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《スナック・スクラッチ　PART６》

ヒ「はい次や、次！ボッスン、ブルーベリー味。アタシは今度、オレンジ味とバナナ味とソーダ味。あとはスイッチ食ってええで。」

ス『センキュー、マイシスター！』

ヒ「アタシ、お前の姉ちゃんちゃうわ！！」

ボ「ちょっと待って！何で俺にはブルーベリー味しかくれないの！？」

ヒ「いや、ブルーベリー味も美味いねんけど一番カロリーが高いねん。せやから、アタシは食わへんようにしとるから、ボッスンに・・・・」

ボ「もうチョコ１００以上食ってる奴が何気にしてんだよ！！」

ス『さぁ〜第２ラウンド！ボッスンはヒメコの関節技を回避できるのか！？』

ボ「やめろ！どんどん危なくなってるよ！？俺死んじゃうよ！？」

ヒ「ほれ、スクラッチカードや。」

ボ「いやいやいや、いらねぇよ！？２分の１で痛めつけられるのにやる人いないだろ！」

ヒ「やれ！！ほんでアタシにレインちゃん抱き枕よこせ！」

ボ「自由かっ！！どんだけわがままなんだ！」

ス『さぁ、何ば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん？』

ヒ「どんだけ"ば"を伸ばしとんねん！」

ボ「くそ、やってやる！・・・・・・・・・・・・・・・・・よし、１番だ！来い、レインちゃん！！」

—ゴシゴシゴシ・・・・—

ボ「はうっ！×印・・・・・・・」

ス『はい、ざんね〜〜ん。』

ボ「お前、楽しむな！お前のせいで俺は・・・・・」

ヒ「ボッスン、寝ろ！」

ボ「え？え？マジなの！？お願い、やめて！怖いから！！」

ヒ「怖くなんかないで？少し、股関節と膝を痛めつけて歩けへんようにするだけや。」

ボ「いや怖ぇよ！！！ごめんなさい！ホントごめんなさい！！」