複雑・ファジー小説

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神様見習い
日時: 2024/08/09 03:26
名前: ボンラティーア (ID: ivEhLMpx)

挨拶
お初にお目目にかかります。ボンラティーアと申します。ふと降りてきたものを、物語として書き連ねております。国語はあまりできないので、むずむずする日本語があるかもしれません。先に謝ります。すみません。



【プロローグ?】
「神様になるためには、修行をしなくてはならない」と、頭のいい神様が言った。
「神様になるのは運によるよ」と、賭け事が好きな神様が言った。
みんな、神様になりたくて、なりたくて…
「神様になんてなるものじゃないよ」と、白い、真っ白な服を着た人が言った。


神様見習い。名前の通り神様の見習いで、神の素質があると認められた人のこと。神様見習いに選ばれたら神様の育成学校に通うことになる。神様見習いに選ばれるには、2つの道があり、生まれた時から特別な才能があると認められた者と、神様になっても良いだろうと思われるための選抜試験がある。この物語の主人公は生まれながらに才能があると言われてたが、年齢を重ねるにつれ才能が廃れかけている…いわゆる欠陥品。
さて、主人公は神になれるのだろうか…物語の始まり始まり…



神の居所いどこと呼ばれるところに神様育成学校、通称「神育校」がある。いや略しただけじゃん、と思わずツッコミを入れた私、神様見習いのイズミは通称『故障した泉』と呼ばれる欠陥品らしい…自分ではどこがダメなのかわからないが、大人曰く「小さい頃はもっと…」だそう。そんな私は今最大の危機に瀕している。私の目の前には「怒られるための部屋」と呼ばれる部屋の扉がある。そう、呼び出しをくらったのだ。なにをやらかしたんだ…?と、記憶を思い出そうとする。出てくるのは…今日のお昼ご飯を食べ残してしまったことくらいだった。よし、覚悟を決めるんだイズミ!怒られないかもしれないじゃないの!よし!と気合を入れて扉を開い…たんだけど、中には先生が3人いた。しかも筋肉ムキムキが2人も。
…あ、終わったわこれ。死ぬやつじゃん。
「よくきてくれた、イズミさん。今日は頼みがあってきてもらったんだ。」と、口を開いたのは筋肉ムキムキじゃない人。そして衝撃的なことを口にする。
「君に、明日からある世界で神になってもらいたいんだ。」
…?…え?
見習いに?というか欠陥品と呼ばれる私に?
口からは何も出てこなかった?代わりに表情で察したのか、事情を話してくれた。
長ったらしかったので短くまとめると、ある世界で芸術神げいじゅつしんと呼ばれる神が問題を起こしたらしく、約100年前から芸術神がいなかったらしい。しかし、あまりにも文明が発達せず、まずいと思った神のお偉いさんが芸術神やその見習いを探したところ、元々人気がない神で、才能も開花しずらいため、今現在フリーな神がおらず、見習いも最年長が私だったらしい。よくわからない。
「と、いうことで明日から頼むよ」
と言われ、頭にはてなマークを浮かばせながらようやく口に出して「え?嘘でしょ?」
声が掠れながらだったため、先生は気づかないうちに「引っ越しの準備始めといてね。」と、私に言った。

Re: 神様見習い ( No.1 )
日時: 2024/08/09 03:28
名前: ボンラティーア (ID: ivEhLMpx)

神様になるというのはいいことだとと言われている。理由は様々だが、下心ある答えにするならば、お金いっぱい。ただ、本物の神様になれるのは200人に1人と言われる。だいたい学校人学年で180〜220くらいの人数なので、多くて3人、少なくて0人という時もある。
なぜ“本物”の神様と言ったのかというと、神様になってもいい。それだけの実力がある。と認められても、神様になれる世界がないからだ。世界は偉い神様が作ったらしい。そこにいろんな神を信仰させたりするのだが、作られた世界もそこまで多くはない。だいたい200個。多いように見えるが、神様は死んでも信仰される。
例えば頭のいい神様、英知の神Aが亡くなったと言って、じゃあこれ新しい英知の神Bです。と言われても初めの方は人はAを信仰し続けるからだ。
ということで、神様が亡くなっても信仰しつづけられるので、なかなか代替わりができずに神候補が溢れかえってしまったわけだ。
そのため新しい神は優秀な人が選ばれる。そういう常識がついた。
のに…なんで欠陥品の私がああああ…
明日からと言われたが神の居所と呼ばれるここは1日が結構長い。普通の世界なら1日24時間だが、ここは一日72時間。なので呼び出しの後も学校があり、すぐに話が皆に伝わっていった。

「故障の泉が神?ないないw嘘に一票〜」
「イズミさんが神候補とか先生間違えたんじゃないの?」
「別に芸術神いなくねもよくね?」
「「「おかしいってw」」」

反応はわかってた。でも、今私が一番言いたい。なんで私なの?

帰り際、スーツ着た人が私の元へ来た。明日まであと24時間。色々説明があるらしい。とのことで連行された。

「君をこのようなことに巻き込んで申し訳ないと思っている。しかし、私はこれがチャンスだと考えるよ。君の才能は廃れたといわれているが、私はそうだとは思わない。ぜひがんばってくれたえ」
この人は…誰なのだろうか?知らない人に話しかけられた私は困っていた。しかし、妙に見覚えがある。
「荷造りがあるのに、急に呼び出してすまなかった。この学校の校長として、ここで謝りたかったのだ。巻き込んでしまったことに」
とここで誰かわかった。校長だ。だから見覚えがあったんだ。朝会とかで話すから…
「いえ、別に謝ってもらわなくても大丈夫です。謝られると悪いことをした気分になりますから。」
ここからは校長の長ったらい話が続いた。大事なことだけなら30分くらいで終わったが、3時間かかった。
「長く話してしまってすまなかったな。頑張ってきてくれたまえ」
ようやく私は解放されたのだった。

その1時間後…荷造りって何を準備すればいいのか聞いてなかったことに気づいで、また学校に向かったら校長と遭遇し、その後1時間また拘束された。
…もう会いたくないかも


挨拶
お目目にかかります、ボンラティーアです。
暇になったら書いてるかもしれません。もう内容は出てきてるのですが、時間がないので…


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