複雑・ファジー小説

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菊の猫
日時: 2025/01/13 12:42
名前: 大狼 (ID: V2fBShP3)

こんガミ~!
ども~、大狼です。はじめましての方もお久しぶりの方も居ると思いますが…はい、約一年投稿をサボりました。申し訳ございません。m(__)m
もし、それでも見てくれる人は、先にお進みください!
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私は、母子家庭の一人っ子。猫又ねこま舞彩まい
猫が好きな高校一年生。
だけど、高校生活もそこまで長く続かなかった。小学生の遊びだったのだろうか、道路の真ん中に刺身、そして…黄金色の瞳が綺麗な黒猫がいた。
私は、とても嫌な予感がした。その時だ。視界の端に軽トラックが見えた。
「危ないッッ!!」
反射的に体が動いた。そして、体に衝撃と痛みが走った。それからの記憶がない。そして気が付いたら、浮遊霊になってました?!
「私なんか未練あったかな…?」
少し考えても何も出てこない。ただただ今は浮いてるしかなかった。
~~
俺は、結崎ゆいさきれい。祓い屋の家系で、長男。だが、能力が低く家の中では邪魔者扱いされていた。そんな中、俺は見てしまった。
「なんか未練あったかな~?」
は?
(待て待て待て待て、なんで浮遊霊がここにいんだよ!!!)
頭が追い付かない、ここは、結界の中。よくわからん霊が来れるはずがないのだ。
「何なんだよ…」
そして意を決し声をかけた。
~~
「おい」
急に声をかけられた。
そこには、同じ制服の同い年くらいの男子がいた。
「??」
「そこの浮遊しているお前だよ」
「あ、私ですか…」
底なしの瞳が鋭く私に突き刺さる。
怖いがそこまで怖くない。
それが私と、舞彩と怜の出合いだ。

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はーい!おかえりなさーい!
どうでした?私の最新オリジナル作品!!
前は、二次創作ばっかり作っていたんですけど今回は、完全オリジナルの世界です!!
ほんとにほんと、約一年お待たせしていなした!
これからも続きを上げていくので!楽しみに待っててください!
ばいガミ~!

Re: 菊の猫 ( No.1 )
日時: 2025/01/27 00:27
名前: 大狼 (ID: V2fBShP3)

こんガミ!サボり癖のヤバい大狼です!皆さん、お元気してましたか?そんなことより本編にレッツゴー!
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「そんなことあったの!?」
「嗚呼」
怜と少し話していると警戒心が和らいできたのか怜の鋭い視線も無くなった。
怜の家系は先祖代々霊能者の家系らしく肩身の狭い思いをしてたらしい。能力が乏しいからとつまはじきにされている怜がとても可愛そうに見えた。だが、私にそんなことを言う資格などなく言葉をのんだ。
「てか、どうして舞彩は浮遊霊になったんだ?」
そんなこと聞かれても困る。未練あったかすらもわからないし第一何していいかもわからない。
「私もわからないんだよ、、強いて言うなら、、」
「強いて言うなら!?」
怜は、私の話に耳を傾けてくれた。
「日本一周旅行がしたい」
それを聞いた怜がキョトンとした。
「そんなんでいいのか?」
「うん、それでいい。」
あっそ、とどうでもよさそうな返事をした怜は、ベンチから立ち上がると私にこう言った。
「じゃ、行こうよ日本一周」
突然のことに理解が追い付かなかった。
え、いいの?いや、駄目じゃね?
そんなことを考えていくと
「置いてくぞ」
と、怜が言ったので私はそのあとを追った。
そして、着いたのは怜のお家。和風なお家でTHE金持ちを連想させた。
「ちょっと待ってろ」
怜がそういうと、適当なリュックをつかみいろいろなものを入れてく、財布や携帯、着替えやしまいには、ナイフを入れた。
「さすがに、ナイフはいらなくない?」
心配で怜に声をかける
「大丈夫、ただの護身用」
少しほっとしたがそれでもナイフは、いらないだろと思った。
そんなことをしているうちに、怜の部屋にある足音が近いてきた。
「落ちぶれもの、居るか。」
「やっべ、クソ親父だ、」
怜は私に外にいるように合図して襖を開いた。
「なんでしょう父上」
結崎ゆいさき泰寿たいじゅが立っていた。
「落ちぶれもの、今誰と話していた」
「いえ、誰も。たった今この家を出ていくことを決意しましたのでその独り言が聞こえたのではないでしょうか。」
泰寿は、少し考えてから怜の部屋を去った。
「あっぶなかった…」
怜は胸をなでおろしていた。
そりゃあんな人ににらみつけられたら私もそうなる。仕方のないことだ。
そして私たちは怜の家を後にした。もう戻ってくることもない場所。街だ。私は少し名残惜しいが、怜は清々しているようだ。
これからの旅は波乱の予感がするが、それをまとめて楽しめたら良いと思う。
そう私は願った。
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おかえりなさい!今回もどうでしたか?自分的にはいいほうだと思ってます!
また期間は空くと思いますが、楽しみにしててください!
おつガミ!

Re: 菊の猫 ( No.2 )
日時: 2025/01/29 16:10
名前: 大狼 (ID: V2fBShP3)

こんにちは、大狼です。
今回はご報告です
愛猫が亡くなってしまったため、一時連載停止になります。
早く復帰できるように努めますので、待っていてくれると嬉しいです。
これからも宜しくお願い致します。


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