ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

《修学旅行狂詩曲D.C.　（スクールトリップラプソディー　ダ・カーポ）》
【第８章　白熱ピンポンバトル　PART１】

〜修学旅行２日目夜〜

ヒメコ「今日は更谷出ぇへんかったな。」

ボッスン「覗きって言えよ！何で覗き＝更谷で考えてんだよ！」

スイッチ『あれほど昨日はかっこいいことを言っていたのにな。』

—カツンカツンカツン・・・—

ヒ「ん？なんの音や？」

ボ「どう考えてもピンポンだろ・・・・・・」

ス『どうして分からないんだ？ボケているのか？』

ヒ「ボケてへんわ！！」

ロマン「あら、王子！それにヒメコちゃんにスイッチくんも！突然だけどピンポンしない？」

ス『ホントに突然だな。』

ロ「そうした方が行数も省けていいでしょ？」

ボ・ヒ「そういうこと言うな！」

ボ「・・・・・・・まぁいいか。せっかく温泉に来たんだし・・・・」

ヒ「・・・・せやな。」

ロ「じゃあダブルスでやりましょう。・・・・・・・・・・ちょっと待って！！」

ボ・ヒ「？？？」

ロ「ジャアダブルスデヤリマショウ。」

ヒ「なんでロボット口調やねん！！わざわざめんどくさいことすな！！」

ス『ナラバオレハロマン卜クム。』

ボ「お前もやんのかよ！」

ス『ちなみに、俺の台詞のトの部分、実は漢字の卜（ぼく）になっているぞ。この微妙な違い分かるかな？』

ヒ「分かるか、そんなん！！いらんことせぇへんでええねん！！」