二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE 小説集 〔オリキャラ・ストーリー募集中〕 ( No.12 )
日時: 2011/09/05 11:23
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: floOW.c4)

《丹生バラエティーランドプロジェクト PART4》

ス『ならば、俺から1つ考案させてもらおう!』

ヒ「おっ、何やイケるオーラが出とるで!これは期待できるで!!」

ス『通常のボウリングはピンまでおよそ18mだ。それを・・・・・』

ボ・ヒ「それを・・・・・・・・・・」

ス『50mにする。』

ヒ「はい来ました。」

ボ「ボケ1入りました。」

ヒ「遠すぎるわ!!そんなん誰も届かへんやんけ!!何やったや、さっきのイケるオーラ!!期待して損したわ!!」

ス『ハッハッハ〜〜冗談だよ、ヒメコく〜ん。』

ヒ「うわっ!腹立つわぁ、このオタクメガネ!!」

ス『じゃあ3mでどうだい?』

ボ「じゃあ じゃねぇよ!!近すぎるだろ!!全部ストライクだろ!!程よいさじ加減を知らねぇのか、お前は!!」

ヒ「却下!!スイッチはダメや!ボッスン、何かいいのないんか?」

ボ「・・・・・・・・・長さは変えねぇほうがいいだろ・・・・・・・・・・」

ヒ「まぁそやな。」

ボ「・・・・・・・・・・・・・・思いついた!!レーンがデコボコ!!」

ヒ「却下!!何なんそれ!!舗装前の裏道か!!そんなん思ったところにボール転がらへんし、途中でボール止まってしまうわ!!」

ボ「じゃあ、レーンが左に傾いてる。」

ヒ「却下!!そんなん、絶対ガーターやん!ピン1本も倒れへんぞ!!」

ボ「じゃあ、最初は坂道で登り切ると思いっきり下に落ちて、あとはレーンがうねってる。」

ヒ「ジェットコースターか!!」

ボ「そうだよ、ジェットコースターをイメージしたレーンだ。」

ヒ「だから、それやとピン1本も倒れへんねん!!全部ガーターやろがい!!」

ス『ヒメコ、ガーターじゃない、ガターだ。』

ヒ「お前黙っとけ!!!」

ボ「じゃあ、ヒメコはどんなの考えてんだよ!」

ヒ「えっ!?アタシ!?」

ス『ヒメコもスケット団なのだから考える権利はあるし、考えなくてはならない義務もある。これほどツッコむのだから、さぞ面白いのだろうな。』

ボ「あぁ、そうだな。どんなおもしろいボウリング考えてんだろうなぁ?」

ヒ(このガキども・・・・調子に乗りおって・・・・・)
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ピ、ピンがカラフル????」

ボ「だから何っ!?カラフルになったってボウリングは変わんねぇよ!普通だろ、それじゃあ!」

ヒ「う、うるさい!ボッスンに言われたないわ!!」

ス『俺たち以下だな。』

ヒ「お前にはもっと言われたないわ!!ほんでこのオタクメガネ、腹立つなぁ!!!!」