複雑・ファジー小説

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愛情と言う嘘を注がれて
日時: 2023/07/18 19:50
名前: 紗希 (ID: b.1Ikr33)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13719

黒い糸で繋がっているのは嘘でできた愛情なんだ…
知ってるみんな嘘ついてるのが丸わかり本物の愛情って何?
あかいいとでつながってるのは本物の愛情なのかな…

主人公 佐久間さくまあおい
特技 嘘を見抜ける 性別:女 高校3
血液型A型 冷静で静かな子 クラス人気は普通

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1話 舞の嘘 >>1
2話 彼と出会う前 >>2

Re: 愛情と言う嘘を注がれて ( No.1 )
日時: 2023/07/16 13:42
名前: 紗希 (ID: b.1Ikr33)

私は昔から欲しくもない物がある
嘘を見抜くことあと…

"いらない嘘を注がれてること"

なんでかっていうと嘘の愛情を注がれてるから
お母さんは、愛してもない私を愛してるふりして自分のことばっかだし
お父さんは、愛してもないこの家族なんてどうでもいいと思ってる
だから私も、愛せない家族の注がれるウソが要らない
「行ってきます…」
「行ってらっしゃい」
どうせ行ってらっしゃいなんて思ってない早く消えろって思ってる
「何でこんなに世界は残酷にできて綺麗に見える魔法ウソがかかっているのか」
いらないウソで満たされている私は、何もかも
嘘に見えてしまう。そんな気がする
「おはよう!」
「おはよ…」
友達…なのか、この子はよくみんなの知らないところで愚痴ってる子
「葵って綺麗だよね〜!」
「ありがと」
言ってることと思ってることは真反対
ニッコリ作った笑顔を出している時は違うことを言ってる
あと口元だけにっこりしてるから、この子はそういうタイプだ
多分、【私の方が可愛いけど(笑)】って思ってると思う
「舞のほうが綺麗だよ」
「そうかなぁ(照」
舞とは同じクラスに2連続で、仲良くしてる
裏ではすごい愚痴言われてるし言ってるけど表では仲がいい
二人って思われてると思う、正直言ってこういうタイプの方が嬉しい
ど正直な奴は、マジでよく分からないし愚痴言いたくなるのが人間だから
「まぁ葵は、もっと綺麗だよ?」
「…それより学校早く行こ」
「わかった!」
舞は、よく媚を売るように褒める
なんだろうなんか嫌だけど落ち着くような褒め方
これが彼女まいの特技なのだろうか

Re: 愛情と言う嘘を注がれて ( No.2 )
日時: 2023/07/18 19:49
名前: 紗希 (ID: b.1Ikr33)

「おはよ」
「おっはよ〜!」
「おはよ…」
朝下駄箱へ行くと
快斗に会った、彼はクールで評判
けど私は知っている裏ではすごい動物にデレデレなのだ
『嘘』とは言えないけど噂は噂みたいな感覚
でデレデレか〜なんて思う
「今日も仲良しだな」
「まぁね!ね!葵!」
「うん」
仲良いのかそうでもないのかそうでもいい気がするのに
いつのまにか考え悩んで立ち止まって
これが私の繰り返し
「葵、ちょっと用事あるから行くね〜!」
「うん」
ニコって笑顔作って答える
「じゃ後でー!」
そういい彼女は行ってしまう
「…」
あまり話したことない快斗と取り残され
何とも言えない状況だ
「一緒に行く?」
「…うん」
不思議とまぁいっかなんて思ってしまったのが
私のミスだったそう『彼』に会うキッカケになってしまったのだから


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