二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔バクマンコラボ話更新中!〕 ( No.155 )
日時: 2011/11/07 14:43
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: nhHNmtBk)

《手詰まりと相談 PART5》

ボ「・・・・・・・・・・・・・・あれ?"亜"って何?3人の名前に"亜"なんて・・・・・・・・"夢叶"はなんとなく分かる気がすっけど・・・・・」

サ「え?そ、それは・・・・・・・」

見「真城の彼女の名前から取りました〜」

シ「バカ!何で言っちゃうんだよ!!」

見「え?だって隠さなくたっていいって、さっき。あ、ちなみに私も高木と付き合ってまーす!!」

シ「なんでそういうことを人前でベラベラ喋るんだよ!」

ヒ「ずいぶんオープンな人たちやな・・・・・・」

ス『そういうヒメコだって最近はオープンじゃないか。ボッ・・・・・』

—ガツン—

ヒ「黙っとけ、メガネコラァ!!」

ボ「ボッ?誰に対してオープンだって?」

ヒ「え・・・・・・・あ、いや・・・・・・デリカシーゼロクセ毛虫!!!」

ボ「うえぇぇ!?唐突に何!?しかもデリカシーゼロクセ毛虫って!?」

ス『年頃の 女子の気持ちも 知らぬまま クセ毛王子は 声をかけらん』

見「うまい!」

ヒ「どこがや!!」

ボ「俺、クセ毛王子だったの!?ってか今は"亜"を誰か聞いてるところだろ!」

サ「・・・・・・・・そ、その人に俺たちのマンガがアニメになったらヒロインの声をやってもらおうと思って・・・・・・」

ヒ「へぇ〜その人、声優さんなんや。」

ス『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もしかして、それは"亜豆美保"ではないか?』

見「えぇ————っ!!何で知ってるの!?」

シ「言っちゃなんだけど、まだデビューしたてでそんなに有名ってわけでも・・・・・・」

ス『その道のことで俺に知らないことはない!』

ヒ「コイツ、オタク中のオタクやからこんなんよく知ってんねん。逆にキモいやろ?」

サ「いや、ストレートにいえるわけないじゃん・・・・・」

ボ「いいんだぞ言っても。コイツ、そういわれるの待ってるんだから。・・・・スイッチ、その人のこと詳しく教えてくれ。」

ス『ラジャー。亜豆美保、声優として"聖ビジュアル女学院高等部"でデビュー。その後、今後期待の声優などという項目にたびたび掲載。その語エンディングを歌うこととなり、歌手としてもデビュー。現在は"おてんば忍者隊"にも出演中だ。』

シ「・・・・・・・・完璧だ・・・・・・」

見「すご・・・・・・」

サ「知り尽くしてるな・・・・・・・」

ヒ「ごめんな、言われへんみたいだから代弁しとくわ。・・・・・キモッ!!」

ス『その反応を待ってたよ!ハッハ〜。』

ボ「こいつ、やっぱりウぜぇな・・・・・・」