複雑・ファジー小説

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鬼滅の刃 宇随天元小説(最終的に現パロ)
日時: 2025/09/02 01:02
名前: てらひ (ID: 7xCImRS/)

 小説投稿の仕方本当によくわかってないです(初作品)
 リクエスト&ご指摘大大大歓迎でございますッ!!

 (この章で宇随天元は出てきませんので飛ばしてしまって構いません)

 グロ&死亡描写注意
 小説初心者注意

 まあ、こんなとこでグッダグダ喋ってても意味ないんで本編行きまっせ~

           第一章『きっかけ』


          『巨大な異形の鬼がいる。』

 そんな報告を受けて、来てみたんだけどねえ、、、いませんと。

 変な気配はする、でもさすがは都心部。人がクッッソ多いんだなこれが。

 こんなとこで鬼探したって埒なんかー


         『キャアアアアアアアアア!!!!』


            -うそ。何処に-


             ゴシャッ!!


              サンッ


 涼しい音がなり、気がつけば鬼の首があっさりと、己の日輪刀によって斬り落とされていた。

 今私は何をしたんだろう、って、そんなことはどうだっていいのだ。

 さっきの声の主は無事だろうか。

 恐らく私の隣で腰を抜かしている中年女性の声ではない。

 十代半ばの女性の声だった。
 
 中年女性「咲良、、、咲良あ!!」

 いや、咲良って誰なん?私咲良じゃないんすけど。
 
 だが中年女性は私の方を見ていない。遠くの方を見て目を見開いている。



              


 先ほどの悲鳴の主だろう。 “咲良„ は

 
         殺されていた。


 壁に頭を打ちつけられたのか、彼女の頭上の壁には血痕がついている。

 更に、頭の右側の髪は首らへんでばっさりと斬り落とされ、首の右半分もぱっくりと斬られていた。

 それから私は長い時間、中年女性に責められた


 『鬼から人を守れずして何が鬼狩りだ!!』とね、



           本当



 どうやってあの場から抜け出したのかは覚えていない。

 私は今、茶屋でよもぎ餅を食べている。

 気分転換にもならない。

     『自分が鬼に気づけなかったせいで人が死んだ』

 という事実は永遠に変わらない。


 私を責めるような苦さと、私のせいじゃないと甘えるような甘さ。




           嗚呼、大っっ嫌いだ





                                  続く


  宇随さん出せず申し訳ございません!!!!

  次は必ず宇随さん出します!

  読んでくださりありがとうございました!!!!










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