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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔オリキャラ募集、コメお願いします〕 ( No.110 )
- 日時: 2011/10/12 13:35
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: OROHjpgn)
《修学旅行狂詩曲D.C. (スクールトリップラプソディー ダ・カーポ)》
【第6章 逆転の真実 PART3】
ボ「順を追って説明するぞ?まず20時に俺たちは食事会場を出た。その時、全員いたのは覚えてるよな?仮に、内部犯ならそのときはまだ食事会場にいたことになる。」
椿「確かに全員いた。それは合っている。何度も確認したからな。」
ボ「次に、ヒメコたちがこの温泉に入ってきたのは20時5分。実はもうこの時点で内部犯じゃねぇってことが分かる。」
キ「え!?何で?ヒメコちゃんが実際にやってみたら4分だったんでしょ?」
ヒ「せやで!それやったら間に合うやん!内部犯の可能性だってあるで!」
ボ「いや無理だ。理由は4つ。1つは会場から出た犯人の急ぐ姿を誰1人として見てねぇってことだ。」
丹「確かに、聞き込みをしましたけどそのような証言は1つもありませんでしたわ。」
デ「あの会場から出て温泉と玄関方向は正反対だ。確かに玄関に向かう奴がいたら目立ちそうだな。」
ボ「あぁ。」
ス『・・・・・・・・・・・!!そういうことか。あの場で急がなくては犯人はここに5分以内には着けない。ヒメコの4分という記録もあてにならないな。』
ボ「そうだ。2つ目は石垣だ。あの石垣は何回も言うけどそう簡単には登れねぇ。ヒメコでもキツイって言うんだ。」
サ「確かに・・・・・私は絶対登れないし、運動が相当得意な人じゃないと登れないはず。それに、時間だってもっとかかるかも・・・・・」
ヒ「そういうことやったらSARUTOBIに出た更谷は余裕やろうな。」
椿「あの会場から人目につかず急いで出ることは不可能・・・急がずかつあの石垣を短時間で登るとなるとやはり5分では厳しいな。」
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