二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔オリキャラ募集、コメお願いします〕 ( No.15 )
日時: 2011/09/08 09:41
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: G8tpxkEf)

《丹生バラエティーランドプロジェクト PART7(FIN)》

ボ「よし、次のテーマはバッティングセンターってことで!」

ヒ「そやな。キャプテンとよく行ったりするから身近で考えやすいんちゃうん?」

ス『よし、俺から・・・』

ボ「ふざけ無しだぞ!」

ス『分かっている。いつもキャプテンと行くと思うのだが、もっと本格的なバッティングマシーンがあってもいいと思わないか??』

ボ・ヒ「本格的???」

ス『普通のバッティングマシーンではキャプテンのようなソフト部のエース、そして野球やソフトの上級者はすべて打ててしまってつまらなくないか?』

ヒ「・・・・・まぁ、そうかもしれへんな。キャプテン百発百中やから・・・・」

ス『ならば、そういう人用に本格的な試合形式用のマシーンを入れればより燃えると思わないか?』

ボ「試合形式って・・・・速さ変えたりしてくるってことか?」

ス『あぁ。それに加えて球種も多くのものを使い分け、5球に1球程度、ボールになるものを投げたりすることで、リフレッシュしながら、練習にもなる。』

ヒ「おぉ!これえぇんちゃうん??」

ボ「あぁ!これならそういう人たちにも満足してもらえそうだ!!」

ス『ついでにデッドボールもありにして・・・・・・』

ヒ「何でやねん!!!調子のんな、コラァ!!そんなんいらん!!!」

ス『より本格的にするためだ。』

ボ「練習しに来る人だっていんのに、デッドボールで怪我しました、なんて話になんねぇだろ!!」

ス『ならばピッチャーがけん制するというのは・・・・』

ヒ「いらん!!何か損してるやん!!」

ボ「第一、塁とかねぇのに何でけん制するんだよ!!」

ス『本格化するためだ。細かいことは気にするな。』

ボ「気にするよ!!本格化にも限度があんだろ!!!」

ス『ちなみに、けん制した球は隣のマシーンに当てる。』

ヒ「何でや!?」

ス『そうすると、隣のマシーンが球を投げる。』

ヒ「ピタゴラスイッチかっ!!」

ス『見事、空振りさせるとセンサーが反応しおめでとうと垂れ幕が落ちてくる。』

ヒ「ピタゴラスイッチかっ!!」

ス『その衝撃で建物が崩れて・・・・』

ヒ「ドリフかっ!!」

ス『チャン、チャン♪ \(^^:;)』

ボ「チャン、チャン♪ じゃねぇよ!!顔文字も腹立つな!!」

ヒ「どうすんねん!もうすぐミモリン来るで!?」

ボ「どうもこうも・・・・・さすがに断るわけにも・・・・」

—コンコン—

ボ・ヒ(来たぁー!!)

ス『キタ—————————————』

ヒ「お前だけテンションちゃうねん!!」

ボ「しかたねぇ!出た案全部渡して丹生グループの人に選んでもらおう!!」

ヒ「それや、それしかない!!」

ス『出た案は全て俺がメモしてるぞ。』

ボ・ヒ「さすがシュエッチェ!!!!」

—ガラララ・・・—

丹「何かいい案は出ましたでしょうか??」

ヒ「お、おう。この紙に書いといたで・・・・」

丹「まぁこんなにたくさん!!ありがとうございました!」

ボ・ヒ・ス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



〜3日後〜

ボ・ヒ「全部採用!?!?」

丹「はい。とても面白い案がたくさんありましたので甲乙つけ難く・・・ということで全て採用いたしました。」

ヒ(どうなってんねん、丹生グループ・・・・・)

丹「明日には完成いたします。」

ボ・ヒ「早っ!!!!」

丹「ぜひいらしてください。我が社のものが最上級の特別待遇をさせていただきますわ!」

ボ「お・・・・・・・おう・・・・・・・」

丹「本当にありがとうございました。」

—ガラララ・・・—

ス『さぁ〜て、ボッスンく〜ん、ヒメコく〜ん。俺が考案した最恐のお化け屋敷に行こうかぁ〜?』

ボ「行かねぇよ!!!!」
ヒ「行かんわ!!!!」

ス『こうなることを予測して、あのメモにはお化け屋敷の内容をたっぷりと入れておいたんだよ〜。丹生さんもああ言ってるんだし行くよねぇ〜〜??』

ボ「イ————ヤ————だ—————————!!!!!」
ヒ「イ————ヤ————や—————————!!!!!」

2人はスイッチに連れられて、1ヶ月の間に10回も行く羽目になるのだった・・・・・・