二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: スケットダンス×スケットダンス 参照1000突破!? ( No.83 )
日時: 2011/09/21 19:32
名前: 広瀬楓 (ID: teK4XYo.)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/illustbu/

第十九話 「日向と陽多(2)」

日「ち、違うの…!」
全「…え?」
ヒ「ちゃうって…、どういう事や?日向と陽多…同姓やんけ!」
ス『俺のデータにもそんな事は載っていないが…。っていうかその前に、上条に妹がいたという事さえ初耳だぞ。』
ボ「どういうことか、説明してくれよ。」

日「はい…。私には妹がいたんです。名前はさっき言った通り、陽多(ヒナタ)で、私の名前は日向(ヒュウガ)です…。
妹が死んじゃったのが悲しすぎて…、陽多はいなくなっちゃ駄目だ!って思ったから私の名前をヒナタって呼んでくれって、
幼馴染みや友達、お母さんやお父さんに言ったんです。」

ボ「へ————…。」
ヒ「まるで、」
ス『俺みたいだな…。』
ボ「おっし!じゃ、その妹さんの為にもこのスケット団、」
ヒ「総力を挙げて…、」
ス『協力しま———————————————————っす!!」
ヒ「ふざけるなや!」

ベッシ!バッシ!

日「…ありがとう!やっぱり相談して良かった!!
…あ!いけない!今日、習い事で早く帰んないと駄目だったんだ!!」
ボ「じゃ、あとは俺たちで考えとくよ。」
日「ごめんね!よろしくねー!!」

で。あっという間に最終下校時刻。

ヒ「…せやけど、どうするんや?どうやって喜ばすんや?なんか策あるんか?」
ボ「ん?いや?ねーよ?」
ヒ「どないすんねん!ってあれ?スイッチは?」
ボ「ああ…。なんか秋葉原に行くって言って先に帰ったぜ?」
ヒ「あー。そーやったな…。」

だからと言って何が起こる訳でもないのが、この世界のオキテ。



?「———————…へー…。スケット団…。面白そう♪」



はてさて…。この人物は一体?



                           続く