複雑・ファジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ボイス
- 日時: 2024/01/19 15:42
- 名前: ただひこ (ID: zTfaOGJu)
僕の名前は高崎忠彦[タカサキタダヒコ]僕にはちょっと変わった力がある。今迄コレが普通だったので…そんな気にも止めてもいなかった。ある日のことだった。街に出て仕事場へ通勤途中での事だった。ドコからかかすかに聞こえていた声ちょっと怯えているようで震えた様な声誰「助けて~……」僕はその声に吊られて声のする方へ行くと、お店に車が突っ込んでいた。声は中から聞こえてくるようだった…僕は恐かった恐ろしかったけど…声の主がもし…大変な状態かも…俺が行った所で何が出来るだろうか?もしかしたら…この声の力が何かの役にたつのかも…僕の力とは?昔の彼女から聞いた話だと僕が発した言葉が現実になる?っと言っていた。その彼女も僕の事等…嫌いだった僕が…告白したら…嫌だとは言えなく突き合いだした。しかし、モトモト彼女は僕の事等嫌いだったので…1週間でわかれることとなった。お店の中を覗くと複数の人がショウケースを割ってバックの中へ時計や、宝石をつめこんでいた。カウンターの向こう側から足が見える足の感じから…女性かな?の主ではっと思われる。ぼくは「辞めろー!」っと咄嗟に声さけんだ。その時そうだもし本当に言った事が現実になるなら…噓でも言っちゃえば…僕「もう…警察には通報してある直ぐくるだろう。」そう…通報などしてはいない。その時銃声が響く…威嚇射撃だろう…僕はピストルをどうにかしないとな…危ない。僕「銃何か捨てて逃げた方が賢明だろ?」
犯人は4人?銃を投げ捨てる音が聞こえたので…中へ女性の処へ行った女性は腹部を押さえて背中から大量の出血をしていた。犯人の一人が「警察何て噓だろう!来ねーじゃねぇーか?」っと銃を拾おうとする…僕はヤバいっと思い近くにあったガラスの破片を手に取り「あいつの手元へいけー!」すると銃を拾おうとする犯人の手元へとガラスの破片は飛んで行き僕的には手に刺さって欲しかったが…そんなには上手くは行かずただ…銃に当たり銃を弾き飛ばし、瓦礫の下へと移動させることには成功した。女性の体をなおれで…ホントに完治するのか?してみたかったが…チャンと医者に診て貰った方が良いだろうと思い背中に手を当て痛いの飛んでいけー!っとだけ叫んだ。そこへパトカーがサイレンを鳴らしながらやってきた。僕は彼女と一緒に救急車に乗せられ病院へ行った。彼女はとても美人で「ありがとう!何だかあのおまじないが効いたまたいで痛みがどどこかへ行っちゃいました。本当にありがとうございめした。あのー後で御礼をさせて下さい名前と連絡先を聞いてもいいですか?」
僕「高崎忠彦と申します。携帯の番号はこちらです。」
女性「私は、遠藤真弓[エンドウマユミ]です。後で連絡させて貰いますね!」彼女はクルマにひき飛ばされ背中を鏡に打つかったらしく背中を結構切れていた。それとあばらを骨折しているようだった。僕は会社に電話を入れるが…部長が出てきて警察から既に連絡があったらしく少し興奮気味だった。僕は何も悪い事等していない堂々としていれば…良い。会社に行くと同僚達から質問攻めに合った。その後後藤さんより連絡があり後藤「本当にありがとうございました。盗まれた物も無いみたいで…あの短い時間で私の応急手当も、してくたさったんですね。適切な手当のお陰で、私は命を助かったみたいなんです命の恩人です。私に何か貴方のために出来る事ありますか?ありませんか?」
高崎「別に…そんなんじゃないから…良かった応急処置何てしてないと…なの緊迫した状態で何も出来る訳ないですから…それに…」
遠藤「でもそれでは私の気が済みません。」
高崎「あのさーたぶんあの状況なら…誰でも同じ様にしていたと思うし、そうだ…何でも良いですか?」
遠藤「今の人はそんなに人の事なんかで…何もしませんよ!痛いの飛んでけー!何て言って応急手当迄してくれた。」
高崎「何ですそれ?」
遠藤「何?あーでも言わないと犯人にバレますからねー!」
高崎「何の事だか解らないけど…」
遠藤「何でもなーんて言ったらやっぱりHな事を言うのかしら?」
高崎「何を言ってるんだか?違くって別に困ってる人かいたら…今回の借りを返すつもりで…助けて挙げて欲しい去れば何十人何百人を回り回って俺の所までマトリ着くかも知れないそれで良い!」
遠藤「解ったわ!それと、今度は私から…貴方が背中を抑えてくれたとき熱いくらいの何か解らないけど…」
遠藤「今日コレから合えないかしら?ディナーをご馳走するから…」
高崎「本当に?なら焼肉がいいな!」
遠藤「焼肉ね!了解!それと、お店の売上の1部をボランティアに寄付するわね!そんな感じでいいかしら?
」
高崎「無理はしない程度で良いとおもいますよ。」
遠藤「高崎さん?聞いてもいいかしら?今は御結婚は?」
高崎「してないですけど…×1ですけど…」
遠藤「夫婦生活ってどうでした?」
高崎「まー、悪くは無かったかな?」
遠藤「じゃーあどうして?別れたんですか?」
高崎「何だろうね?縁が無かったのかな?」
遠藤「又、結婚したいですか?」
高崎「どうだろう?そんな風に思える人が現れたらかな?」
遠藤「そうですか。ありがとう。単なる興味本位なので気にしないで下さい。あのー?うちのお店に8時で…どうですか?」
高崎「解りました。ゴチになりまーす!」
こうして2人は再度出合いなぜ出合ったのかあの時のことを話すのだった。
遠藤「ココの焼肉がめちゃ旨いらしいので来て見たかったので…予約してみました。」
高崎「何かとても良い雰囲気のお店ですね。」
遠藤「高崎さん、私の声が聞こえたのですか?」
高崎「はい。」
遠藤「そうですか?良かったとどあてくれて…」
高崎「どう言う意味ですか?」
遠藤「あの時私は、車に引かれ飛ばされ鏡に激突してしまい、声が出ませんでした。ただ私の声が誰かに届いたなら助けに来てくれるっと、思って高崎さんも言葉の力があるのでは私の中では…ボイスっと、呼んでいます。あの時犯人に銃を捨てる様に言って捨てさせた。ボイスの力が有るからこそ言えた言葉だと私は、直ぐに気付きました。」
高崎「じゃーあなぜ?遠藤さんにだってあの位の事は出来たのでは?」
遠藤「今思えば…そうでしょうが…あの咄嗟の状態では…この力を何れだけ信じられているかにもよるのでは?」
高崎「信じてはいなかったのでか?」
遠藤「信じていないわけではないのですが…何か奇妙な力なだけに…」