複雑・ファジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 私の恋。～あや編～
- 日時： 2024/05/02 21:53
- 名前： ぱ ぴこ （ID: 0KA0zeB4）
私には好きな人がいる。私は小学6年生。去年同じクラスになって、優しいとことか、庇ってくれるところに惚れた。
だけど、今年は違うクラス。
違うクラスになった時は、あ、違うんだ。としか思わなかった。だけど、違うクラスになったらなぜか恋しくて。あぁ、私はこの人が好きなんだな。と思ってしまった。
廊下とかであの子を見かけると話しかけてほしくて。朝会とかでも見かけるととても楽しそうに話してて。
どんどん好きになってしまう。
今日は、私とあの子の馴れ初めから話していく。
小5の春。その子と2回目の同じクラスになった。最初の頃はなんとも思ってなくて。ただ、元気だなぁ。とか思っていた。
思いが変わったのは秋ぐらいから。私が熱で休んで、久々に学校にきた日。教室の出口で迎えてくれた。
健康観察で名前を呼ぶときに、私の名前が呼ばれたらいえーいとみんなの前でいっていた。
いってくれたことが嬉しかった。
そして冬。家庭科でその子とペアになった。ミシンとかの学習だったんだけど、私が不器用すぎて、迷惑をかけてしまった。それでも、優しく教えてくれた。
理科の実験の時。理科の持ち物を忘れて、先生の机から紙コップをとろうとして、たまたまその子がいた。取って。といったらとってくれて、取ろうとした瞬間にまだ取っていいなんていってないよ！！と理科の先生から言われた。そのとき、その子が俺がとった。といって庇ってくれた。とても嬉しくて泣きそうだった。
そして、恋心を自覚した今になった…という話。はじめて、内面で人をすきになった人だった。
でも、正直本当に好きなのかがわからない。友達として好きなのか、恋愛として好きなのか。よくわからない。
その子と同じ中学だったらよいな。って思ってる。
もし違かったら、LINEを交換したいと思う。
※これは本当のお話です
※名前は空想です
※進展があったらお話しします
※年齢は偽ってます
