ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

《年寄りティーチャー・岩渕権造　PART８　（FIN）》

岩「君らも分かると思うが酒は幸せな気持ちにしてくれるじゃろ？」

ボ「いや知らねぇよ！！酒飲んだことねぇもん！！」

ヒ「アタシら、まだ未成年や！！」

ス『多分２人は毎日酒を飲むタイプだな。』

岩「おぉ。スイッチもそう思うか！ワシもそう思っとった！」

ヒ「何でやねん！」

ス『ヒメコは泥酔すると人にとにかく絡んでくるタイプ、ボッスンは泥酔するとひねくれるタイプだな。』

岩「まったくじゃ。」

ボ「何でそこだけで共感しあってるの！？」

ス『ヒメコとは飲みに行きたくないな。』

ヒ「やかましいわ！！」

岩「あ、ちょっと待ってくれ・・・・」

ボ「あん？どうかしたの？」

岩「カ——————————ッ」

ヒ「ジジィかっ！！汚いねん！外でやれや！！」

ボ「目の前に俺たちいるんだからせめて横向いてくれよ！」

岩「悪いのぉ。」

ス『しかし、先生のことが良く知れて良かったな。』

ボ「あんまり知れてねぇ気もするけどまぁ良かった。」

ヒ「またいつでも来てくれや。って授業では会うけどな。」

岩「時間があればまた来よう。結構楽しかったからのぉ。」

ス『ぜひ次は犬派か猫派かを聞かせてください。』

ヒ「今聞けや！そんくらい！！」

岩「猫派・・・・・・・いや、猫ひろし派じゃな。」

ボ「それは人間だよ！！何だよ猫ひろし派って！！」

ス『じゃあ、歯磨きは前歯からですか？奥歯からですか？』

ヒ「どーでもええわ！！」

ス『いや、データベースを充実させるためにもこの質問は極めて重要だ。』

ボ「それが何の役に立つんだよ！！」

岩「ほっほっほ。楽しいのぉ。ではまた来るぞ、スケッチ団。」

ボ「スケット団だ！！」
ヒ「スケット団や！！」