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《年寄りティーチャー・岩渕権造　PART４》

〜放課後〜

岩「ここが部室か。なかなかいい部室じゃの。」

ボ「一回建てかえしてまだ新築みたいなもんっすよ。」

岩「そうかそうか。えっと・・・・・君が・・・・・」

ボ「ああ。じゃあ改めて自己紹介しとくか？俺が部長のボッスン。」

ヒ「アタシが副部長のヒメコや。」

ス『おす、俺スイッチ。』

ヒ「何で悟空風の自己紹介やねん！」

岩「ボットンとヒミコとスイッチじゃな。」

ボ・ヒ「違———————————————————————う！！！！！」

ス『違———————————————————————う！！！！！』

ヒ「お前はあっとるやろ！黙っとけ、ボケ！！」

ボ「ボッスン！俺、ボッスン！ボットンって何！？何か一昔前のトイレみたいに呼ばれてすげぇ嫌なんだけど！」

ヒ「まだええやん！アタシなんかヒミコやで！一昔前どころか何十世紀も前や！誰が邪馬台国の女王やねん！！」

ス『どちらかといえば実力と腕力で国を治めていたかつてのヨーロッパの女王だが・・・・・』

ヒ「黙っとけ言うとるやろ！！誰が暴力女王やねん！！」

ボ「あと、スイッチだけ間違われないって何かイラっとするんだけど！」

ヒ「同感や。」

ス『　（＃＾o＾＃）　』

ボ「顔文字で心境を表現すんな！！」

岩「すまんのぉ。最近物忘れが激しくてのぉ。」

ヒ「ジジィかっ！！数秒前に言ったこと忘れるてよっぽどやぞ！」