複雑・ファジー小説

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綺麗事と本音は紙一重
日時: 2025/01/22 07:18
名前: れもん (ID: 1Psikgnr)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14058

この小説をご覧くださりありがとうございます。最後までお楽しみくださいませ。


ー序章ー

「私がここに立てたのは君たちのおかげです」
そういう綺麗事だけを並べて
本音を話した事が無い私と
「だから嫌いなんだ」
そういう本音を直接ぶつけて
綺麗事なんか言わない君
この世で生き残れるのは、どっち?

Re: 綺麗事と本音は紙一重 ( No.1 )
日時: 2025/01/22 08:24
名前: れもん (ID: UJKTSKz4)

「ありがとう」 なんて思ってもない言葉を並べて
その言葉が本音かどうかは誰も興味がないなんて
そんなこと知ってるよ
だけど、いつかは自分の事を話せる日が来るのかな

ある日見かけた君の姿
君は駅前で喧嘩していたよね
自分の気持ちを素直に相手にぶつけて
そんな君に目を惹かれたんだ
だけど話しかけられないまま、君は去ってしまって
「話しかければよかった」なんて
今更考えても遅いかな?


ーーnext

Re: 綺麗事と本音は紙一重 ( No.2 )
日時: 2025/01/22 17:12
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こちらでは初めてですね。

早速読ませて頂きました。
主人公目線から見たら、相手は無愛想かもしれませんね。
確かに、いつかは自分の口からそう伝わる日が来るのを信じたいですよね。
主人公は相手の『彼?』の目に惹かれたんですね。
と言うことは、主人公は女性…って事になりますね。

この2人が今後どうなるのか、凄く気になります。
また来ますね。

それでは、失礼します。

Re: 綺麗事と本音は紙一重 ( No.3 )
日時: 2025/01/23 19:47
名前: れもん (ID: 1Psikgnr)

ある日の行列、ふと何気なく見た先に
あの日見かけた君がいた
ずっと笑っている君が
なんとなく、見かけた時から引っかかっていたんだ
だけど見て見ぬふりをして通りすぎた
君の目の前
君の顔が少し歪んでいたのは気のせいだったのかな?
「でもそんな事を考えても変わらないよ」
「いつもの自分らしくない」なんて
今考えたところで変わらないよな

ーーnext

Re: 綺麗事と本音は紙一重 ( No.4 )
日時: 2025/02/08 19:00
名前: れもん (ID: 1Psikgnr)

お久しぶりです、一旦上げてみようかな

あの日から何日経っただろうか
「ここ行こーぜ」と誘われた場所
なんとなく頭に浮かんだけれど
まさか、思っても見なかったんだ
ーーーーーー
それはいつもの仕事のリハーサル
あの子が来て欲しかったななんて
まさか私が思えるなんて
それだけで良いなんて思ってたのに

本当に、君が/あの子が居るなんて。


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