二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔オリキャラ募集、コメお願いします〕 ( No.125 )
- 日時: 2011/10/23 19:29
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: wgp3kh6n)
《修学旅行狂詩曲D.C. (スクールトリップラプソディー ダ・カーポ)》
【第8章 白熱ピンポンバトル PART2】
ロ「じゃあ確認よ。サーブは私から行くわ!・・・・・・・・・・待って!ジャアカク・・・・・」
ヒ「もうええわ!ロボット口調!!普通に喋れや!!」
ス『イヤダ。ハヤク二ンゲン二ナリタイ。』
ボ「やめろ、ロボット口調!!何だよ早く人間になりたいって!!べムかっ!!お前もう人間だから!既に願い叶ってるから!!」
ヒ「ボケが唐突すぎんねん!ええから早よ始めろや!!」
ロ「分かったわ!行くわよ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
—チカチカチカチカ・・・・・—
ボ「はいストップ!!何、今のチカチカ!?」
ロ「火花散る戦いを演出するのに背景を変えて見たの。」
ヒ「小説に背景ないやろ!変える意味ないわ!!」
ス『いや、必要だ。こうすることでより戦いが激しいことを読者に伝えられる。』
ボ「そんな激しくもねぇよ!所詮、温泉のピンポンだぞ!楽しみながらやるもんだろ!」
ヒ「メガネ黙っとけ!お前が入るとややこしなんねん!!早よ始めろや!!」
ロ「楽しむものだからって、背景をバカにしないで!!」
ボ「またややこしくなってきたぞ。」
ヒ「あーもう、分かったわ!背景は大切やな〜せやから、早よ打ってくれ。」
ロ「分かってくれればいいのよ。行くわよ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フキダシサーブ!!」
—ズゴン—
ヒ「待て待て待て待て!!!何しとんねん!!」
ロ「何って・・・・・・・・フキダシサーブよ?」
ヒ「知ってて当然よみたいな言い方すな!!」
ス『知ってて当然だろ。フキダシサーブを知らなくてよくピンポンをやっているな。』
ヒ「黙れや、メガネ、コラァ!!」
ボ「いやロマン?そういうのやめて!分かるでしょ?絵が無いからロマンワールドが生き生きして無いの。何起こったか読んでる人分かんないから!俺たちがいちいち説明しなくちゃいけないから!第一、そんなんじゃピンポン続かないから!」
ス『説明しよう!ロマンが放ったフキダシサーブは卓球台に突き刺さってしまったのダ!!』
ヒ「なんやねん、その一昔前のヒーローアニメのナレーションみたいなん!!」
ロ「え、呼んだ?」
ボ「お前じゃねぇよ!"一昔前"に反応すんな!!」
ロ「・・・・・・やっぱり、ここは丸みを帯びたフキダシにしておけば・・・・・・」
ボ「そういうことじゃねぇよ!」