二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔バクマンコラボ話更新中!〕 ( No.151 )
- 日時: 2011/11/02 11:17
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: PU7uEkRW)
《手詰まりと相談 PART3》
ボ「へぇ〜わざわざ埼玉から。ここまで大変だったろ?人も多いし、電車も多いし・・・」
シ「いや、東京には仕事でしょっちゅう来てるから。」
ヒ「仕事?高校生やろ?アタシらと同い年で?バイトかなんかか?」
見「あ、いや、・・・・・・・そうじゃなくて・・・・・」
サ「隠さなくてもいいだろ。実は大声じゃ言えないんだけど、俺たち漫画家なんだ。」
ボ「漫画家!?3人で!?」
見「私は違うわよ。こっちの2人が・・・」
ス『なるほど、おおかたどこかの編集部に持ち込みをするために通っているといったところか。』
ヒ「へぇ〜すごいやん。ほんでどこに持ってってるんや?」
シ「ジャンプに・・・」
ボ「えぇ!?ジャンプ!?マジでか!?ジャンプって・・・・」
—ガサゴソ・・・—
ボ「このジャンプか?」
サ「う、うん。そのジャンプに・・・・」
ボ「すげぇ!!はじめてみた!ジャンプの漫画家!!」
ヒ「せやな!頑張ってな!もし載ったら1番に教えてや!!」
サ・シ・見「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シ「じ、実はもう載ってんだ・・・・・」
ボ・ヒ「えぇ————————っ!!」
ス『えぇ————————っ!!』
ヒ「何でワンテンポずらすねん!」
ボ「い、いつ?いつ載ったの!?」
サ「・・・・・その手に持ってるジャンプに・・・・・」
ヒ「これかい!!!・・・・・・・・・・ってツッコんどる場合ちゃうわ!」
ス『しかし、今週号には読みきりはなかったはずだが?』
見「だって読みきりじゃないもん。」
ボ「え?ってことは・・・・・・・」
シ「俺たち、今"疑探偵TRAP"を連載してるんだ。」
ボ・ヒ「えぇ————————っ!!!!!」
ヒ「じゃ、じゃ、じゃあアンタらもしかして・・・・・・・」
ボ「亜城木夢叶!?!?」
サ「ちょっと、大声で言ったらダメだって!!」
見「人にはしられないようにしてるんだから!」
ボ「うわっすっげー!本物だ!握手してくれよ!!」
ヒ「サインとかOKなん?アタシ、ごっつサイン欲しいわ!」
ス『詳しく話を聞きたいんだが大丈夫か?』
シ「・・・・・・・こりゃダメだな・・・・・」
サ「と、とりあえず落ち着くのを待とうぜ・・・・」