二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔オリキャラ募集、コメお願いします〕 ( No.13 )
- 日時: 2011/09/06 10:11
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: LkcNOhbf)
《丹生バラエティーランドプロジェクト PART5》
〜5分後〜
ボ「もうボウリングはダメだ!別なのにしようぜ!!」
ヒ「そや。なら、プールとかええんちゃうん?」
ボ「そうだな。じゃあプールで考えっか。」
ス『プールといえば、流れるプールというのが子供たちに人気だな。』
ヒ「アタシも好きやで?」
ボ「俺も好きだ!あれ面白いよな!」
ス『・・・・・・プッ・・・・・・・・君たちは子供だな。』
ボ・ヒ「うるさい!!!」
ヒ「お前も絶対はまるで!!アレ!!」
ボ「子供だけじゃなくてみんなに人気だとおもうぜ?」
ス『そうか。じゃあその人気の流れるプールに対抗して"流れないプール"というのはどうだ??』
ヒ「それ、普通のプールやんけ!!!」
ボ「なんで対抗したんだよ!!そのまま取り入れればいいだろ!!」
ス『それは俺のプライドが許さなかった。』
ボ「何だよ、その変なプライド!!」
ヒ「そんなもん、バキンバキンにして捨ててしまえばええねん!!!」
ス『ならば、滝プールというのはどうだ?滝のように流れ落ちる水の中を泳いで昇っていく・・・・・』
ヒ「鮭か!!人間には出来ひんわ!!何や、お前!鮭の養殖でもするつもりか!!」
ボ「そういえば、ウォータースライダーとか飛び込みとかも人気あるよな。」
ヒ「ん?まあそやな。」
ボ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よし、この2つを足して、"先のないウォータースライダー"!!スライダーを滑っていくと高さ10m地点から先がなくてそのまま飛び込みも楽しめる・・・・・」
ヒ「アカーーーーーン!!!!!」
—バチーン—
ボ「へぶん!!」
ヒ「そんなん、怖すぎるわ!!心の準備も出来ひんやんけ!!」
ボ「いいんだよ!人気の2つを足してるからお得感があるアトラクションだぞ!人気出るぜ?」
ヒ「逆に人気なくなるわ!!」
ボ「だったらヒメコの意見も尊重して、"垂直落下スライダー"!入ったらそのまま下へ行く!これなら心の準備もできるだろ?」
ヒ「そういうことちゃうねん!!それと、それじゃあ全然スライダーしてへんやんけ!!!」
ス『ならば、ヒメコの意見を聞こうか?』
ボ「そうだ、そうだ!」
ヒ「お前ら、アタシをなめすぎや!アタシこんなん得意やねんで?」
ス『さっき、カラフルなピンと提案した人物がいえる台詞ではないと思うが・・・・』
ヒ「さっきはパニくっただけや!・・・・・・名づけて"波の出るプール"!!どや?ビックリしたやろ?プールなのに海の波を感じられるんやで??」
ボ・ス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒ「ビックリして声も出ぇへんか?んん??」
ボ「いや、そうじゃなくて・・・・・」
ヒ「ん?」
ス『普通にあるぞ、そのプール。』
ヒ「!!!!!!!!!!!!ウソやん!!!!!」
ス『少なくとも中国にあるのは確かだ。超人気スポットになっている。』
ボ「たぶん他にもあるぜ・・・・・・」
ヒ「・・・・・・・・・・・・」
ボ「だいぶへこんでるな・・・・」
ス『あれほど自信満々に言っていたからな。』