複雑・ファジー小説
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- 転生した不良ホームレス少女の幸村と現世で再会した仲間たち
- 日時： 2023/08/14 00:22
- 名前： れもんぱい （ID: DT92EPoE）
⚠️「荒らしは禁止」
【STORY】
戦国無双の世界のキャラたちが現世日本の地にてそれぞれの場所で記憶が強く脳内に残ったまま生まれ変わった人々…。そんなある日、かつては日ノ本一の兵と言われた武将，真田幸村は現世では女性として転生していた。しかし彼には、いいや彼女には前世の記憶はあまりなく性別どころが名前も違う。唯一、面影はあの雰囲気だけだった。彼女の現世の名前は海野雪音。あとは読みは違うが「ゆき」が入っていることだけだった。
少女は最初からホームレス生活をしたわけではなかった。少女は実はかつてはお金に余裕があった海野財閥グループの会社を経営する一人娘のお嬢様だった。夫婦は結婚１１年目にしてようやく産まれた娘で一人娘を可愛がり将来は後取り娘としてなるように英才教育としてたくさんの習い事をさせて贅沢をし次第に美少女へと成長し宝石のような自慢の娘だったが、そんなある日、多感な中学二年生の夏休みを明けてから１０月の頭ごろに経営がガタガタで大借金を抱え大赤字による倒産してしまい両親は娘が眠った夜中に夜逃げ…。娘を追いして出ていた…。翌朝には借金取りによって豪邸だった家は奪われて頼る親戚もおらず私立中学にも通うどころではなく少女は残った荷物だけを持ってかなりの隣町でホームレスたちが住処にしている場所へ行きそこでホームレス生活をしていた。思春期だった娘は次第に心が荒れて不良たちに誘われて不良少女になっていた。
そんなある日…、その少女を見かけた
人物がたまたま気になり…。
- Re: 転生した不良ホームレス少女の幸村と現世で再会した仲間たち ( No.17 )
- 日時： 2023/08/17 11:54
- 名前： れもんぱい （ID: DT92EPoE）
私はあれ以来、外に出るのが怖くなった。稲ちんや熊姫(甲斐)、信之様たちが様子見に来る。タバコの跡をつけた腕はシミになっている。家の中に引きこもっていた。
夢に出てくる少女三人。その一人が本当に幸村様に似た少女だった。だけど少女は私の腹を蹴り、とある少女は水をかけられ、ある少女は残飯を食えといった悪夢の夢。
くのいち「怖いよ〜、幸村様、あのときの幸村様に戻ってよ〜泣」
優しい幸村様に戻ってよ。だけど、幸村様には前世の記憶はないらしく完全に違う人間になっていたみたい。
雪音「そうだ、お腹すいた？」
亜美「餌をあげないと…」
里奈「ほれ、食え!！」
それは、カエルとカタツムリのそこら辺生えている草を入れたものだった。
雪音「カエルとカタツムリのサラダよ」
雪音「フランス料理にしたのよ。ウフフッ」
それでわたしは目を覚めた。あれから私は眠ることさえ怖くなった。
稲「大丈夫だからね、大丈夫だから」
稲ちんが一緒に寝てくれる時は一番落ち着いた。
…
そんなある日。私はちょっとぐらい学校に行くことにした。もう休んでいられなかった。稲ちんも信之様だって忙しいもん。その帰りにあの三人が待っていたかのようにニヤニヤしていた。
亜美「あら？今から帰り？」
里奈「久しぶりじゃない？どうしたの、会いたかったわ」
雪音「付き合ってくれないかしら」
私は足をガクガクと震えてしまった。
そんなわたしはあまりにも恐怖にたおれてしまった。
バタンッ
気がついた時は殺風景の部屋でベッドに寝ていた。だが、手足が縛れていてあまり動けない。しかも、下着姿で首には鈴のリボンがつけられていた。
亜美「お目覚めのようね？」
里奈「さあ、今日からあなたは私たちの飼い猫なのよ」
雪音「しばらくの間はこのケージの中で過ごすのよ。でたらどうなるかわかるかしら？」
亜美「本当は裸に鈴にしたかったけど、さすがに可哀想だから…」
里奈「さあ、まずはご飯ね」
雪音「作ってきたわ、カエルとカタツムリのサラダよ」
夢に出てきた悪夢のサラダ…。
雪音「フランス料理にしたのよ、フランスではカエルはグルヌイユ、カタツムリはエスカルゴとして食べられるわ。さあ、召し上がって」
しかも思いきりキャットフードの上に乗っかったやつだった。や、やだよ、
少女の一人がスプーンを救い、無理矢理口の中にいれようとする。
里奈「さあ、食べなさい」
くのいち「い、いやだよ、いやっ！！」
雪音「あら？エスカルゴもグルヌイユも美味しいのよ、実は…、ただ猫にはネギや玉ねぎはダメだから、代わりにまたたび入りのカツオ風味にしてみたのよ」
だから、わたしは猫じゃない！！
亜美「遠慮せずくいな〜」
くのいち「い、いや〜！！」
三人は嫌がっている私にニヤニヤとする。こ、怖いよ。怖い!！
亜美「悪い子にはお仕置きしなきゃね…」
雪音「助けても無駄よ。だってここは広いし、愚かだわ…」
ゆ、幸村様、嘘よね…、本当に別の人になっちゃったの…、前世の記憶は無くても優しいままでいて欲しいかったよ。人を虐めるなんてらしくないよ〜。三人がタバコを吸い、私の身体に跡をつける。
くのいち「あ、熱い、熱い！！」
少女の一人はスプーンを掬って私の口に無理矢理入れようとする。
亜美「さあ、食べてるのよ…」
無理矢理入れた口はすぐに吐き出してしまった。
くのいち「ゲホッ…ゲホッ」
里奈「まともに食べられないのね。可哀想に…」
雪音「ウフフッ、いい作品になったわ.惨めな姿だわ…」
幸村様に似た少女がうっすらと見る左腕には包帯が巻かれていた。
亜美「これで、雅輝たちに見せたいわね」
- Re: 転生した不良ホームレス少女の幸村と現世で再会した仲間たち ( No.18 )
- 日時： 2023/08/17 13:05
- 名前： れもんぱい （ID: DT92EPoE）
すると、三人の少女たちは服を脱ぎ、裸になると、三人で絡んでいた。
三人はお互いの身体を混じり合っていた。
雪音「亜美ってさすがハーフよね、確かフィンランド人と日本人のハーフだよね.綺麗よね、白い肌にピンクの乳首は」
亜美「そうよ、雪音の身体もまだまだ成長楽しみね…」
里奈「ウフフッ、今はまだ女子同士しか絡みないけど、いつかはね…」
亜美「そうだわ！！」
私の方を見て.亜美という少女はわたしにまたがり、顔の方に尻にむける。
亜美「喉乾いたなら、そうすればいいのに…」
くのいち「や、やだ…」
ようやく解放した時は土曜日の朝になった。私の身体はすでにタバコの跡が多かった…。だか、悪夢はこれでおしまいではなかった…。
みんなは服を着ていたが、わたしはまだこの格好だった。
雪音「これより先は私が考えた遊びに付き合ってもらうわ」
里奈、亜美「「よっ、ゆっきー！！」」
雪音「あの人たちに任せましょ！！」
ガチャ
すると、不良少年三人が入ってきた。しかも下着一枚…。
亜美「雅輝、蓮斗、勇輔」
里奈「あとはお願い！！」
雪音「このあともよろしくね」
雅輝「OK！！」
三人の少女は後にし、私は男三人に囲まれてしまった。
蓮斗「意外に可愛いじゃん」
勇輔「俺たちと楽しい遊びしましょうね？」
声はださないように口はとうとうガムテープで塞がれしまった。
し、死んじゃうよ、死んじゃう…。
少女三人は別室でモニターで見ていた。
私は生まれたままの姿にされ、私は男三人に侵された…。
た、助けて…。や、やめてー！！
ようやく悪夢は終わり、解放されたときは体力が弱まっていた。
すると…。
雪音「良かったじゃん、いい遊びが出来て…」
と言われて、彼らはその場から去った…。
私は解放したので服を着て外に出た。
よろよろのまま歩いていた。
バタンッ
また倒れてしまった。
目が覚めたとき…そこにいたのは政宗様がいた。
政宗「起きたか…忍びの女」
よく見たら怪我の手当てまでしてくれてご飯も作っていた。
政宗「どうした。またなにがしたか？」
くのいち「うん…」
わたしはすべてを話した。
政宗「なるほど、不良たちに…」
政宗「許せんな..あいつらに連絡したから迎えにくるって」
くのいち「ありがとう」
このあと、信之様や稲ちんが迎えに来てくれた。私は安心したのか泣いた。
怖い、怖かった…。
その頃…三人の少女たちはあるものを手に入れた。
亜美「これ、マジですごい〜」
里奈「落ち着くな」
雪音「あれね、あれ…」
亜美「あいつ、呼ぶか…」
ブルブル…
私のスマホに電話が来た。その電話は…、怖い、ただ黙るのはさらに怖い。多分、信之様や稲ちんに止められると思うけど…。
すると、稲ちんが入ってきて…
稲「誰から？」
くのいち「わからない…」
さっきからしつこく電話してくる。
更に信之様が入ってきて…。
信之「私が出るから、」
くのいち「信之様…」
…
信之「もしもし、」
雪音『ああ、昼過ぎに来てくれない、いいものを見せてあげる』
その声は幸村に似た少女、雪音。
くのいちはガクガクと震えが止まらなかった。
信之「今、くのいちは具合が悪いからダメだ！！」
雪音『あんた、誰？あいついるなら変わってくれないかしら？』
信之「具合は結構悪くて起き上がれないから代わりに出た』
雪音『ふ〜ん、はぁ〜、せっかく面白いものを見せてあげようとしたのに、これじゃ、亜美や里奈もガッカリよ』
信之様はかなり怒っている様子だった。そんな行動に、
信之「もう、あの子に恐怖を与えるのは勘弁してくれ！！やっていいこと悪いことはわかるだろう！！」
雪音『なによ、それ〜、ただの遊びなのに』
遊びって、遊びって、くのいちだけではなく多くの子達を…。
信之「お前は、何でこんなことをするんだ？お前ならこいゆうの嫌いなはずだろう？」
雪音『はあ？なにそれ！！』
信之「とにかく、今後一切、くのいちに近づかないでくれ！！」
と言って切った。
ありがとう、信之様、私はまた安心したのか、眠りあの頃の夢を見た。
…
稲「あなたたち」
三人の少女の前にいたのは…。
亜美「またあいつか…」
里奈「面白くねぇ」
雪音「ますますムカつくな、あいつ…」
さっきから白い袋をスースと吸っていた。
稲「な、なにをしているですか…」
な、なにか、前より様子がおかしい…。
亜美「シンナーよ！！シンナー」
稲「し、シンナー！！こ、これはー」
亜美「ああ、うるさいな！！」
里奈「こいゆうのか、たまらないのよ」
雪音「いいものを買ったよね」
亜美「さてと.そろそろ行きますか」
里奈、雪音「「ですね〜」」
と立ち上がり、行こうとすると稲は雪音と呼ばれる少女の腕を掴んだ。
雪音「な、なんですかー！！」
稲「あなた、私のこと覚えてる？」
雪音「し、知らないわよ、そんなの…、里奈、亜美、先に行ってて」
…
稲「どうして、こんな悪ばかりするの…」
雪音「関係ないじゃない、」
バッシン
わたしは幸村に似た少女の頬を叩いた。
雪音「な、なんですか、いきなりー！！」
稲「あなた、幸村よね.幸村ならそいゆうことしないわ！！」
雪音「はあ？なによそれ〜、私は海野雪音よ。雪音！！」
雪音「早くしてくれない？これから用があるの」
稲「何の用？」
雪音「用は用よ、あんたには関係ないでしょ？」
稲「学校は？」
雪音「そんなの知らないわよ、」
雪音は私が掴んだ腕を振ろうとしたがさすがに弓道や剣道で鍛えた腕はそう簡単には無理よ。よくよく見ると雪音の左腕には包帯が巻かれていた。
- Re: 転生した不良ホームレス少女の幸村と現世で再会した仲間たち ( No.19 )
- 日時： 2023/08/17 13:41
- 名前： れもんぱい （ID: DT92EPoE）
私はぐいぐいと引っ張り今日はおねねさんの家でみんな来ているから連れていく。
雪音「は、離せー、離しなさいよ」
おねねさんが出向き、
おねね「まあ、この子は」
テーブルの上にはおねねさんの自慢の料理が並べられていた。
そこには、三成、兼続、清正、正則、吉継、高虎、政宗、茶々、甲斐、誾千代、宗茂、慶次、左近らが座っていた。そして信之様やくのいちも…
すると、雪音と呼ばれた少女はくのいちがいることに気づいて睨み…
雪音「ああっ、お前…、なんかいいふらしただろう？」
くのいちは怖がって信之様の後ろに隠れた。
雪音「具合は悪いって言ったけど、ふ〜ん、嘘なんだ。これだからバカ猫は…」
おねね「貴女は幸村だよね、幸ちゃんよね」
雪音「ち、違うわ!！わたしは幸村じゃないわ、ただの雪音よ、早く行きたいの！！」
おねね「女の子だけど幸ちゃんの面影があるけど、どうしたのその姿は？」
雪音「ていうか、あんたらは誰なの!！
」
雪音はくのいちの元に近づき、くのいちの胸ぐらをつかった。
くのいち「ぎゃっ!！」
雪音「お前…すべてはベラベラいいふらしただろう、このバカ猫かぁ！！」
おねね「幸ちゃん…言葉が悪いわよ」とおねねが少女の肩を置くと、雪音は交わした。
雪音「うるさいわね、邪魔しないで！！」
おねね「……」
正則「あ、おねねさんに相手に悪く言うんじゃねー！！」
雪音「もう！！私、帰る!！…バカ猫…今後会ったときはただじゃ置かないから」
雪音が帰ろうとすると、政宗が…
政宗「…バカはお前じゃー、バカめー！！」
雪音「なぁ！！」
雪音に相手に怒鳴る政宗…
雪音「バカじゃないわよ、単なる遊びよ、遊び！！」
政宗「はあ？！」
政宗が雪音の所に近づき胸ぐらを掴む。
政宗「お前らの行動なんて、すべてお見通しだー！！」
政宗「特にお前はお前らしくないことばかりするんだな、現世では」
雪音「そんなのわけがわからないわよ。生まれたときから雪音のまましか知らないわよ」
雪音「はぁ〜、所詮、恵まれている連中がいると余計に苛つく…」
雪音がポケットからタバコを取り出そうしたら、今度は三成がタバコを奪った。
雪音「はぁ？！返して」
三成「貴様は１４だろう、タバコは吸うな！！」
雪音「な、何でよ、イライラする…」
兼続「…信じたくはなかったが、本当に悪い行動はやっていたとは不義の極まりないぞ！！」
雪音「なにをさっきから…、何で私は知らない連中にいるのよ！！早くして友達の所に行くのよ」
政宗「はあ？友達？あんなやつか？」
雪音「そうよ、友達よ、友達よ、」
三成「お前は知らぬが、俺が知っている前のお前はそんなやつじゃなかった。真面目で誠実でまあ、不器用なとこれがあるが、優しいやつだった。兼続もそうだろう？」
兼続「ああ、お前が現世でどうしてこいゆうことをやっているのかがショックだぞ、私は現世でも変わらないお前に会ってみたかった…、前は別々にはなかったが、それでも…」
雪音「し、知らないわよ、さっきから、どいつもこいつも！！」
な、なんだろ、さっきから以上にむしゃくしゃする。
- Re: 転生した不良ホームレス少女の幸村と現世で再会した仲間たち ( No.20 )
- 日時： 2023/08/17 19:02
- 名前： れもんぱい （ID: DT92EPoE）
ブーブー
雪音「もしも、うんうん、今すぐ行くわ」
雪音は早くもここから立ち去ろうとした。雪音「もう行くわ、こんな連中に居ても時間の無駄よ」
早くここから立ち去りたい、恵まれている連中には私の気持ちなんてわからないわよ。あの子達といると安心するの。くそ両親に捨てられてからずっと、ずっと、天涯孤独にはなりたくないわ。
- Re: 転生した不良ホームレス少女の幸村と現世で再会した仲間たち ( No.21 )
- 日時： 2023/08/18 00:15
- 名前： れもんぱい （ID: DT92EPoE）
だって、私にとっては初めて楽しいと思った彼たちだもん。毎日のように、お嬢様、お嬢様と言われて続けて習い事づくし三昧で将来は期待な後取り娘と言われていたけど、そいゆう未来は無くなったんだもん。だったら、ぶっちゃけどーでもよくなっちゃった。
ｶﾞｼﾞｯ
信之「…お前は雪音と言うんだな」
後ろから今度は銀髪の少年、稲の彼氏らしい。
雪音「そうよ、だったら、もういいかしら…」
信之「私は悲しいよ…、もし親の立場ならどう思うかな？」
雪音「はあ？親？知らないわよ、親なんかどーでもいいし」
今更、夜逃げして行方不明でわからないクソ両親など…家もないし…。
雪音「…もういい、私，帰る！！」
私は振り払い、出て行った。
雪音「お邪魔したわね…」
おねね「幸ちゃん…」
パターン！！
そりゃあ〜、お嬢様時代は贅沢三昧だったことは間違いないし、ブランド物はもちろんいい暮らしをしていたことはわかっている。だけど、それでもどこかが物足りないかった…。それは本物の友達とそして両親と一緒に…。
私はあいつらと会い、また行動する。
やっぱりこいつらと一緒にいると落ち着く。私に新たな居場所を作ってくれたんだもん。彼たちのためならなんだってやる。
なのに、どこが、モヤモヤするのは何故なんだろう…。
雪音「ふぅ…」
自販機で買ったエナジードリンクを飲み住まいにしているテントから取り出したタバコも吸うと居眠りしちゃった。
…
さすがにわかった、雪音は幸村だと、
あの匂いでわかった。いいや最初からわかっていたが、まだわからずはっきり出来なかった。現世の幸村は全くの赤の他人で性別も名前も違う。前世の記憶は覚えていないのだろう。現世で出会った幸村はどこか心は荒れていた。何が原因なのかわからぬが、もし前世でどこが原因でああなってしまったのなら、もしかしたら私のせいなのかもしれない。あれだけ一緒にいようと約束したのに、結局はお互いの違いでぶつかり最後はー。
信之「……」
信之様の様子に三成らは話しかけて会話をすすめた。
しばらくして…、
雪音「ええっー！！亜美と里奈が入院？」
雅輝たちに話によるとシンナーの関係で入院したらしい。私も吸おうとしたけど、稲という奴に話しかけられ連れられてしまったので逃してしまった。
親戚以外お見合いは禁止しているらしい。といゆうわけで私はテントに戻り楽器をいじったり本を読んで過ごしていた。
最近はあいつらと会っていない…。私はまた恐怖心で不安の固まりだった。
私はまたカッターを取り出しリスカットでした傷が残る後にまた思い切り傷をつける。最近は痛くない…。皮膚が鈍っているから…。
そんなある日、繁華街へ行き町をブラブラしていた。