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第四話　「図書室のアイツ（３）」

ヒ「い————————や—————————————！」
ボ「うるせ—な—！なんか倒れただけかもしれないだろ！」
ヒ「お前やって、膝カクカクいってるやん！怖いねん！いややねん！」
ス『いや、中に誰かいる様だぞ。入ってみるか？』
ボ「そうだな。此処に居てもしょうがないしなぁ。」
ヒ「え？入るん？いややで！ウチはぜっっっっったいはいらへんで！
　　ペロキャンなめて待っとくわ。学校の外で。」
ボ「お前絶対帰るだろ！行くぞ！」

いやいや言いまくるヒメコを無理やり中に押し入れて、スケット団は中に入ってみたのだった。

ボ「おぉ…。なかなか雰囲気あるなぁ。」
ス『ここからは分かれて幽霊を見つけるとしよう。３人ともケータイ持ってるから、お互いメールで会話すること。』

スイッチの提案でそんな感じに分かれて探すことにしました。

「ゴゴゴゴゴゴゴゴ…←ヒメコのケータイの着信」
ヒ「な、なんや…。着信か…、ビックリした…。」

【ゆうれい見つけた？（＊´［]｀）＝３　はぁぁぁ㊦㊦
　なかなか見つからないけど頑張ろう∑d(・ω・*)ネッ!
　by　スイッチヾ(´∀｀*)ノ　ダーッ!! 】
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
ヒ「なんやコイツ！メールやとめっちゃテンション高いやんけ！あー腹　　立つわー。」

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…」

【実は近くにいたりして？】

ヒ「いたんかい！」

続く