ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

《年寄りティーチャー・岩渕権造　PART１》

チュウさん「あーてめぇら、おはよう。これからチュウさんのハイパーショートホームルームはじめるぞ。」

ヒメコ「どんだけ短く済ませたいねん！」

チ「会議でまぁ色々言われたけど聞かなかったことにすっから。」

ボッスン「何でだよ！そんなの聞いて『分かりました』なんて言って満足する奴いねぇだろ！」

スイッチ『分かりました。』

ヒ「お前が言うんかい！！」

チ「あと、ベランダにちょっとした爆弾をダンボールに入れて保存してあっから、気をつけるように。」

ボ「アンタが気をつけろ！何で爆弾をベランダに、しかもダンボールで置いとくんだよ！管理が杜撰すぎるんだよ！」

ヒ「もうアンタ、爆弾と一緒にふっとんでまえばええねん！」

ス『分かりました。』

ボ「黙ってろスイッチ！物分りよすぎだろ！」

チ「あぁそれとお前ら１時間目は現代社会だろ？今日から臨時講師が来っから。」

ボ・ヒ「臨時講師？」

チ「あぁ。米澤先生が３ヶ月くらい入院なんだと。・・・・・・・・・・・・チッ。」

ボ「今舌打ちしなかった！？」

ス『おおかた、そんなに休める米澤先生に嫉妬しているんだろう。』

チ「まぁそんなとこだ。」

ヒ「辞めればええやん教師！！・・・・・・・・あ、顧問は辞めたらアカンで？」

ボ「わがままかっ！」

チ「つーわけだから、おめぇらしっかりやれよ。結構なベテランだからよ。」

ヒ「へぇーベテランなんか？どんな人やろ？」

ス『きっとスキンヘッドでヒゲが長くてサングラスをしていてアロハシャツを着ていてかめはめ波を・・・・・』

ボ「それ亀仙人だろ！！」