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第五話　「図書室のアイツ（４）」

ボ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
ヒ「ボッスンか？どないしたん！！」
ス『出たようだな。幽霊が。』
ヒ「へーってうわぁ！ス、ス、スイッチか…。ビックリした…。っていうか、こんなにあっさり幽霊って出るもんなんやな。まだ第五話やで？」
ス『作者的にもなんか色々と疲れたんだろ。（てか、結構手抜き？）」

そうです。夏バテで疲れたんです。っていうかそんな事は置いといて…。

ボ「幽霊だな？よーし！捕まえた！！」

と思い、ボッスンが常備していた虫取り網で幽霊を捕まえたと思ったら…。

ボ「へ？あ、あれ？」
ヒ「痛いやんか！なんやねん！様子見に来たら何で虫取り網で虫みたいに捕まえられないとあかんねん！！」

そう、それはヒメコだったのです。あとのお仕置きが怖いね…(汗

ボ「ちっ！じゃあ幽霊は何処に…？」
ス『逃げられたようだな…。』
ヒ「幽霊ってホントに出たん？」
ボ「あぁ。でもなんだか幽霊っぽくないっていうか…。」
ス『うちの生徒みたいだな。』
ボ「とりあえず明日聞き込み捜査でもしてみるか。新聞部とかなんか知ってそうだな。」
ヒ「じゃあ、明日は気合入れるで！」
ス『俺も何個か情報を取り入れてくる。』
ボ「おっしゃ！じゃあ早く帰ろう！」

みんなが気合を入れて帰ろうとしてドアの前まで来た時。

ヒ「あれ…？ドアがひらかへん！」
ボ「まさか…！」
ス『幽霊に…』
ヒ＆ボ＆ス「「『閉じ込められた…？！』」」