ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

《修学旅行狂詩曲D.C.　（スクールトリップラプソディー　ダ・カーポ）》
【第８章　白熱ピンポンバトル　PART３】

ロ「じゃあ今度こそ・・・・・・・行くわよ！」

ス『よし来い！！』

ヒ「お前味方やんけ！！ややこしいことすな！」

ロ「・・・・・・・・・・・・・・行くわよ！６３番効果サーブ！」

—ビュン—

ヒ「やめろ、その漫画的技法！！」

ロ「今のはすばやい動きをキャラにさせたいときに背景にする効果よ。漫研内では６３番効果って呼んでるわ。」

ボ「自分で説明してまで使いたいのか！とにかくそんなの使ったらダメ！」

ス『えぇ〜　Σ（′□`；）』

ヒ「黙れや！！！顔文字もメッチャウザイねん！！」

ロ「・・・・・・・・・・分かったわ。じゃあ今度こそいくわよ！」

ス『よし来い！』

ボ「しつけぇんだよ！！何回同じボケするんだよ！！」

ス『とにかく俺はボケたいんだ。そのためなら手段は選ばない。』

ヒ「どんだけボケたがりやねん！」

ロ「そんなこと言わないで！キャラは目立つためにあの手この手でみんな平面世界で頑張ってるの！」

ボ「少し黙っててくれない！？」

ヒ「この人、どこが発火点になるか分からんから怖いわ・・・・・」

ロ「そういう王子だって主人公らしさを出すために必死じゃない。」

ヒ「そういうこと言うなや！！ボッスンだって頑張ってんねん！」

ボ「ヒメ姉さまぁぁ・・・・・・・・・・」

ヒ「そりゃ、ジャンプ一主人公らしく無いかもしれへんし影やって半透明くらい薄いかもしれへんけど・・・・・・・」

ス『ヒメコの発言が一番酷いな。』

ヒ「頑張っとんねん！それを指摘したらアカンやろ！」

ボ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」