ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第十二話　「折り神降臨！燃えるボッスン（２）」

ボ「いや…ココはもっとこうした方がいいんじゃ…いやでもなぁ…。」
ス『立体感を出すにはここを129.90876578度折って…いや…。」
ヒ「あいつらには絶対負けへん。（っていうかスイッチ、細かすぎなんちゃうんか？）負けたら人生終わりやろ…！」

ブツブツブツ・・・

ボ「あぁ…やっぱあそこはもっと尖らせた方が良かったんだ…うわー…。」
ス『やっぱりここは78.9853249度修正した方がいいのでは…？』
ヒ「うん。これは見える。大丈夫や。（スイッチ細かい…。うっ…。ツッコまへんでー。）」

ブツブツブツブツ

ボ「うおっしゃー—————！できたーー！」
ス『俺も完成だ。』
ヒ「うちもや！」

ごめんなさい。序盤が面白くなくて、ごめんなさい。

ヒ「じゃ、ウチからいくで。優勝候補やしなぁ。」
ボ（いつから優勝候補になったんだ？）
ス『いつから優勝候補になったんだ？』
ボ「スイッチ！音声出てる！出てる！」

ドン！グッシャアアアア！バキ！

ヒ「まぁ、ええわ。ウチはもうすごいの作ってしまったんやし。」

ジャ—————ン！

そこに置かれたのは、紙をつなぎ合わせて、テープで貼って…。
幼稚園児並みの紙くず。

ヒ「ゾウや！」

はたしてこの折り紙大会、どうなるのやら…。
っていうかいつから大会になったんだっけ。。。
アレ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　続く