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《年寄りティーチャー・岩渕権造　PART６》

岩「ギャップといえばワシは若いころ音楽が好きじゃった。あの頃はレコード１枚が高価なものじゃった。」

ボ「へぇ〜俺、レコードって実際には見たことねぇんだよな。」

ヒ「あ、アタシもや。」

ス『俺たちの時代はカセットテープだったからな。』

ヒ「カセットテープも懐かしいわ〜」

ボ「先生はどんな曲が好きだったの？」

岩「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え？何か言ったかの？」

ヒ「ジジィかっ！！耳遠くなっとるやんけ！どんな曲が好きかって聞いたんや！」

岩「そうかそうか。じゃが、あの頃はレコード１枚しか持ってなかったからの・・・・」

ス『高価だったから簡単には手が出せなかったんですね。』

岩「その１枚をよく指でイジって音をずらして遊んだものじゃ。」

ボ「レコードで遊ぶな！！好きな曲より思い出に残ってたのそっち！？」

岩「君らは、AKB４５や五十嵐なんかをよく聞くのか？」

ボ「３足りない！！AKB４８ね！」

ヒ「嵐や嵐！何やねん五十嵐て！！ただの苗字になってるやん！！」

岩「ほっほっほ。ドッスンとヒマコはツッコミが上手いのぉ。」

ボ「ボッスン！！誰がマリオシリーズの敵キャラだ！」

ヒ「ヒメコや！！暇人みたいに言うな！」

岩「・・・・・・・・・・・・スイッチはおとなしいのぉ。」

ヒ「何でスイッチは間違えへんねん！！」

ス『僕はツッコミタイプではありませんし、２人みたいにピーチクパーチク意味もなく騒いだりしません。』

ボ・ヒ「腹立つな、お前！！」

ス『ただ、ボケたくなったらボケるだけです。』

ボ「自由かっ！！」