複雑・ファジー小説

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両思い。
日時: 2024/02/24 00:53
名前: はにわ (ID: cUuPOcc7)


はじめまして。はにわと申します。
初心者で初投稿なので、暖かい目で見て頂けると幸いです。

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〇プロローグ

私とあなたはきっと両思いーー。

私はあなたの事を愛してやまない。
その顔、その声。その性格。
全てが好き過ぎてたまらない。

なんとかあなたに振り向いてもらおうと
毎日必死で話かけに行っている。

素っ気ない返事を返されることもある。
そんな所も大好きだ。

いつになったら振り向いてくれるのかな?

あなたが私の事を見てくれるまで
私は努力をし続ける。

ある日もまた、あなたの机に向かって歩いていく。

今日は勇気を出して、私の事をどう思っているか聞いてみる事にした。

絶対あなたは私の事を好きなはず。

だって、他のみんなが知らないような、努力をしてきたんだし、私は君の事がーー。

「いい加減にしろよ!」

突然の大きい声に驚いてしまった。

「お前の事をどう思っているか?」

「嫌いに決まってるだろ。毎日毎日ホント迷惑だったんだよ!」

教室の空気が凍りつく。
彼が私の事を「嫌い」だったなんて。

色々な気持ちが合わさって、
思わず教室を飛び出してしまった。

悔しいのか、悲しいのか分からないが、
とりあえず1人になりたくて、
トイレの個室に籠った。

どうして?なんで嫌いなの?

だって、他のみんなが知らないような、努力をしてきたんだし、私は君の事がーー。

好き?

私は彼の何処が好きなの?
今まで何の努力を続けてきたの?

もう嫌だ。

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。


あなたは私の事が嫌いでーー。

私はあなたの事が、、、

嫌い?

本当なの?

ならきっとーーーー。


「両思い」だね。


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すいません。

プロローグ長すぎました。

反省します。





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