複雑・ファジー小説

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田中とヤンデレ 第3話~友達~
日時: 2024/08/27 12:28
名前: きゅうりむし (ID: 7Qg9ad9R)

第3話~友達~
う~んどうしたものか‥‥花菜さんが来てから1ヶ月が経った。彼女は正直組には馴染めていないようだった。自分も昼食を一緒に食べる時はあるが断られる事も少なからずある。う~むやはりここは賭けにでるしかないのか?
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私‥‥三久はたっちゃんに寄ってくる虫(原野 花菜)をどうしようかと考えている。アイツのせいで私はたっちゃんとお弁当が一緒に食べられないのだ。まぁ、アイツが断った時は一緒に食べられるが私はたっちゃんといつでも食べたいので何とかしたい。やはりあれをするしか無いのか‥‥
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「あ、花菜さんおはようございます」
「ふんっ!!朝から話しかけないでくださいます?」
彼女はいつも通りだ
「あっ、すみません」
「じゃあ私教室に行くので」
「あっ、」
「たっちゃんおっはよぉ~」
「あっおはよう三久ちゃん……」
「ちょっとぉ~私は三久じゃなくてみっちゃんって呼んでよねぇ~もぉ~いつも言ってるのに~」
「ハハハごめんごめん」
「あ、それよりもさ今日はさ2人っきりでご飯食べない?//」
「あ、えっと、ごめん今日は食べられないかも」
「そっかぁ~残念。でも明日は絶対たべようね!、」
「うん。分かった」
「やったぁ~じゃあ私教室行くね~」
ふぅ~さて花菜さんを昼食に誘って実行しますか。まぁ断られたら無理だけど‥‥
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クソックソクソクソックソ!!私は下唇を噛みながら教室に戻った。西紋アイツに話し掛けられたが「ごめん。体調悪いんだ」と言っておいた。「大丈夫?」とも言っていたが無視をした。実際たっちゃんに断られてから頭が痛い。やっぱりあの女!!花菜とか言う野郎をどうにかしないと私とたっちゃんの時間が減ってしまう。やはりあの手を使うか‥‥。
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自分は今教室に来た。それで花菜さんに話し掛けようとしたが‥‥
「みっちゃんと花菜さんが話している、、、?」
第3話~終わり~