…」
たろう「なにもなかたんだから…なあ~アスカ」
アスカ「何かあってからでは遅いのはボスも解ってるでしょ!綾かすんじゃありません。」
アスカ「アンナ!料理造ってよね~!!」
アンナ「はいは~い!!」
シュリ「アンナの飯が1番上手いからな~!出来ればアンナと、旅をしたいわ」
たろう「ノアさんも、⚪国の火対国へ迎えますか?」
ノア「大丈夫ですよ!それと、よろしければ私もお仲間に加えて頂きたい。」
シュリ「大歓迎だよね…ボス!!ノアさんオッパイおっきいよ~!ボス!」
たろう「うるさい所ですけど…よろしくです。」