ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

《ライブラリートラジェディー　ＰＡＲＴ２》

〜図書室〜

ボ「えっと君が剣道部の・・・・・・・前に依頼に来たよな？」

蒼宙望「蒼宙望（あおぞらのぞむ）。あのときはありがとう。こっちは妹の・・・・・・」

蒼宙薫「蒼宙薫（あおぞらかおる）です。」

ヒ「しっかし、アンタフレッシュやなぁ。同じ剣道部でもこうも違うんやな。」

ボ「まぁ比べる奴がアレだからな。」

ス『蒼宙望。２年Ａ組２番。剣道部に所属し次の大会では中堅として出場。その妹蒼宙薫。１年Ｇ組１番。美術部に所属している。２人とも成績は上の中。見ての通り仲がいい。２人で図書委員会に所属している。』

ボ「んで、最近忙しいらしいけど何が忙しいんだ？」

望「本の仕分けだよ。これが結構時間かかって・・・・・」

ヒ「仕分け？」

ス『"２番じゃダメなんですか！"のあれか？』

ヒ「何で蓮舫やねん！仕分け＝蓮舫にすな！！」

薫「図書委員会では月に１回新しい本を買うんです。その本をカテゴリー別に分けないといけなくて・・・・・」

ス『カテゴリーというのは棚に書いてあるこれのことだな。』

望「うん。ただ今回は買った量も多いし分類しにくいのも多くて・・・・」

ボ「それで時間がかかってるのか。よし、分かった。俺たちも手伝うぜ！」

薫「ありがとうございます。」